2006.12.27(2019.9.4分離)
http://asyura2.com/07/war87/msg/307.html
第二次世界大戦の歴史検証から新編『世界文化史大系』への挑戦
さる12月17日(日)、ワールドフォーラム「12月特別シンポジウム」、「9・11事件の真相とその歴史的な意味の深層に迫る!!」には、定員200名の会場に220名が参加し、非常に盛り上がった。わが新編著、『9・11/イラク戦争コード―アメリカ政府の情報操作と謀略を解読する』も、20日に発行された。つづいて、新春、1月20日には、おなじくワールドフォーラム主催の「新春特別歴史シンポジウム」、「二次世界大戦とはどのような歴史だったのか?」で、冒頭、「アングロサクソンのチャーチル・ルーズベルトの果たした役割」に関する問題提起を行う予定である。
日本では、「大鏡、今鏡、水鏡、増鏡、吾妻鏡」などの物語が作られたが、歴史には、「鏡」という今後のための教訓の役割がある。
手元には、昭和2年、西暦で1927年に発行されたH・G・ウェルズ著、『世界文化史大系』全12巻があるが、これはまさに「アングロサクソン」による世界史である。
ヨーロッパ系の世界史は、根本的に書き改めるべきである。
わが歴史書としては、『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』がある。初版の5,000部は完売、その後は絶版だが、インターネット無料公開の目次は、2006年12月27日現在のヒット数、23,981である。近日中に、これを『アフリカ史(前編)太古・古代』とし、すでに執筆を終えている『アフリカ「火砲」戦国史』を『アフリカ史(後編)中世・近世・近代』とするアフリカ史の前後編、通史として、発行する予定である。
さらには、これを基本として、新編『世界文化史大系』に挑戦する決意を固めた。以下の1月20日のワールドフォーラム、「新春特別歴史シンポジウム」は、その大事業の出発点である。
http://www.worldforum.jp/information/2007/01.html
ワールドフォーラム 新春特別歴史シンポジウム
ご案内
第二次世界大戦とはどのような歴史だったのか?
平成19年の新しい年に張り切る毎日の今日この頃ですが、皆様にはお元気にご活躍のことと存じます。ワールド・フォーラムでは、久しぶりに近代史を取り上げて、新春1月の歴史シンポジウムとして昭和史を取り上げて、「世界史の真相追究」を行ない「第二次世界大戦史の検証」を歴史の見直しの観点から行ないます。欧州ナチスドイツ・ヒトラーの台頭とその正体、これに対抗勢力としての英米アングロサクソンのチャーチル・ルーズベルトの果たした役割、中国大陸に進出した昭和日本の真意と実態、世界の近代史に果たした日本の国家的役割といった広い観点から、本当は、「第二次世界大戦とはどのような歴史だったのか?」という、『歴史の検証』を行なってみたいと思います。
講師には、英・米アングロサクソンのチャーチル・ルーズベルトの役割について、国際情報誌「真相の深層」編集長・発行人 木村愛二氏、欧州のナチスドイツ・ヒトラーの台頭とその正体をネット・ジャーナリスト リチャード・コシミズ氏、中国大陸に進出したという昭和日本の真意と実態について亜細亜大学教授 東中野 修道氏、戦前戦中戦後日本の歴史の変遷とあるべき歴史の見直しを弁護士 南出 喜久治氏をお招きし、第二次世界大戦史の真相追究と歴史検証を行なって戴きます。司会役は当会ではお馴染の国際ディベイト学会会長 松本 道弘氏と判定役に前駐日インド大使・慶應義塾大学グローバルセキュリテイ研究所教授 アフターブ・セット氏にお願いし「歴史の真相」に迫って戴きます。
プロフィール
アフターブ・セット氏
1943年インド生まれ。駐日前インド大使・慶應義塾大学グローバルセキュリテイ研究所教授。西欧詩壇に於いて詩朗読マイスターの称号を併せ持つ詩人。著書には、危機を乗り越える日本の知恵と技術を「象は痩せても象である―インドから見た巨象・日本の底力」がある。日・印両国は " 国連 " と " 核問題と平和 " という2つの領域で、ともに活躍していく必要をとく。
プロフィール
木村 愛二 氏
1937年生まれ。東京大学文学部英文科卒業。1961年日本テレビ入社。編成極編成部・広報部・調査部勤務で労組活動で活躍。日本レビ社長小林与三次と労使紛争で対決、解雇され16年半法廷闘争になり、1988年和解後に退職。その間、ジャーナリストとして雑誌、著書多数。特に「アウシュビッツの争点」「湾岸報道に偽りあり」「ガス室検証」「ホロコースト神話の嘘」の真相に迫る名著を出版。国際情報誌「真相の深層」を発行・編集。
プロフィール
東中野 修道 氏
昭和22年鹿児島生れ。46年鹿児島大学法文学部卒。52年大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。60年西ワシントン大学客員教授(日本思想史)、ハンブルク大学客員研究員を経て、亜細亜大学教授文学博士、日本「南京」学会会長。主な著書に、『東ドイツ社会主義体制の研究』『南京事件(証拠写真)を検証する』、(共著)『「南京事件国民党極秘文書から読み解く」、『「南京虐殺」の徹底検証』、『南京「百人斬り競争」の真実』(ワック)、他多数。
プロフィール
松本 道弘 氏
1940年大阪生まれ。関西学院大学卒業。日商岩井。西山千氏の推挙でアメリカ大使館の同時通訳,NHKテレビ上級英語講座講師。ディベートを広めディベート教育暦約40年、国際ディベート学会会長。私塾「紘道館」館長。日本文化に関して130冊著作。
プロフィール
南出 喜久治 氏
昭和25年生れ。昭和59年弁護士登録、京都弁護士会所属。謝罪決議違憲訴訟、NHK訂正放送等請求訴訟等の原告代理人。日本国憲法無効論で有名。憲法学会会員。著書に日本国家構造論 -自立再生への道―(政界出版社)「現行憲法無効宣言」等。
プロフィール
リチャード・コシミズ 氏
昭和30年生まれ。1978年青山学院大学経済学部卒業。商社勤務を経て、2000年独立。ネット・ジャーナリスト」。ヒトラーの正体とユダヤ問題や朝鮮問題に詳しく、独自の情報網で日本語と英語のサイトで、現代政治社会の支配構造を暴露。
日時・場所・詳細
日時 : 2007年1月20日(土)13:00 - 17:00
場所 : 主婦会館 地下2階会議室 「クラルテ」
千代田区六番町15番地 TEL(03)3265-8111
交通 : JR四谷駅 麹町口前
地図 : http://www.plaza-f.or.jp/information/otoiawase/otoiawase.html
参加費 : 5,000円(予約前払い 4,000円)
振込先 : 三菱東京UFJ銀行 田無駅前支店/普/3826681/口座名義 さそう くにお
連絡先
ワールド・フォーラム例会にご出席いただける方は、下記宛にご連絡下さい。
ワールド・フォーラム代表幹事 : 佐宗邦皇
FAX : 03(3353)6499
携帯 : 090(7234)9792
E-mail : aikokusha-daiasiarengo@hotmail.co.jp