Subject: [Africa on Line 00000204] 第204号!
======================================================== ■■■■ ■■■■■■■ AFRICA ON LINE ■■■■■■ アフリカ情報インターネットマガジン ■■■■ 第204号 2003年5月19日発行 ■■■ (1929部発行) ======================================================== 今回の目次 New ♪ ■アフリカの紹介 アフリカンフェスタ2003が終わった! ■アフリカの紹介 「アフリカン・ドキュメンタリー2003」開催のお知らせ ■アフリカ関連イベント情報 ●全国● ○WARA.BA officeからのお知らせ(5月〜8月) ○南部アフリカ食料危機緊急募金のお願い(オックスファム) ●関東・甲信越● ○TICAD3に向けた公開討論会のお知らせ(5/23) ○セネガル太鼓で踊ろうよ!! 飲もうよ!!ライブ(5/31) ○エチオピア干ばつ救援公演 チャリティー・コンサート(5/28) New ♪○ARCルワンダ・プロジェクト報告会(5/30) 〜 平和の定着へ向けて 〜 ○5月開講のアフリカ講座(5月〜) ○ニャマ・カンテさんのダンスクラス (6/7、14、21) New ♪○アフロ・アシェーパーティー(6/1) New ♪○アフリカの開発のための対話プロジェクト(DADA)総会的報告会(6/7) &尾関葉子「財団法人2001年日本委員会(理事長今野由梨)主催 ≪21世紀への提言≫論文「NPOの展望と課題」最優秀賞授賞記念講演 ○WORKSHOP INFO (4/6〜6/27) ○テオドール バー アフリカン ダンスワークショップ (5/4〜5/25) ○南アフリカンミュジカル「ウモジャ」公演(6/29〜7/2) ○IC Net「開発実務プログラム」開催(PCM・RRA等)(7月〜9月) (東京・7月〜9月の24日間 夏季集中研修コース) ●関西● New ♪○カリンバワークショップ ●九州● ○アリュンのジェンベクラス ■今日のひとこと ----------------------------------------------------------- ■アフリカの紹介 アフリカンフェスタ2003が終わった! ----------------------------------------------------------- ○アフリカンフェスタ2003印象記 斉藤龍一郎 一昨日、昨日と日比谷公園でアフリカンフェスタ2003が開かれました。 以下は、17日土曜日の行動記録と印象記です。 土曜朝、会場で配布するAJF紹介リーフレットを持って日比谷公園へ行きました。 すでにAJFのブースでは、机に布をかけ販売するアクセサリーや布・帽子などを広 げる、壁にはビーズの首飾りなどを飾り付けるなどの作業が始まっていました。 AJFの隣に机を一つ置いただけのACT2003のスペースには、担当の世話人が用意し たACT2003紹介チラシと21日に開く全体会のお知らせを机の上に並べていました。 時々小雨が降ってくる中、午前中はひたすら、チラシ、リーフレット、国際協力 NGOガイドなどを組み合わせて配布セットを作りました。セットを作りながら、 天気が良くないのでどうなることか、とちょっと心配しました。 ところが、お昼過ぎからの人出はすごいものがありました。 お昼を食べたいと思って、飲食コーナーに行くと、ガーナ料理のコーナーは長い 行列。隣のエチオピア料理コーナーで、シチューセットを買い、さあ座るところは、 と探してもテーブルに空きはなく、ブースの裏のベンチもいっぱい。噴水の周りに も座り込んで食べている人、飲み物を飲んでいる人がいっぱい。トレイを抱えて ウロウロしていたらモザンビーク・ネットのブースの前でした。 で、静かなモザンビーク・ネットのブースの中で、椅子に座ってシチューセットを 食べビールを飲みました。 土曜日だけで、AJFの紹介リーフレットもACT2003がチラシも、500部をほぼ配 布してしまいました。 物販コーナーは、アクセサリーを身につけて鏡を覗き込む人、奥の壁に飾ったビー ズのアクセサリーを見るためにブースの中へ入ってくる人、などでいっぱいでした。 売り上げもかなりのものだったそうです。 リーフレットを配りながら、何人もの人と久しぶりに会いました。 また、リーフレットを配るだけでなく、TICAD3やACT2003の取り組みの説明、 AJFの紹介などでずいぶんとしゃべりました。 ACT2003のブースに置いたアフリカ大陸の大きな地図を一生懸命見ている人たち がいました。噴水の向こうのサテライトスタジオでやっているアフリカ・クイズで 出てきた国を確認していたようです。 この日、会場のどこにもアフリカ大陸全体の地図がなかったようで、この地図の隣 にいると「地図が欲しい」と何人もの人から声をかけられました。 会場内を回っていて出会ったP-AFRICA管理人の白鳥さん夫妻とは、「子どもたち 向けの企画、中高生を意識した展示や企画も欲しいね」という話になりました。 そういえば会場では、制服を着た中学生(?)のグループをたくさん見かけました。 修学旅行のプログラムに入れたグループがあったのでしょうか? ※会場に来ていた皆さん、印象に残った企画や展示、食べ物のことなど、感想・ 報告を寄せてください。 「ガーナからコートジボワールそしてセネガル。気が付いたら一年になっていた」 と話していたKさん、行った先々で書きとめたこと、帰ってきて感じたこと、を 書いて下さいね。 ----------------------------------------------------------- ■アフリカの紹介 「アフリカン・ドキュメンタリー2003」開催のお知らせ ----------------------------------------------------------- 【開催決定!