ファルージャへの空爆、民間人無差別虐殺を糾弾する
ファルージャ再侵攻を許すな!米政府に抗議を!
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7月23日、米軍はアパッチヘリ(を含む攻撃機)をファルージャに侵攻させた。この空襲で子どもを含む5人が負傷。
7月18日朝には、ファルージャで6度目の空爆を行っている。民家を直撃する攻撃で女性や子どもを含む14人が死亡。
アラウィ暫定政府首相もこの空爆に事前に同意していた。
6月19日以来の空爆による死者はすでに100人近くに上る。
米軍が直ちにこの無差別空爆、無差別殺戮を中止するよう抗議を強めましょう。
● アメリカ大使館
〒107-8420 東京都港区赤坂1丁目10-5 アメリカ大使館
駐日米国大使 ハワード・H・ベーカー駐日大使 様
E-mail mail-jpn@pd.state.gov
Tel:03-3224-5000 Fax:03-3505-1862
● ホワイトハウス
E-mail president@whitehouse.gov
President George W. Bush
The White House
1600 Pennsylvania Avenue NW
Washington, DC 20500, USA
● 「益岡賢のページ」に英文による各国へのメッセージ文の例を掲載されています。参考にしてください。
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/fallujah0620.html
関連記事:
イラク戦争被害の記録(6月20日)
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7/23の攻撃機による攻撃で負傷しバグダッドの病院に運び込まれた男性(AFP/Karim
Sahib )
7/18の空爆で負傷し治療を受ける女性(AFP/Fare
Dlimi )
7/5 5度目の空爆 (AP Photo/Abdel
Kader Saadi)
7/1 4度目の空爆(写真AP Photo/Abdel-Kader
Saadi) |
ファルージャの大虐殺を今すぐ中止せよ!
米占領軍は封鎖を解除せよ!日本政府による「米軍増派支持」糾弾!
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2004.04 イラク ファルージャの大虐殺
/ 1968.03.16 ベトナム ソンミの大虐殺
緊迫するイラク情勢と日本の反戦運動の緊急課題 |
○米軍はファルージャ、ナジャフへの再突入をやめろ!
イラク民衆の大量虐殺を直ちにやめろ!
○米はイラク占領=植民地化をやめ即時無条件に撤退せよ!
○沖縄海兵隊によるファルージャ大虐殺を糾弾する!
小泉政権は自衛隊を即刻撤退させよ!
○イラク民衆の反米・反占領レジスタンス闘争を支持する!
○ブッシュによるシャロンの暗殺作戦支持、占領政策支持を糾弾する! |
米軍のせん滅作戦で虐殺されたファルージャ市民の遺体
「包囲下のファルージャの写真」(アルジャジーラ英語版サイトより)
「ファルージャの犠牲者の写真」(同上。残虐な写真があります。)
*「アルジャジーラ」(英語サイト)は、米軍のファルージャでの虐殺を逐次伝えています。中には、非常に残虐な写真も含まれていますが、私たちは真実から目を背けてはならないと思います。
4月10日の米軍のファルージャ攻撃で傷ついた少女(Reuters
TV)
イラクの米軍司令官がファルージャから撤退する計画を発表した際、BBCニュースオンラインはファルージャに住む2人のイラク人に、包囲された都市での生活の様子を写真にとるよう伝えた。BBCは現在、自社の記者をファルージャ内に置く事ができない。
BBCニュース 2004年4月29日
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/3670587.stm
AFP通信 ヨルダン・タイムズ紙 2004年4月28日
http://www.occupationwatch.org/article.php?id=4454
海兵隊による武装レジスタンスの弾圧は市の中心的な病院を閉鎖させた。
AFP通信/デイリー・スター 2004年4月20日
http://dailystar.com.lb/article.asp?edition_id=10&categ_id=2&article_id=2494
ファルージャ攻撃のための米軍増派を支持する小泉政権に抗議を! |
「政府、米軍増派を支持 治安改善に必要」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040414-00000238-kyodo-pol
イラクへの米軍追加投入を支持=官房長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040414-00000474-reu-int
<イラク人質>小泉首相 ファルージャでの衝突が背景
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040415-00000102-mai-pol
アルジャジーラ、米国がメディアを脅かしていると非難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040414-00000428-reu-int
軍はファルージャ停戦に違反していると非難される
ルーク・ハーディング ガーディアン紙 2004年4月30日
http://www.guardian.co.uk/Iraq/Story/0,2763,1206705,00.html
ダール・ジャマイル 2004年4月13日
COMMON DREAM News Center
