12/9集会を新たな運動の出発点に 署名から抗議ハガキへ。 運動を多様な形態に切り替え、継続・強化しよう! ●米はアフガニスタンと周辺地域から直ちに撤兵せよ! ●政府は自衛隊を直ちに引き揚げよ!有事立法制定反対! ●沖縄への米海兵隊新航空基地建設に反対の声を上げよう! ●イスラエルはパレスチナへの攻撃をやめろ!シャロンを国際法廷にかけろ! |
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■ 署名第2次集約1万964人分が集まる! 小泉首相に送付。ブッシュ大統領宛6527名分は在沖・米領事館へ提出。
10月初めから2ヶ月半あまり、署名運動は200名に迫る「呼びかけ人」の方々のご協力とご支援により、厳しい状況の中、ささやかな成功を得ることが出来ました。PKO法改悪阻止に向け11月30日に署名の第2次集約をした結果、これまでの合計は10964名分に達しました。2次集約分の署名は小泉首相宛に送付しました。
また、ブッシュ大統領向け署名のうち6527名分は11月30日に沖縄の「心に届け女たちの声ネットワーク」等の方々が在沖アメリカ領事館に提出されました。ご協力、本当にありがとうございました。
■ 複雑で二面的な情勢。大きな運動の節目。
私たちは今非常に難しい局面に立っています。情勢も運動も複雑で二面的な状況にあり、運動も大きな節目にあるのです。難しさの背景は一言でいえば、戦争が終わったようで続いているということに尽きます。
ブッシュ大統領も小泉首相も戦争継続の姿勢です。米の対アフガン戦争は一方では収束に向かっていますが、他方ではまだ続いています。アルカイダの残党を殲滅するとの口実で一般市民を狙い打ちに空爆しまるで殺戮を楽しんでいるかのようです。それどころか他国への戦線拡大というエスカレーションの構えさえ見せています。暫定政権は発足しましたがアフガンの食糧危機や飢餓はまだ何も解決していません。部族抗争や軍閥の勢力争いが激しくなり内戦の危機は続いています。米軍がアフガン民衆を一体どれくらい殺したのか、その人数すら明らかにされていないのです。
日本の反戦平和運動も、世界の反戦平和運動も、ブッシュ大統領や小泉首相の軍事的暴走を止める力をまだ持ち得ていない現状があります。危機感を持つ心ある人々は、何かをしなければという気持ちで一杯です。
政治的にも焦点化が難しい局面に入っています。10月7日にアメリカがアフガンへの空爆を開始した直後、あるいは小泉政権が「テロ対策特措法」を衆院や参院で強行可決した時、PKO法改悪を強行した時、提出行動やビラ撒き抗議行動といった政治的緊迫期に署名集約と集中点を設定することは容易でした。しかし今はそうではありません。
新聞やマスコミの報道では「もう終わった」「解放されたカブール」「ビンラディンはどこに隠れているのか」「暫定政権は平和への第一歩」など、残虐行為を続けるアメリカやそれに加担する小泉政権を一切批判しない世論誘導的な情報操作が前に出ています。しかし現実は、アフガン各地で米軍が軍事行動を続け、殺戮と破壊行為を繰り返しているのです。
■ 署名を取り切った人は抗議ハガキへ。まだ取り切っていない人は署名と抗議ハガキの両方を。
私たちの署名運動についても、署名を取り切った人もいれば、まだこれから取るという人もいます。「やはり署名の形が一番良いのではないか。」「アメリカの侵略戦争はまだ終わっていないのだから私はまだ署名を続ける」と言った方々もおられます。少なくなったとはいえ、今なお全国から署名が集まってきています。「呼びかけ人」の申し込みもあるほどです。
私たちはこうした積極的なご意見を大切にしたいと思います。しかし署名一本というやり方は限界に来ています。要求項目の一部がすでに古くなっていること、しかし幾度も要求項目を変えることは出来ないこと、全国的署名運動としてはピークアウトしているなどの事情も勘案しなければなりません。
そこで事務局としては思い切って、これまで進めてきた全国一斉の署名運動から、多様な運動・取り組みの一環としての署名に切り替えたいと思います。具体的には、署名を取り切った方はハガキ行動へ、まだ取り切っていない方は署名とハガキの両方に取り組んでいただきたいと思います。
差し当たり次回集約の期日は事務局としては設けませんが、これら各地で継続中の署名につきましては、事務局に集中していただければ、取りまとめて責任を持って小泉首相宛、ブッシュ大統領宛に送付したいと思います。
■ ブッシュの「報復戦争」も小泉の参戦もまだ続いている。署名運動の要求項目は何一つ解決していない。抗議ハガキを柱に運動の続行にご協力を!