「アフリカン・ドキュメンタリー2003」】 速報です。 「アフリカン・ドキュメンタリー2003 〜エイズ問題の映画を中心にして〜」 開催が決定しました。 アフリカのエイズ問題を描く映画(主にドキュメンタリー) 約100本(短編・中編・長編)を上映します。 詳細は下記の通りです。 会期 2003年9月27日〜10月3日(7日間) 会場 東京ウイメンズプラザ・ホール(渋谷区神宮前、表参道駅近く) 料金 有料(詳細は追って発表します) 主催 アフリカ映像フォーラム(NPO認可申請中) ●企画書より------------- ★「アフリカン・ドキュメンタリー2003」は、 アフリカ諸国で極めて深刻な状況にあるHIV/エイズとともに生きる 人々のリアルな姿を、多数の映像を通して紹介する映画祭です。 日本および全世界に対してアフリカのHIV/エイズ禍で 苦しむ人々への支援を広く訴えるものです。 ・それと同時に、ドキュメンタリーを中心にした映像によって、 アフリカの豊饒で多様性に満ちた現代文化のさまざまな姿を紹介します。 折しも9月末には、アフリカの開発問題を国際的に議論する 「第3回東京国際アフリカ開発会議(TICAD3)」が 東京で催されます。これに対応して、同時期に会議場のすぐそばで この映画祭が開かれることに、私たちは意義を見いだしています。 ・「アフリカン・ドキュメンタリー2003」では、 アフリカのHIV/エイズ問題を描いた映画を通して、 HIV/エイズ禍と闘い続けるアフリカの市民社会の実像を 広く日本人へ、とりわけ若年層へ紹介することにより、 この問題が決して他人事ではなく、 アフリカと日本の共通する問題であると強く訴えたいと思っています。 ★なお、「アフリカン・ドキュメンタリー2003」の詳細は、 決定次第、下記のホームページを通じて発表していきます。 http://www.afviforum.org 【ボランティアスタッフ募集!】 ★アフリカ映像フォーラム(下記参照)では、 上記のイベントに向けて、準備に追われています。 ご協力いただけるボランティアスタッフを急募いたします。 ★現在の大きな作業としては、 映像資料の整理、翻訳、字幕づくりなどです。 また、今後予想される作業としては広報活動、 会期中には会場運営などの作業もあります。 ★資格は問いませんが、東京近郊在住で都内で動ける方に限ります。 特に翻訳作業では、英語、フランス語ができる方を求めています。 我こそはと思われる方は、webmaster@afviforum.org まで ご連絡ください。数日以内にご返事を差し上げます。 【アフリカ映像フォーラム設立へ】 ★昨年の「東京アフリカ映画祭2002」は アフリカ映画祭実行委員会の主催によるものでした。 映画祭終了後、同委員会の主要メンバーがアフリカ映像フォーラムを結成。 本年3月、特定非営利活動法人(NPO)に申請しました。 ・アフリカ映像フォーラムは設立目的を次のように定めています。 「アフリカの映像文化を積極的に紹介するとともに、 アフリカにおける映像制作及び映画学校の構築に協力し、 同時にアフリカ映像文化についての研究を深め、 その成果を内外へ還元し、 アフリカの映像文化に対する認識を高めつつ、 日本とアフリカの交流を推進することを目的とする」 ・今後の「東京アフリカ映画祭」(2004年予定)、 および今回のような「ドキュメンタリー映画祭」は すべてこのアフリカ映像フォーラムが中心になって 企画していくことなります。 こうした活動を通じて、設立目的に掲げたような夢を 少しずつ実現させていきたいと思っています。 どうぞ、みなさまご協力ください。 ★そのほか、映画祭への質問、意見、提案などがございましたら、 編集人までメールをお送りください。webmaster@afviforum.org メールマガジンづくりにも役立てていきたいと思います。 ではまた。 ◆◆◆ ホームページは http://www.afviforum.org メーリングリスト登録も行えます。 ◆◆◆ この「アフリカン・ドキュメンタリー2003」の情報を ご興味のある方にお伝えいただけますと幸いです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 メールマガジン「東京アフリカ映画祭」最新情報 アフリカ映画祭実行委員会 (アフリカ映像フォーラム事務局) Tel & Fax 03-3394-7682 E-Mail webmaster@afviforum.org 事務局長:白石顕二 メールマガジン編集人:三好正人 ------------------------------------------------------------- ■Event Guide アフリカ関連イベント ------------------------------------------------------------- ●●【全国】●● ■■■■ ★★★ WARA.BA officeからのお知らせ ★★★ ■■■■ 『 2003年 5月〜 8月 全国 Workshop & Live インフォメーション』 お待たせ致しました!今年の上半期5月から8月までの全国ワークショップの お知らせです! 神戸・東京ではYOULのアフリカ帰国後最初のライブもありますよ! 皆様お誘い合わせの上お越し下さいませ!! ●全国でのジェンベ&ダンスワークショップ情報● 講師:ジェンベクラス Lamine "Youl" DIABATE(ラミン・ユール・ジャバテ) ダンスクラス Mina DIABATE (ジャバテ ミナ) ★奈良ワークショップ 【5/22, 6/26, 7/10, 8/14 (木)】 《Djembe class》7:00 - 8:30 pm 奈良生涯学習センター(予定) ジェンベクラス料金 ¥3,000 レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000 *お問い合わせお申し込み:tel: 090-3617-1599 ★大阪ワークショップ【5/24)】 《Djembe class》 5:45 - 7:15 pm 【6/28, 7/12, 8/9 (土)】 *6月以降は会場が未定ですのでお問い合わせ下さい。 