2010年1月30日(土) 晴れ
おほほ、本日もお仕事ざますよ。いわずと知れた内職の嵐再来でございまして。この不況時に仕事があるなんて、ああ、なんて幸せなことでしょう。たとえ金曜の午後でた原稿の納期が月曜だとしても・・・
社内ではただ今座敷狸が優雅にお昼ね中です。退院して以来、生返事ばかりで少しも歩こうとしません。病院の検査結果を盗み見ますと、血糖値が基準オーバーしているようです。
お狸様にそれとなく伺いをたてますと「(検査結果に)何も問題なかった」とのたまうのですが、その言があてにならないことはこれまでの経過が証明しております。
糖尿病って怖いんですよ~、(とここまで書いてスカイプの嵐も襲って来まして中断、そのまま続きを書いてアップするのを忘れてしまいました・・・2月1日)
2010年1月27日(水) 晴れ
ふう、年に数回来る内職の嵐が過ぎて、やっと暇になりました。結局土日も仕事をやりました。やりかけの仕事量から計算して、火曜日納品だなんて絶対間に合いません。
それに22日は実はうふふの飲み会でした。某宅で新築お披露目をかねて6時開始。欠席してその分しこしこと夜なべ仕事をする、という選択肢もありましたけど、そんなん嫌。定刻には遅れましたけど行きましたよん。
平日6時開始、とは素晴らしい時間設定ですが、大半のメンバーがその日は都合がついているというのは、恐ろしくも優雅な集まりです。早期退職して悠々自適だとか休暇が余りまくっているとか・・・
たまに来る内職嵐に転がされてるのは秘書くらいのもんです。
それからもう一つ、早めに仕事のめどをつけておきたい事情も。長期休暇で一時帰国していた同居人が月曜には成田から出国するから見送りに来いとの要請も。行きましたよん。これで月曜の日中の時間帯は丸つぶれ・・・
同居人滞在中はいろいろとありました(手続きが)。
その一つに、乗らなくなったバイク売却、というのがありました。買った時には十数万したバイクですが、ここ数年乗ること無く放置。放置だけならまだよい。軽自動車税はかかるし、置き場所確保にもお金がかかる。要らねえんじゃないの~ということで、ネット査定を依頼したら「2~3万」という返事だったので、来てもらいました。
ところがですよ、現物を見た業者さん、「売れません。処分料5000円かかります。」ですと。
そりゃま、思ってたより傷がついてたりしたけど、そりゃないでしょ。という訳で駆け引き開始。
「○○○社では無料で引き取るとのことでしたので、そちらへお願いしますので」
おほほ、この業者さんも無料で引き取って下さることになりましたよん。言ってみるものですね。
それから、もう一つ。同居人と秘書とはこれまでAUの携帯電話でしたが、同居人がソフトバンクに乗り換えることに。iPhoneに目がくらんだのです。秘書のも、という話でしたが、わあーん、 訳が分からなくなるよ~、で秘書はAUに残ることに。
(通話料の問題もありました。秘書の場合、AUで機種変更すると料金が今の半額になるプランもあり。しかも機種変更も格安でできる・・・ついでに秘書の携帯は同居人名義だったので、今後のことを考えて名義変更しました。)
結果、AUでさんざん使ったCメールが不可能に。どういたしませう。
2010年1月22日(金) 晴れ
久し振りでごぜえやす。編集長がやっと出所、じゃなくて退院してきて振り回されているところへ内職がぱんぱんに詰め込まれて、その上に愛用のXPパソコンが調子悪くて、また週末は出社しなくちゃなんねえですかと笑いたくなるよな秘書でごぜえやす。
XPパソコンはどうしたのでせう。
多分、時代に置いていかれたのでせう。
世の中、Windows7になっちまってるざます。officeだって2007ざます。秘書のはまだ2003です。お客様んところは軒並み最前線ハード+ソフトになっちまってるです。
officeコンバータをいれてどうにか凌いでますけど、word, excel, pubulisher, power pointで作成したファイルを商業印刷用データにするという内職が相変わらず多くて、あ~、動かねえだよ、容量を超えててコピーできないだとかいろいろエラーメッセージがでるだよ。お客はどういう作業をしとるんじゃ。なんでかコンバータでも開かないファイルもあったりして、Macに送って(Mac用office2007を入れてある。Mac用は安いんだよん)こじ開けたりしてるだよ。