私たちが開始した署名運動の目標は何一つ解決していません。事務局には全国から色んな意見が寄せられています。「署名は取り切ったが何かできないか。」「米軍は居座っている。まだ破壊と殺戮を続けているではないか。」とりわけ署名をすでに済ませた人が次の新たな抗議行動の形態を欲しているという状況があります。先に開いたパネル展には100名という予想以上の多くの人々が集まり、展示物を借りたいという申し出もあり、関心の高さに主催者の方がビックリするほどでした。
悔しい。何とかしてブッシュや小泉の暴走を止められないか。私たちも皆さんと同じ思いです。こうした全国の「呼びかけ人」や支援者の方々のご意見一切合切を考慮に入れて、私たち事務局としては、抗議ハガキを軸にして運動を継続強化したいと考えます。新たなスタートのつもりで闘い抜く決意です。
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■ 12/9集会の柱は2つ。「沖縄・名護が危ない!」と「ハガキを軸に運動を継続しよう!」。
12月9日に、私たち事務局は、署名の第2次集約を踏まえて、「米の『報復戦争』反対、日本の参戦反対,PKO法改悪糾弾12/9集会」を持ちました。
集会の目的は、情勢と運動の節目に当たって、今後の運動の方針と方向性を議論し方針を提起することです。
私たちは集会名称に、太平洋戦争開戦60周年、「満州事変」70周年という文言を付け加えました。今年は過去の侵略戦争と植民地支配を反省すべき区切りの年です。小泉政権は、平和と「平和憲法」擁護を求める国民の願いを踏みにじり自衛隊を海外派兵させました。一刻も早く自衛隊を撤兵させなければならない。−−私たちは、集会の中で、自分達の国が二度と侵略戦争を起こさないよう、改めて平和への闘いを誓いました。
集会は2部構成でした。
−−第1部では、上述したように、署名運動をめぐる情勢と運動の現状を議論し、新しい方針・方向性を打ち出しました。まず急変したアフガン戦争をめぐる情勢の報告、続いて3つの補足報告(アフガニスタンの被害の現状、米による戦争犯罪の批判、イスラエルによるパレスチナ攻撃の糾弾)を協力者の方々にお願いしました。
−−第2部では、「沖縄・名護が危険!」と題して、署名運動でつながった全国の皆さんに対する沖縄から緊急アピールをお願いしました。わざわざ多忙な中沖縄から駆けつけて頂いた「心に届け女たちの声ネットワーク」の国政美恵さんから、9.11以降の在沖縄米軍基地の現状、名護の海兵隊新航空基地建設への新たな動きと反基地運動を巡る状況について話して頂きました。
第2部については、別途、事務局から沖縄特集の別冊を発行しますので、詳細はそちらに譲るとして、以下では、新しい方針と方向性について、少し触れておきたいと思います。
■ 多様な運動の中心として署名運動事務局を維持。運動の当面の軸は抗議ハガキ行動。
ブッシュ政権や小泉政権が、侵略戦争やその支援を継続する中で、私たちの運動の真価が問われるのはこれからです。
@ 課題としては以下が当面の差し迫ったものです。
−−米軍のアフガンとその周辺からの即時撤退を要求します。
−−イラクやソマリアへや北朝鮮への戦争準備・戦争挑発の拡大に反対していきます。
−−日本の自衛隊の引き揚げを要求し、有事立法制定反対・PKO法再改悪反対の闘いを続けていきます。
−−アメリカ政府とマスコミの報道統制にもかかわらず、アメリカ軍の戦争犯罪の全貌が次第に明らかになり始めています。空爆の被害、マザリシャリフの捕虜虐殺、飢餓と病気による被害等々、今回のアメリカのアフガン侵略戦争の真の姿を全面的に暴き出すことでアメリカの戦争責任追及の取り組みを始めます。