大阪・loosey-goosey (大阪市中央区西心斎橋2-8-33 AMESON SQUARE B1F(心斎橋タワーレコード近く) tel: 06-6213-8882 ) ジェンベクラス料金 ¥3,000 レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000 *時間のみ多少の変更の可能性があります。お手数ですが必ずお電話下さい!! *お問い合わせ・お申し込み:WARA.BA office tel: 090-1059-7957 ★京都ワークショップ 【5/25, 6/29, 7/13, 8/10 (日)】 《Dance class》5:30 - 7:00pm/《Djembe class》7:30 - 9:00pm ダンスオフィスワン(京都市下京区室町通り5条上ル阪東屋町269 ブーヘラ烏丸2F tel: 075-352-9780) ダンスクラス料金 ¥2,500 ジェンベクラス料金 ¥3,000 ダンス+ジェンベ料金 ¥5,000 レンタルジェンベ(要予約)¥1,000 *お問い合わせお申し込み:ダンスオフィスワン tel: 075-352-9780 ★鳥取県・倉吉ワークショップ 【5/27, 6/24, 7/15, 8/12 (火)】 《Dance class》6:30 -8:00 pm / 《Djembe class》8:15 - 9:45 pm 鳥取・勤労青少年ホーム(リフレプラザ倉吉)(鳥取県倉吉市住吉77-1 tel: 0858-23-4896) ダンスクラス料金 ¥3,000 ジェンベクラス料金 ¥3,000 ダンス+ジェンベ料金 ¥5,000 レンタルジェンベ(要予約) ¥500 *お問い合わせお申し込み:GURU GURU tel: 0858-28-2585 ★神戸ワークショップ 【5/28, 6/25, 7/16, 8/13 (水)】 《Dance class》 7:00 - 8:30 pm/ 《Djembe class》8:45 - 10:15 pm cafe Fish! (神戸市中央区波止場町2−8 tel: 078−334-1820) ダンスクラス料金 ¥3,000 ジェンベクラス料金 ¥3,000 ダンス+ジェンベ料金 ¥5,000 レンタルジェンベ(要予約)¥1,000 (すべて1 drink付!!) *お申し込みお問い合わせ:goli gonan tel: 078-392-0633 ★名古屋ワークショップ 【5/31(土)】 《Dance class》6:00 - 7:30 pm / 《Djembe class》7:45 - 9:15 pm 【6/23(月), 7/19(土), 8/ 8(金)】 *6月以降は会場が未定ですのでお問い合わせ下さい。 名古屋市東文化小劇場(名古屋市東区大幸南1-1-10 tel: 052-719-0430) ダンスクラス料金 ¥3,000 ジェンベクラス料金 ¥3,000 ダンス+ジェンベ料金 ¥5,000 レンタルジェンベ(要予約)¥1,000 *お問い合わせお申し込み:ヤポネシア tel: 052-723-7539 ★神奈川ワークショップ 【6/20(金)】《Djembe class》7:00 - 8:30 pm 【7/21(月・祝), 8/2(土)】 *7、8月は会場が未定ですのでお問い合わせ下さい。 柳島記念会館(茅ヶ崎市柳島1900番地 tel: 0467-85-0182) ・茅ヶ崎駅下車/神奈中バス浜見平行き終点下車/徒歩10分 ・国道134号線沿いを江ノ島から平塚方面へ走り、橋の手前100m位の左側にあり ます。 ジェンベクラス料金 ¥3,000 レンタルジェンベ(要予約) ¥1,000 *お問い合わせお申し込み:tel: 090-3904-6486 ★東京・五反田ワークショップ 【6/ 4, 18, 7/23, 8/ 6(水)】 《Djembe class》8:30〜10:00pm 五反田ボーリングセンター2F ダンススタジオ(品川区東五反田2-9-1 tel: 03-3447-0161) ジェンベクラス料金 ¥3,000 レンタルジェンベ(要予約) ¥500 *お問い合わせ・お申し込みは:WARA.BA office tel: 090-1059-7957 ★和歌山ワークショップ 【7/17 (火)】(予定) 和歌山の皆様ごめんなさい!今年の上半期ワークショップは回数が減ってしまい ました... *お問い合わせお申し込み:シャシャマニ tel: 090-5862-6707 ●ライブ等● アフリカから帰国直後、熱いライブになりそうです!お楽しみに! ★Youl & WARA.BA 神戸ライブ 『Djembe Djembe Djembe vol.2』 【5/23(金)】 会場:cafe Fish! (神戸市中央区波止場町2−8 tel: 078−334-1820) 時間:19:30 open /20:00 start 料金:前売り\2,500 /当日\3,000(1 drink付き) 出演:YOUL &WARA.BA(ラミン"ユール"ジャバテ、カラモコ・カマラ、マム ドゥ・ジャバテ、外山明、ジャバテ美奈) Sonic Boom(ジャンベ、ディジュリドゥーetc....神戸でジェンベ等を中心に活動し ているグループ) チケットお問合せ:goli gonan tel: 078-392-0633 ★Youl & WARA.BA 東京ライブ 【6/22(日)】 会場:Bar, isn't it? 