http://www.occupationwatch.org/article.php?id=4103
ジョー・ウィルディング(29歳)は人権活動家であり、ブリストルでの司法研修生だ。彼女の他2人の外国人はここ数週間ファルージャ内にいて医療援助、人道援助を行っている。
ジョー・ウィルディング ガーディアン紙 2004年4月17日
http://www.guardian.co.uk/print/0,3858,4903700-103550,00.html
http://www.occupationwatch.org/article.php?id=4216
Dahr Jamail, The NewStandard, 12 April 2004
http://electroniciraq.net/news/1452.shtml
このサッカー場には、125人もの遺体が埋葬されている。ファルージャでは、600人以上の人々が殺害された。
by Matthew Schofield Published on Saturday,
April 10, 2004 by Knight-Ridder
COMMON DREAM News Center
http://www.commondreams.org/headlines04/0410-08.htm
米軍のファルージャ攻撃で傷ついた3歳のヌラ(Nura)ちゃん
「Common Dream News Center」サイトより
(AP Photo/Muhammed Muheisen)
長くなってしまいます。お許し下さい。でも、どうか、どうかこれを読んで下さい。そして、できるだけ多くの人に広めて下さい。ファルージャで起きていることの真実を明るみに出す必要があるのです。ハムーディ、私の思いはあなたとともにあります。
2004年4月11日 ファルージャ
ファルージャ東部の高速道路で、トラックや石油タンカー、戦車が燃えていた。少年と男たちの流れが、燃えていないローリーを行き来して、ローリーを裸にしていた。私たちは、アブ・グライブ経由の裏道にまわり、持ち物をあまり持たない人々で一杯の自動車が逆方向へ向かうのにすれ違いながら、道沿いにできた急ごしらえの軽食スタンドを通り過ぎた。ヌハとアフラルはアラビア語で歌っていた。スタンドの少年は、バスの窓から、私たちと、そして今もファルージャにいる人々に、食べ物を投げ込んでいた。
バスは、ファルージャの導師の甥が運転する車の後について進んでいた。彼はまた、ムジャヒディーンと接触がある私たちのガイドでもあり、今回のことについてムジャヒディーンと話をつけていた。私がこのバスに乗っていた理由は、と言えば、知人のジャーナリストが夜11時に私のところに来て、ファルージャの状況は絶望的であり、手足が吹き飛ばされた子どもをファルージャから運び出していたと語ったことにある。また、米軍兵士たちは、人々に、夕暮れまでにファルージャを離れよ、さもなくば殺すと言っていた、と。けれども、人々が運べるものをかき集めて逃げ出そうとすると、町はずれにある米軍の検問所で止められ、町を出ることを許されず、ファルージャに閉じ込められたままで、日が沈むのを人々は見ていたと、彼が私に語ったことに。
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(全文は、「益岡賢のページ」へ http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/iraq0404d.html)
※ 益岡賢氏が翻訳し紹介しておられるこのジョン・ウィ−ルディング氏の目撃記録は、今ファルージャで何が起こっているのかを生々しく伝えています。ぜひ、これを多くの人に伝えてください(「転送・転載歓迎」です)。そして、この虐殺行為を即刻止めるよう、米政府に抗議してください。
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益岡賢さんは、これ以外にも、多くの記事をご自身のWEBサイト「益岡賢のページ」で紹介しておられます。
以下に、それらの記事へのリンクを紹介します。
・ ファルージャを脱出した難民たち(5月1日)
・ 逆さまのファルージャ(4月30日)
・ ムジャヒディーンとのインタビュー(4月29日)
・ ファルージャ攻撃・・・(4月27日)
・ イラク侵略背景(4月24日)
・ ファルージャに戻る(4月22日)
・ バグダッドより(4月21日)
・ ファルージャ背景(4月18日)
・ バグダッドの病院から(4月17日)
・ イラク人レジスタンス(4月16日)
・ イラク人の心をつかむ(4月16日)
・ ファルージャの目撃者より:どうか読んで下さい(4月15日)
・ ファルージャからの報告(4月14日)
・ 「人質解放!」(4月11日)
・ ファルージャの犠牲者たち(4月10日)
・ 「テロに屈するな」(4月9日)
・ イラク:地獄の扉を開ける(4月9日)
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以下の抗議先も「益岡賢のページ」からの転載です。
ジョージ・W・ブッシュ米国大統領のホワイトハウスのFAX番号は、
+1-202-456-2461
です。
米国の国連代表部のFAXは:
+1-212-415-4443
国務長官には、
http://contact-us.state.gov/ask_form_cat/ask_form_secretary.html
からメッセージを送ることができます。
日本の米国大使館・領事館は:
http://japan.usembassy.gov/tj-main.html
からわかります。ちなみに大使館(東京)の電話は03-3224-5000です。
こんなときですので "Stop Carnage
in
Fallujah"といった単純なものでも。
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