−−米の対アフガン戦争に便乗してイスラエルのシャロン政権はパレスチナ自治区を攻撃し始めました。多くの市民、特に子供たちが犠牲になっています。私たちはシャロンの非道な仕打ちを黙って見過ごすわけには行きません。
−−小泉政権は参戦の勢いに乗じて、沖縄で停滞していた県内移設を強引に押し進め始めました。「名護の海兵隊新航空基地建設阻止!」の課題で全国から支援連帯の声を集中しましょう。
A 私たちが全国一斉の運動として発する当面の運動の軸は、上記課題を盛り込んだ抗議ハガキ行動です。小泉政権とブッシュ政権に全国各地から抗議と怒りの声を突きつけましょう。
B 12月15〜16日に、大阪で事務局主催によるアメリカの侵略戦争と日本の参戦を批判する写真・パネル展を行いました。今後も写真展・学習会・映画上映会・講演会などさまざまな取り組みを行い、事務局を中心に闘争体制を更に継続強化したいと考えています。ホームページやニュースレターの形で、こうした催し物は随時ご案内します。
C 署名事務局のホームページを今後一層充実させます。中東全体やアジアへと拡大されている米の戦争準備・戦争挑発に対する批判、米の戦争犯罪の暴露、戦争責任の追及を続けていきます。沖縄の現状を全国にアピールし、連帯と運動を呼びかけていきます。そしてこのHPを、全国の運動のための情報提供と、運動のつながりを強めるための情報交換の場にしていきたいと思います。
■ 全国から12/27代替協に向け小泉首相へ抗議の声を!現地には支援連帯を!沖縄の海兵隊新航空基地建設阻止を当面の最大の焦点に据えよう。
名護市への海兵隊新航空基地建設を巡る動きは12月27日の政府の代替協(代替施設協議会)開催(於・首相官邸)から、来年2月の市長選挙に向けて重大な局面を迎えています。私たちは当面する運動の中で海兵隊新航空基地建設阻止を取り上げ、力一杯、沖縄との連帯を強めていきたいと思います。抗議ハガキを12/27の代替協に向けて集中し、小泉首相への抗議の声にしましょう!署名運動でつながった「ネットワーク」に乗せて、沖縄支援・沖縄連帯を勝ち取りましょう!
12/9集会では「心に届け女たちの声ネットワーク」の国政美恵さんを迎えて沖縄現地と反基地運動を巡る状況について報告して頂きました。沖縄では9.11以降、米軍基地の存在によって観光と経済が重大な打撃を受けています。「本土」の人たちが危ないと近寄らないところで、沖縄の人たちは生活し、子どもを育てているのです。私たちはこうした状況の下で粘り強く闘い続ける沖縄の人々と連帯していきたいと思います。
私たちは、この沖縄の新航空基地建設反対の運動を、アメリカの「報復戦争」、「テロ撲滅」戦争、それへの日本の参戦に反対する運動と密接不可分のものとして取り組んでいきたいと考えています。ブッシュ政権の対アフガン戦争、中東地域におけるイラク、ソマリアなどへの戦争準備・戦争挑発と、フィリピンや東アジアにおける北朝鮮への戦争挑発がワンセットで進められており、そのグローバルなアメリカの戦争体制の中に、日本の自衛隊が組み込まれようとしているのです。在韓米軍基地−在沖縄米軍基地−在日米軍基地のトライアングルの近代化=スクラップ・アンド・ビルドはその下で進められようとしています。最近米軍はキャンプ・ハンセン・シュワブに「テロ訓練施設」の建設を決定しました。名護の新航空基地とあわせて、「まだ沖縄の基地を強化する気か」との腹立たしさで一杯です。
私たちは、沖縄新航空基地建設反対運動の緊急性と重要性を全国にアピールし、沖縄との連帯を呼びかけていきたいと思います。有事法制反対の運動をこれと結びつけて強化していきたいと思います。
■ 虐殺者シャロン首相を国際法廷に引きずり出そう!全世界的なオンライン署名にご協力を!