六本木店(港区六本木3-8-18 Mビル3F tel:03-3746-1598) 時間:6:00 pm open/6:30 pm start 料金:前売り¥2,800/当日¥3,000(1 drink付き) 出演:(パーカッション)ラミン"ユール"ジャバテ、カラモコ・カマラ、 マムドゥ・ジャバテ、ブバカル・ゲイ、外山明、ジャバテ美奈(ダンス) アブドゥ・バイファル、カオル・カマラ チケットお問合せ:WARA.BA office tel: 090-1059-7957 ●YOUL & WARA.BA 3rd CD "KELE MAGNIN" now on sale !!● 西アフリカ伝統音楽舞踏団 YOUL & WARA.BAの「TAM TAM MAGIC」 「DIMEBABA」に続く待望のサードアルバム。ギニアの伝統打楽器18種を、 アフリカ在住の40人のメンバーが奏でる、今までにないギニア版オーケストラ! 今回のダブルCDでは、「戦争いらない」のギニア語「KELE MAGNIN」をタイトル に掲げジェンベ、ドゥンドゥン、バラフォン、ンゴニがアフリカの大地の鼓動と 響きあい、平和へのメッセージが聞こえてくる! *郵送も可能です!ご希望の方はお名前・ご住所・電話番号をメール等で WARA.BAofficeにご連絡下さい。 『KELE MAGNIN』2枚組CD¥3,400(税込み)!。 ●『出張ワークショップ・コンサート』ご希望の皆様へ!● 今年から各地への移動が以前より可能になりました。『自分達の地域で ワークショップ・コンサート等を行って欲しい』という御希望があれば WARA.BA officeに御相談下さい。 毎月のワークショップツアーに組み込む事も可能です! WARA.BA office tel : 090-1059-7957 e-mail: Warabaoffice@aol.com http://waraba.tripod.co.jp ■■■■南部アフリカ食料危機緊急募金のお願い(Oxfam)■■■■■■■ オックスファム・インターナショナル日本事務所では、深刻な食料不足に苦しむ 南部アフリカへの緊急支援募金を行っております。 ご寄付はオックスファム・インターナショナルが行っている、早期収穫のため の種子・農具配布、社会的弱者への食料配布活動に使われます。 専用振込用紙のご請求は以下へ。 http://www2.odn.ne.jp/oxfam/donate/donateform.html 飢饉の詳細情報につきましてはオックスファム・ホームページ (http://www.oxfam.org/japan)をご覧下さい。 ***掲載全文は、先週号までをご覧下さい。 ●●【関東・甲信越 】●● ■■■■TICAD3に向けた公開討論会のお知らせ■■■■■■■■■■ 3回目のTICAD(アフリカ開発会議)が近づいてまいりました。 AJF(アフリカ日本協議会)では、2001年よりTICAD3に向けた企画委員会を 立ち上げ、ふたつの分野(食料安全保障/感染症)における研究会を通した取り 組みを行ってまいりました。今回は、食料安全保障研究会からのお知らせです。 AJFの食料安全保障研究会では、これまで10回の公開講座を開き、アフリカの 食料安全保障におけるポイントを確認してきました。これらを、今一度整理し、 今秋の9月29日より行われるTICAD3に向けた提言活動につなげていきたいと 考えています。 日時・会場等は以下の通りです。 ・日 時:5月23日(金)19時−21時 ・会 場:文京区音羽生涯学習館(学習室B) 東京都文京区大塚5-40-15 Tel :03-5976-1290 地下鉄有楽町線の護国寺駅より徒歩3分 地図は、以下を参照。 http://www.city.bunkyo.tokyo.jp/shisetsu/gakusyu/otowa.html ・内 容:末尾に、本研究会の主査である半澤和夫先生(AJF会員 日本大学 教授)から出された議論のための叩き台を貼り付けました。この内容 を検討します。 ・資料代:500円 ・問合先:アフリカ日本協議会(河内) TEL 03-3834-6902/090-8759-5587 FAX 03-3834-6903 E-mail ajf@mtb.biglobe.ne.jp ・参 考:これまでの公開講座については、以下の記録を参照して下さい。 http://www.ajf.gr.jp/food_security/meeting/fs_meeting.htm テーマ「とにかく流れを変えること」 21世紀のアフリカにおける農業・農村開発はいかにあるべきか。今年開催予 定のTICAD3を視野に入れ、この点に関する日本の対応について検討したい。 食料安全保障の達成とは、アフリカのすべての人々が健康的な生活を送るに 必要な食料を十分に入手できる状態をいう。しかしただ単に「十分な食料が 入手できる」とすれば、食料の援助や輸入に全面的に依存しても食料安全保 障は達成されることになる。したがってここでは、できるだけ食料生産の自 給力を高めることに重点を置きたい。 アフリカにおいて食料増産努力は今後とも不可欠である。この努力なくして、 アフリカにおける食料不足や飢餓の問題は永遠に解決されないであろう。で は、食料の増産はどのようにして達成されるのであろうか。できるだけ民間 の活力を重視し、経済成長によって実質所得が増えれば、自ずと食料増産は 実現されるという考えもある。 確かに、この論理に誤りはない。しかし、その前提条件を十分に考慮する必 要がある。一人当たり実質所得が増加するとの期待は薄い。仮に実質所得が 増えたにせよ、食料生産の伸びには限界がある。その理由は、アフリカにお ける食料生産が気象条件の影響を強く受ける性質を備えているからである。 この基本的性質を大きく変えていくことは短期間では困難ではあるが、灌漑 や農村道路、そして在来の知識や技術を含む新しい農業技術の普及などによ って、ある程度の改変は可能であろう。しかし、このような従来型の農業・ 農村開発プロジェクトのみでは、点としての成果はある程度期待できるにせ よ、広範囲にわたって貧困解消を伴った成果は乏しいと考える。 