埒があかないので、デフラグ始めました。診断すると「しなくていい」と言われるのですが、バラバラ図(?)を見ると結構細切れになってる気がするし。で、かれこれ30分やってるけど、まだ半分も片付いていません。あ゛~
2010年1月13日(水) 晴れ
ご無沙汰いたしております。秘書の人生、滑りっぱなしで・・・
8日に、無事にというか、やっとというか、そんなというか、編集長が退院しました。1ヶ月の入院生活は長かったのか短かったのか。秘書に言わせれば(もっと入ってろ)ですが。
そもそも入院見通しが全く分かりませんでした。これは病院がいい加減だから、ではなくて、編集長がいい加減だからです。入院当初にいろいろ説明があった上で「入院計画書」を渡される筈ですが、「ボクは知らない、聞いてない」の一点張りです。そんなもの張るのは勿論編集長。
おっかしいなあ、と思いつつ「見通しを聞いておいて下さいね」とお願いするも返事無し。それが突然「今週末」とか言い始めて、あちょー、と大量に持ち込んだ着替えなどを引き上げるべくロッカーや引き出しを整理したら、1ヶ月程の入院と記された入院計画書が出て来ました。編集長の署名付き。
これはどういうことかね。
「ボクは知らない」だそうです。知らない、たってアンタが署名しとるだろうがっ。
怒っても仕方ない。いつ退院して来てもいいように編集長部屋を準備します。社屋兼用を幸いに、留守中は秘書が勝手に(目障りなものを)片づけてました。元に戻しておかないと年寄りは混乱するぞ~。(編集長は立派な「爺」様です。)
8日の朝、9時前に電話がありました。
「朝ご飯も食べたから迎えに来て下さい。」
それだけいうと電話は切れちまいました。病院内の公衆電話なのでこちらから掛け直し不能。因みに前日、「退院できる時間になったら電話ください、携帯に」と編集長に言いました。「携帯に」とは、以前に秘書の自宅に電話して勿論日中秘書が在宅してる筈ないので留守電に用事を録音して即秘書に伝わったと思い込んでいる爺様(編集長のことです)がおりましたもので、それでは急ぎの時に間に合わないでしょう、「携帯に」電話して下さい、と秘書が言ったからです。
「携帯に」電話させるのも一苦労。「携帯に」と言ったら、ボクの携帯電話を持って来ていないから掛けられない、とお抜かしになりました。もしかして、「携帯に」は携帯電話からでないと掛けられないと思っている? まさか?? そんな???
深く追求するのも怖いので、秘書の携帯の番号を書いたメモを渡し「病院内の電話から連絡して下さい」。
で、かかって来たのが8日早朝(9時前は早朝じゃ)。
で、朝ご飯食べたからってねえ、いろいろ手続きがあるでしょ・・・ しかたなし早目に行くと、はたして諸々の手続きがまだで、秘書はたまの内職仕事でわさわさしている時だっちゅうのに、病院内でしばし待機させられました。
で、退院後の編集長はというと、自宅で安心し切って、元の「ひまさえあれば寝たきり爺さん」をやっております。たまに口を開けば言うことは立派なのですが、うどん屋の釜よろしく「ゆーだけ」。実行せんかい実行を、オラオラ(いい加減秘書も上品路線に戻りたいです)。
2010年1月5日(火) 晴れ
4日からとりあえず業務再開いたしましたが、お客さん関係が全然動いてないので正月気分が抜けません。というより最初から正月らしい改まった気分のしない、タダのだらけた休みの日々でしたが。
さて、昨日も某編集長の入院あそばす病院に行きまして(編集長に)見通しを聞きまして(編集長に聞いても)分からないということが分かりまして秘書としては〈当分入ってろ〉と念じていたのですが、本日行きましたら突然爆弾投下。
なんと週末くらいに退院らしいです。
ぎえ。そんな。
本来なら喜ばしいことなのに、この反応はなんでせう。秘書の人間性のなせるワザでせう。鬼のいぬ間の秘書の命の洗濯日和が終わりを告げるということなのです。お気楽ライフも最早ここまでですか。
入院前の、周囲の人間の胃を痛くさせるよなデタラメな生活が復活したのではたまりません。入院中もこんこんと言って聞かせたのですが、秘書のお小言などあらかた病院のゴミ箱に投げ込んでくるでしょう。奇跡的に意識のどこかに残っていたにせよ、病院のドアを開けて出た途端、巷の風に吹き流されて飛び散るのでしょう。
せっかく解消した秘書のストレスがまた積み上がるのですか。今年もやっぱり厄年だ・・・
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