私たちのHPをご覧頂いている方から、イスラエルの蛮行を阻止するための緊急オンライン署名の要請がありました。私たちは直接の面識はなかったのですが、事務局で議論した結果、事態は緊急を要することですし趣旨に賛同し是非協力しようということになりました。パレスチナから遠い日本の地で連帯するには非常に効果的な取り組みだと思います。
1982年、イスラエルはサブラ、シャティーラ難民キャンプを包囲し、レバノンの民兵を中に送り込み難民を思うまま虐殺しました。その犠牲者は2000人とも言われています。シャロンはその時の国防相だったのです。虐殺の共犯者、否、指揮者です。そのシャロンをパレスチナの遺族がベルギーの裁判所に「人道に反する罪」で訴えました。ベルギーは唯一、「人道に反する罪」で外国閣僚を裁ける法律を採択した国です。
19年前のその犯人が首相になり、今度はパレスチナ住民の虐殺を大々的に開始したのです。弁護士が100万人の嘆願書を必要としています。
私たちの署名に協力していただいた皆さんも、是非この署名にもご協力下さい。沖縄と並んでトップ扱いにして協力する考えです。HPに詳細を掲載します。宜しくお願いいたします。
私たちは、12/9集会で「シャロンの戦争と暴走を止めろ!イスラエルの新たな国家テロを糾弾する!」という報告をお願いし特別決議を採択しました。米の対アフガン戦争がシャロンを勢いづかせているのです。イスラエルの暴挙を全世界的な包囲でもって阻止するのは、ブッシュや小泉の戦争を阻止することとあわせて、われわれ反戦平和運動の責務だと考えます。
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■ 署名運動で生み出された全国的規模の「ネットワーク」。
私たちの運動、米の「報復戦争」反対、日本の参戦反対の署名運動は、当初の予想を超えて大きく広がりました。
「呼びかけ人」になっていただいた方々は全国各地におられます。沖縄を初め、大分、北海道、東京などで活躍されている反基地の市民運動の皆さん、東京や神奈川など各地で孤立して反戦平和を闘われている市民グループの皆さん、元日本軍「慰安婦」・戦争責任追及運動で奮闘されている市民運動の方々、反原発や環境問題で活躍されているグループの皆さん。
しかし運動をされている方々だけではありません。何の正当性もないブッシュの戦争や小泉の戦争に、また憲法蹂躙に危機感を抱く主婦、学生、予備校生、サラリーマンなど、性別・職種・階層を問わず本当に様々な方々から成り立っています。私たちの署名運動は、こうした皆さんの怒り、要求、エネルギーと力が結集した、「一つのネットワーク」として存在しているのです。
HPはアクセス件数が4千件を超えました。事務局で、ない知恵を絞りながらのHP作成でしたが、多くの方々に見ていただき非常に励みになっています。またパネル展、映画上映会、写真展などを開催しました。このように署名以外の形でも、様々な「つながり」と「網の目」は存在しています。
■ 「ネットワーク」を基盤にして運動を継続しよう!