貧困問題との関連でいえば、近年におけるアフリカ農業・農村開発研究にお ける大きな成果の一つは、「農村生計rural livelihoods」と「多様性 diversity」の概念である。すなわち、農村に居住する人々は生存を最優先と する戦略を重視し、多様化を計っている事実が明らかになっている。農村住 民の大部分は確かに食料生産に従事しているが、必ずしもその多くは余剰の 食料生産を第一目標に生産活動を営んでいるのではない。ある時点、ある場 所では、余剰食料は生存戦略にあまり意味をなさないケースもある。食料の 増産や販売に際して何らかの障害があり、あるいは取引費用が高くついて販 売できない。「最小生計努力」や「共食」などの考えもある。 アフリカの農村は多様である。食料安全保障の達成や貧困削減の解決を面と して計っていくためには、その多様な農村を可能な限り個別に、そして具体 的に問題を掘り下げ、それを解決していかざるを得ない。その手法としては 「5つの資本」という考え方が有効である。すなわち、これは「自然資本」 「社会資本」「人的資本」「物的資本」「金融資本」という5つの資本の賦存 状況を明らかにし、問題解決を図るというものである。「何もない」あるい は「何が不足しているか」ではなく、「どのような資本が相対的に豊富にあ るか」を踏まえて、開発を考えることができる。 同時に「参加型開発」の手法も併せて活用することが重要である。住民の「夢」 や「生きがい」を明確にし、これを実現するためには直ちに何を実行しなければ ならないか、を重視するM. Odellが提唱する“Appreciative Planning and Action”が有効であろう。 ■■■■「セネガル太鼓で踊ろうよ!! 飲もうよ!!ライブ」■■■■■■■■ とっても好評だった前回に続き、ま〜たまた盛りあがっちゃオー!! ワガン、ボガ BROS がセネガルの太鼓サバールを演奏します! せまい店だけど、アットホームな雰囲気で楽しもうよ!! 「ソフィ ケルギ」 アフリカを代表するパーカッショニスト、「ドゥドゥ・ンジャエ・ローズ」の息子。 彼のパーカッション・オーケストラのメンバーとして世界各地で演奏活動を する。内外の著名ミュージシャンとの共演は数えきれない。 日時:5月31日〈土〉7:00pm open 7:30start ミュージック チャージ:¥¥2000 場所:吉祥寺 アフリカ大陸 TEL:0422-49-7302 吉祥寺駅南口(公園口)をおりてすぐの道を左に行く。信号をわたり T-ZONEの脇の末広通りをまっすぐ200mいくと右にラスタカラーのかんばん 地下の一番奥の店です。 http://www.yashizake.com ■■■■エチオピア干ばつ救援公演 チャリティー・コンサート■■■■■■■ 2003年5月28日(水) 18:00開場、18:30開演〜20:30 入場料2,000円(干ばつ救援のために使われます) 会場:港区赤坂区民センター 主催:社団法人日本エチオピア協会 共催:駐日エチオピア大使館、泉和海運株式会社 チケットお申し込み、お問合わせ:エチオピア大使館 03−5420−6860 ■■■■ARCルワンダ・プロジェクト報告会 〜 平和の定着へ向けて 〜■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ アフリカ平和再建委員会(ARC)が内戦後のルワンダで行っている、女性の自立 促進のための職業訓練活動について、報告会を行います。皆様のご参加をお待ちし ております。 日 時:2003年5月30日(金) 19:00〜20:30 場 所:環境パートナーシップオフィス会議室 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F 電話:03-3406-5180 http://www.geic.or.jp/epo/ 報 告:七尾明紀(ARC技術協力専門家) 2002年11月から2003年2月まで、ルワンダに赴任。 現地の女性のための洋裁技術訓練活動を視察。 受注増のためのアドバイスや、サンプル作りなどを行ってきた。 元青年海外協力隊員(バングラデシュにおける手工芸品技術指導)。 資料代:500円(ARC会員は無料) お問合せ:アフリカ平和再建委員会(ARC)事務局 神奈川県横浜市港北区篠原町2816-22 B1F-A FAX:045-439-4004 E-mail:intrband@gol.com URL http://www2.gol.com/users/intrband/arc ■■■■5月開講のアフリカ講座 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 主催/PARC自由学校 お問い合わせ/ アジア太平洋資料センター(PARC) Web: http://www.parc-jp.org/index.html Tel: 03-5209-3455 Fax : 03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org 『ニャマ・カンテの西アフリカダンス』 ●2003年5月〜10月 ●隔週金曜日 19:00〜21:00 ●全10回/定員15人 ●受講料/30,000円 ●会場/国立オリンピック記念青少年総合センター 小田急線参宮橋駅徒歩7分、千代田線代々木公園駅徒歩10分 ニャマ・カンテ 西アフリカ・マンデのダンスです。「マンデ」はマリ、ギニ アを中心に西アフリカ一帯に広がる民族。豊かな音楽を育み、サリフ・ケイ タ、モリ・カンテといった国際的なミュージシャンを輩出しています。モリ ・カンテの姪にあたるニャマ・カンテさんは、アフリカ各地でプロのシンガー &ダンサーとして活躍し、日本でもさまざまなシーンですてきな歌とダンス を披露しています。ここでは、マンデの伝統的ダンスにちょっぴりモダンな テイストを加えた本場のダンスを、基礎からじっくりきびしく教えてもらい ます。あなたも身体を思い切り解放して、踊ってみませんか? 