私たち事務局は、この署名運動の中でつながり広がった「ネットワーク」を大切にし強化して行きたいと考えています。米の対アフガン戦争を最後的にやめさせるまで、日本の参戦をやめさせるまで、更にはこれ以上ブッシュ政権や小泉政権が調子に乗って戦争を拡大させないためにも、運動を継続強化したいと考えています。
私たちは12/9集会をもって、現在の署名運動を全国一斉の運動から、多様な運動形態の一環としての署名に切り替えて継続します。各地・各人の実情に合わせて署名、あるいは抗議ハガキを使って、運動を続けたいと思います。
ホームページ、学習会、ビラ撒き活動、写真展、パネル展、映画上映会など、その他の形態の運動をする手段や材料を、事務局としてご提供致しますので、是非お問い合わせ下さい。
事務局体制は、米の「報復戦争」が終わらない限り残します。微力ながらもこのような多様な運動形態を推進する中心として頑張りたいと思います。
「呼びかけ人」の皆さん、署名を支え支援していただいた皆さん。改めて、この抗議ハガキ行動を当面の軸とした運動をご理解いただき、一層のご協力・ご支援をお願いいたします。また、ハガキ行動以外の有効な闘う手段があれば、是非とも知恵をお貸し下さい。ご意見をお待ちしています。
■ ブッシュ政権の「戦争の拡大」「地球規模の戦争」「終わりのない戦争」、小泉政権の有事法制整備、PKO法再改悪に対抗し、闘いを継続強化しよう!
私たちが、事務局体制を残し運動の継続強化を訴えているのは、ブッシュ政権が戦争の拡大と継続を大っぴらに公言しているからです。「アフガンは始まりに過ぎない」「イラクへ拡大する」「北朝鮮も対象だ」「21世紀型の戦争は終わりのない戦争だ」「テロとの戦いは地球規模の戦争だ」等々。
すでにタリバンもアルカイダも崩壊したというのに、米軍はカンダハル空港に星条旗を立て、戦争を続けるつもりです。結局ビンラディン氏は見つかりませんでした。一体何のために米軍は数千人とも、1万人とも言われるアフガニスタン民衆や子どもたち、タリバン兵を殺し、数十万人を飢餓と凍死の危機に晒したのでしょうか。米軍はアフガニスタン国内に軍事基地を整備し当面常駐の構えです。また治安維持を名目に、事実上NATO軍が送られようとしています。アメリカは戦争の対象をソマリア、イラク、そして北朝鮮にまで拡大する策動を繰り返し続けています。「対テロ戦争」を世界中に拡大し、長期化しようとしています。イスラエルではシャロンがブッシュの物まねで「対テロ戦争」と称してパレスチナに対する戦争を仕掛け虐殺を行っています。
小泉政権は、テロ対策特措法、自衛隊法改悪、PKO法の改悪で調子に乗り、次の通常国会では有事立法制定、PKO法再改悪を進めようとしています。後は明文改憲だけというところまで戦後の平和憲法の枠組みを次々と蹂躙しているのです。私たちは自衛隊の即時撤兵の声を上げ続けたいと考えています。日本の参戦と参戦体制に対する批判活動を続け、有事立法阻止のために闘いたいと思います。
私たちは、12/9集会を新たな出発点として、運動を一層強化していく決意です。今度とも一層のご協力を皆さんにお願いします。
2001年12月22日
アメリカの「報復戦争」に反対し、日本の参戦に反対する署名事務局
■ 基調報告
アメリカのアフガン戦争を巡る情勢についての報告
■ 集会決議
アメリカはアフガニスタンでの軍事行動を即刻停止し、直ちに撤収せよ!
アフガニスタンで行った戦争犯罪を徹底して糾弾する!
日本は自衛隊を引き揚げよ!有事立法制定をやめよ!
■ 特別決議
シャロン政権はパレスチナ政府と住民に対する戦争を即刻中止せよ!
イスラエルの新たな国家テロを糾弾する!
パレスチナの子供達、若者達のインティファーダを断固支持する!
■ 特別決議
政府は、名護東海岸に海兵隊新航空基地を押しつけるな。
代替協開催反対。岸本市長は代替協に出席するな。
■ 報告
アメリカの5つの戦争犯罪
アメリカの対アフガニスタン戦争の被害について
■ 報告
アメリカの対アフガン侵略戦争に便乗−−−シャロンの戦争と暴走を止めろ!
イスラエルの新たな国家テロを糾弾する!アラファトPLO議長への武力威嚇、
暫定自治政府解体を目論む前代未聞の暴挙
■ 国政さん講演
「押し付けられた「危険な沖縄」でも新基地は自分の問題としておしかえそう!」(12/9講演)
copyright © 2001 アメリカの「報復戦争」と日本の参戦に反対する署名運動 事務局 |