詳しくはこちら http://www.parc-jp.org/fs/index.html 『太鼓の文化 −身体が叩くことから世界を感じる−』 ●2003年5月〜2004年2月 ●隔週土曜日 17:00〜19:00 ●全15回/定員20人 ●受講料/38,000円 この講座は、アフリカの太鼓だけでなく世界の太鼓文化をとにかく「感じる」 ことを目的とした講座です。地域やジャンルにとらわれず、さまざまな「太 鼓」との邂逅の機会を用意しました。実演家、教育者、ライターなどによる レクチャーとワークショップ。楽器との出会いを通して、音や音楽が生まれ 育まれる環境についても考えていきます。 詳しくはこちら http://www.parc-jp.org/fs/index.html 『歩くアフリカ学 歴史から未来へ』 ●2003年5月〜2004年1月 ●隔週火曜日 19:00〜21:00 ●全15回/定員25人 ●受講料/38,000円 2002年のアフリカは長期経済停滞の中で、南部アフリカとサヘル地域では旱 魃と洪水。中部とギニア湾では停戦と内戦と総じて激動の1年でした。あの希 望に満ちた植民地からの「独立」時代に想像でさえできなかったアフリカで す。この現代アフリカをどう読み込むのか。今年度15回アフリカ講座は現代 アフリカをやや突き放した歴史軸をとってもう1度アフリカの人びとは何を望 んで、何が未だに達成できていないかを中心にカリキュラムを組みました。 講師陣は今年も現代アフリカを何よりもまず現地で体験し、人びとの目線 (強調の点々)から考えられたアフリカ現代史のいわば証人の方々です。 講座の一部を紹介します↓ 「アフリカの地理・歴史・ジェンダー」(勝俣誠/坂井真紀子) 「中部アフリカ:今後3000年」(ムケンゲシャイ・マタタ) 「西アフリカ:セイドゥ・ケイタ写真館から」(真島一郎) 「1960年のアフリカ独立」(北沢洋子) 「ケニアは変わるか」(ムアンギ・ゴードン) 「西サハラ:つづく独立への歩み」(新郷啓子) ・・・などアフリカの今を知ることのできる内容盛りだくさんです。 詳しくは http://www.parc-jp.org/fs/index.html ■■■■ニャマ・カンテさんのダンスクラス■■■■■■■■■■■■■■■ イベント.TVなどで大活躍の女性ダンサー、ニャマさんが初心 者にも丁寧に指導。受講料一回2500円。ニャマさんならでのギ ニア&コートジボアールのダンスです。 6月7日(土) 13:00〜15:00 6月14日(土) 13:00〜15:00 6月21日(土) 13:00〜15:00 宮坂区民センター 多目的ホール 豪徳寺徒歩8分 詳しくは http://www.h2.dion.ne.jp/~hidekatu/をご覧下さ い。問合せ先 佐藤070-6649-6357 うめつ070-5008-7730 詳しくは http://www.h2.dion.ne.jp/~hidekatu/をご覧下さい。 ■■■■アフロ・アシェーパーティー■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ そろそろ夏が近づいてきました。8月に向けていよいよアシェーが始動。 とりあえず集まって食べて飲んで踊って大騒ぎしよう。 浅草カーニバルに向けて参加者も募集開始! 6月1日 18:00-20:30 江東区文化センター 3階レク・ホール (東西線東陽町から徒歩3分。江東区区役所となり) 前売り券 1500円 当日2000円 (ソフトドリンク券・食券付) お楽しみ ゴスペル(レインボー・スケール) アフロブラジリアンダンス(フアルア) ガーナソング&パーカッション(オランドビングル) 西アフリカ パーカッション&ダンスグループ (ジェルジェフ、バラカ) 抱腹絶倒リンガラダンス(コンゴベルカ) 最後は全員参加でアフロ・アシェーダンス HP:http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/6885/afro.html 予約・問合せ e-mail: afroaxe@yahoo.co.jp 電話 070-5008-7730 留守電&FAX 03-3473-2664 ■■■■アフリカの開発のための対話プロジェクト(DADA)総会的報告会 &尾関葉子「財団法人2001年日本委員会(理事長今野由梨)主催 ≪21世紀への提言≫論文「NPOの展望と課題」最優秀賞授賞記念講演■■■■■■ 私たち「アフリカの開発のための対話プロジェクト(DADA)」は2001年に発足以来、 アフリカの人たちと一緒に生きていくためにはどうあるべきかを、ジンバブウェ NGOと対話をしながら自分たちでできる協力を模索し、活動を続けています。 この度、2002年度の活動報告と2003年及びそれ以降 DADAが何をしていくかを皆様にお話をしていく機会を設けました。 また、DADAを主宰している尾関葉子がこの度、財団法人2001年日本委員会 (理事長今野由梨)主催の≪21世紀への提言≫論文「NPOの展望と課題」に応募し、 最優秀賞に選ばれました。その記念を兼ねた講演も企画しています。 この講演の中でもDADAが目指している方向性について話をする予定です。 ぜひ、ご参加ください。 日 時 6月7日(土)午後3時〜6時まで 参加費 300円。 会 場 みさと屋(TEL 0424-87-1742(当日のみ)) 京王線調布駅下車北口歩10分 地図はhttp://www.misatoya.netを参照ください。 ※なお引き続き午後6時から8時まで同会場で交流会を企画しております。 参加費は1500円(飲み物代別)です。 会場の都合上、報告会、交流会共にご参加を希望される場合は 予めお申し込みください。(以下の返信用メールをご利用ください) ★連絡先&問合せ アフリカの開発のための対話プロジェクト(DADA) メール190号 191号 192号 193号 194号 195号 196号 196号 197号 198号 199号 200号 201号 202号 203号FAX:0424−87−1712(みさと屋気付、DADA宛てと明記ください) 電話:090−1861−5955 電話(当日)090−2941−9280 みさと屋(TEL 0424-87-1742:当日のみ) ★返信用フォーム *参加ご希望の方は、6月5日(木)までにFAX(0424-87-1712)又は、 メール<YIU63627@nifty.com>宛てにお申し込みください。 お名前: ご連絡先: 報告会に参加( )・欠席( )する。(どちらかに○をお願いします) 交流会に参加( )・欠席( )する。 この催しをどこでお知りになりましたか? ご意見: ありがとうございました。 ■■■■WORKSHOP INFO■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ *MOCCOLY先生のアフリカンダンスワークショップもどうぞ 5月 30日 (金) 小練習室36 6月 13日 (金) 小練習室31 6月 27日 (金) 小練習室31 場所:国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟小練習室 (小田急線参宮橋駅より徒歩7分) 19:00-20:00 ビギナークラス \2500 20:15-21:45 アドバンスクラス \3000 お問い合わせ・ご予約は ラプチャーまで。 moccoly@ezweb.ne.jp ■■■■テオドール・バー・アフリカン・ダンスワークショップ&ライブ■■■■ テオドール バー アフリカンダンス ワークショップ&ギニアの言葉・ スス語&マリンケ語 講座(言葉だけでなく、ギニアの歴史や生活 の様子などのお話しもあります。) 恵比寿スタジオ・ボデギータ 毎週水曜日 7:30〜9:00 代官山スポーツプラザ・レクリエーションルーム 毎週日曜日 5月25日1:00〜2:30 新しく、5月から、ギニアで使われているいろいろな部族の 会話のクラスをはじめることになりました! 日曜日の代官山のダンスクラスの後の時間に同じスタジオでやります。 まずはギニアの首都コナクリではこれがしゃべれればだいたいの人とお話し できるスス語・そしてマリンケ族の言葉のマリンケ語をやります。 言葉以外にもギニアの歴史・生活様式・リズムについて・などいろいろな ギニアにまつわるお話もします。普段歌っている、歌の意味も分かるように なるし、おすすめです。料金¥1.500 5月25日3:30〜4:30(マリンケ語) 問合せ電話番号変わりました ゆみこ バー 090−1803−7186 http://homepage3.nifty.com/theoyumidore/yumitop.htm fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp ■■■■南アフリカンミュジカル「ウモジャ」公演■■■■■■■■■■■■ 「ウモジャ」はスワヒリ語で「団結・結束」を意味し、2002年9月から英国ロ ンドンのウエストエンドで上演され、大好評を博しているミュージカル作品 です。南アフリカのタウンシップ(※黒人居住区)で生まれたこのミュージ カルは、南アフリカ民族の部族時代から現代までを伝統音楽とゴスペル、ロッ ク、ヒップホップなどの様々な音楽で表現するダンスミュージカルです。 公演日:6月29日(日)〜7月2日(水) 6/29のみ14:00/19:00開演 6/30〜7/2 19:00開演 会場:Bunkamuraオーチャードホール チケット料金:S席13,000円/A席11,000円/B席9,000円 SS席15,000(プログラム付き)/エコノミー席:5,000円 SS席、エコノミー席はテイト・チケットセンターのみ取扱い ご予約・お問合せ:テイト・チケットセンター:03-3402-9911 その他、各プレイガイドで発売中。 ☆アフリカ・オンライン特別割引き! お電話でご予約の際、アフリカ・オンラインを見てと言って頂きますと、 S席のみ500円割引きでご購入頂けます。 ご予約はテイト・チケットセンターのみ取扱いとなります。 ■■■■IC Net「開発実務プログラム」開催(PCM・RRA等) (東京・7月〜9月の24日間 夏季集中研修コース)■■■■■■■■ アイ・シー・ネットは、アジア・アフリカ・中南米の国際協力を極めたい 大学院生や社会人を対象として他では学べない現場の住民と向きあうための 包括的な集中研修を提供します。 講師陣は、国際協力の最前線で活躍しているアイ・シー・ネットのコンサ ルタントを始め、米国から来日する国際開発大学院SIT(School for International Training)の教授達から構成されます。SIT( http://www.sit.edu/)は30年間Peace Corps(アメリカ版青年海外協力隊) の訓練を行ってきたNGO母体のユニークな大学院です。 この研修は、PCMやID/OS(組織分析・強化手法)などの分析ツール やRRAなどの社会調査手法を始め、様々な実践的スキルを、24日間にわた り集中的に網羅し、開発協力に携わる人の「心がまえ」を養うことを狙いとし ます。 尚、本研修修了後、SITへの入学を希望し、通常の選考後、入学が認めら れた者にはUS$1,000/人の特別奨学金が与えられます。 【スケジュール〔24日間×1日6時間=144時間/参加型演習・実習形式〕】 7/28-8/1 導入・クロスカルチャラル コミュニケーション 8/4-5 プロジェクト マネジメント (計画/立案・モニタリング/評価の流れ) 8/6 従来型社会調査手法 (資料・統計調査、インタビュー調査など) 8/7-9 参加型調査手法(RRAなど) 8/18-20 組織分析・強化手法(ID/OS) 8/21-27 PCM(プロジェクト サイクル マネジメント) 8/28-9/3 開発コミュニケーション(遠隔教育・メディア技術など)、総括 【プログラム概要】 <日 程> 7月28日 (月)〜9月3日 (水) (なお、原則土日と8月10日〜8月17の8日間は休み) <研修場所> アイ・シー・ネット 別館 (さいたま市中央区下落合4-14-3) (JR北与野駅から徒歩5分・JRさいたま新都心駅から徒歩10分) <定 員> 20名(最小催行人数10名) <受講料> 20万円(但し、一部研修施設外でのプログラムは本人負担) <申込み締切>6月13日(金)必着(応募用紙は弊社HPより要ダウンロード) <申込み・問い合わせ先(気軽にどうぞ)> アイ・シー・ネット(株) 経営管理グループ 担当:大谷 E-mail: ootani@icnet.co.jp Tel: 048-600-2500、 Fax: 048-600-2501 住所:〒330-0081 さいたま市中央区新都心4-1 FSKビル3階 ※プログラム詳細は http://www.icnetltd.com/japanese/main1/main_kaihatsup.htm ●●【関西】●● ■■■■カリンバワークショップ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「何か楽器ができるようになりたいなぁ」と考えている人、今、音楽をやってい る人、カリンバを経験してみませんか。カリンバは、親指ピアノとも呼ばれるアフ リカの楽器です。講師は、民族楽器のマルチ・プレイヤー、ロビン・ロイド。ワー クショップでは、アフリカ音楽の歴史とコンセプトをカリンバを中心に紹介した後、 一人ひとりが自分で曲を創作できるように指導します。もちろん、使った楽器 (タンザニア製)は、持って帰れます。 時間:6月15日(日) 1)2:00〜3:45 2) 6:00〜7:45 (定員、各9名・要予約) 会場:サラサ 京都市中京区富小路三条下ル東側 WOOD INN 2F (阪急四条河原町駅・京阪三条駅より徒歩約10分) TEL 075-212-2310 料金:\4000(カリンバ付) 大きなカリンバが欲しい方は、別途500円から3500円をご準備ください。 カリンバをお持ちの方は、ご相談ください。 問・予約:TEL/FAX 075-752-1941(ロビン・ロイド) ●●【九州】●● ■■■■アリュンのジェンベクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆ジェンベレッスン 3月より個人レッスンを随時受け付けます。 料金:3500円/1回2時間(ジェンベレンタル込み) (30,000円/10回も有り) 日時はご都合に合わせます。 場所は、福岡県鞍手郡鞍手町(北九州近郊) 大勢で叩くのは楽しいけれど、「もっといい音を出したい!」 「ジェンベソウルを感じたい」と思っている人に お薦めのレッスンです。 お問い合わせは、ママアフリカ日本事務局まで ◆アリュンのジェンベサロン 場所:熊本 菊水町肥後民家村(高速菊水インターより車で10分) 時間:第2、4木曜 19:00より2時間程度 料金:入会金5000円 一回3000円 サロンへのトライアル1回3500円 ジェンベレンタル代込み 主催:ママアフリカ日本事務局 後援・協力:菊水町・工房の森 お問い合わせ・お申し込み: 菊水町経済課商工観光係 tel:0968-86-3111 ママアフリカ日本事務局 tel:092-804-4442 <<<ママアフリカ日本事務局>>> Papa Alioune + Miyo Diouf http://ww41.tiki.ne.jp/~diouf/ E-mail:diouf@mx41.tiki.ne.jp tel:0949-42-9707 ---------------------------------------------------------------- ■ 今日のひとこと イベントの報告、感想、希望を投稿してください。(Ryo) ----------[情報募集]--------------------------------------------- あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています! 掲載に必要な項目は、 イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、 主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail) (紹介される方へのお願い) *イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方お のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。 *特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。 よろしくお願いします。 ○投稿先: afol@egroups.co.jp (奥田) ======================================================== AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。 ◆感想・投稿は afol@egroups.co.jp (担当:奥田麻緒)まで ◆アフリカ日本協議会(AJF) http://www.ajf.gr.jp/ ◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ◆マガジンID:0000013255 ◆当メール・マガジンの登録・解除は http://www.mag2.com/m/0000013255.htmまで http://www.jca.apc.org/~ryosaito/ にてバックナンバー公開中! 【転載・引用される場合は連絡をください】 ============================================Africa on Line==