2008年2月29日(金)晴れ
三難が去ると五難がやってくる・・・みたいな、あほたれの日々。
電話発信不能モデムに替わる新しいモデムがやってきました。あいにくと秘書が事務所で勤労に勤しんでいる時間帯でしたので、不在通知票が入っていました。夜10時30分以降なら郵便局のゆうゆう窓口で受け取れると書いてありましたので就寝前に取りに行こうかしらんと考えていましたがお風呂に入ってリラックスしきってしまい(強風がぴうぴう吹いているもん、やだ)とさっさと寝てしまいました。
翌日、仕事の合間に郵便局に受け取りに行きましたら「持ち出しております」とのこと。そう言えば、直接取りにくる時には電話してちょ、みたいなことが書いてありましたけど、以前その通りにこれから行きますと電話したら、電話しなくていいですよと言われて(なら書いとくな)と内心で毒づいたことがあります。民営化前の話でした。さじ加減がようわからんでし。
とにかく夜再配達してもらい、さっさと繋ぎかえました。結果、無問題, mou man tai, no problem, dye joe boots ダイジョーブ。さくさくとインターネットできてピポパと電話も掛けられます。やっぱりモデムの不具合でありました。秘書はちっとも悪くなかったでし。
と、言いつつ冷静に考えて見ますと、(電話が掛けられない!)という事実を知ったショックで当初結構混乱しておりました。
まず、最初は電話が掛けられたのに2日留守をしたら発信できなくなっていた、と思いましたが、二度目のモデムをセットしていて気がつきました。セット手順には電話線をモデムに繋いでモデムを回線に繋いでモデムの電源を入れる前に電話が掛けられるか確認して下さい、とありまして、秘書はこの段階で電話が掛けられることを確認しましたが、モデムの電源を入れてからは再度確認をしていませんでした。
人間の記憶はまこと斯様に曖昧であります。秘書なんぞを重要事件の証人になんぞして下さいますな。
新しいモデムになってさらに気づきました。不通モデムは、電話をしようと受話器を持ち上げるたびにモデムがカチャカチャいってましたが、これは異常でした。電話を掛けようとプッシュするとピピッピピッと信号音が出ることはサポートの人に伝えましたが、このカチャカチャは言ってませんでした。 へほっ。
で次の難は。
秘書んちのMac OSX 10.4 iMac(G3)に、思いついて携帯万能を入れました。デジカメ欲しいな~と漠然と考えていて、携帯にカメラがあるじゃないか、と思いあたりましたが、撮影した写真をどうするか。秘書の携帯は簡単携帯ですから、カメラ機能は付いてますがメモリカードは付いていません。メールでパソコンに送ればいいじゃないか→サイズに制限があるよん。高解像度で撮りたいよん。
で、携帯を直にパソコンのUSBに繋げば、さくさく取り込めるでし。
の筈が、きちんとインストールしてアップデートまでしたのに、ポートがなんたらかんたらで取り込みができません。以前Mac OSX 10.3 eMac(G4)にインストールした時はじぇーんじぇん問題なかったのに・・・ 古いマックじゃダメってこと?
だもんで、アップル様の討論板で皆様のお知恵を拝借しましょうかと思いましたら、次の難、apple discussions boardが落ちちゃってる模様です。うげっ。
さらに難。
会社の押し入れから、編集長が放棄して久しいPowerBook2400を発掘しました。相当長い間忘れられていたのでお亡くなりになっているかと思いつつセットしましたら、するすると立ち上がります。しかも、バッテリーが「消耗しきってる」筈が全くの正常。メモリ48Mハード1.3Gというのは冗談みたいですが、OS8ならなんとかなるべ、使うべ・・・
あちょ~、モデムカードが電話線用だわさ。インターネットできないよ~。ADSL対応のカードが欲しいよ~。売ってるとこがわかんないよ~(LANカードそのものは多数あれど、PowerBook2400のがわからない)。アップル様の討論板で聞きましょう、あっ、討論板は落ちてるんだ~。
えーと、ここまでで四難の筈。
五番目の難は碁盤に、じゃない、Win MEパソコンの画面に変な表示がでます。ウイルスキラーの期限があと7日だから、更新せよ、と。消しても消しても出て来てうっとうしいのですが、これは「大間違い」です。だって、無期限版にしたんですもん。メーカーに問い合わせようとしたら、「大変混み合っている」そうでつながりません。んもお~(牛じゃありません)
2008年2月26日(火)曇り
一難が去ると三難がやってくる・・・みたいな、なんだか泣けてくる日々。
ADSLのコースを変更して先週末に新しいモデムを繋いでさくさくとインターネットして電話もかけられることを確認して、実家に行っておりました。
実家のお母様は相変わらず雲の中にお住まいになっておりまして相変わらずの物語が続いておりましてそれはそれでいた仕方ないことですが、秘書が東京に戻るというとおいおいとお泣きになりまして、いかに親不孝者の秘書とて、老いた親の涙は辛うございます。振り切って参りましたが、帰りの電車の中で秘書は非常に気分が悪うございました。
おりからの春大一番の強風で電車は遅れまくり、やっとの思いでお家に辿り着けば、田舎のお母様から留守電に無言電話・・・ あわてて電話しようとしたら、電話が変です。妙な信号音が出るばかりで発信できません。げーっ。
あれこれ試しまくって結論は、新しいモデムに電話機を繋ぐとおかしくなると判明しました。直接壁穴のモジュラージャックに繋げばなんともありません。さては・・・とACR他差し障りのありそうな設定をチェックしましたがどこも問題ないなずなのに、えーん、電話がかけられません。とりあえず、モデムからはずした状態で実家のお母様に電話をしましたら、お母様はまだしくしくと泣いておいででした。およっ。また行きますから、と言い訳して電話をきりましたが、はあ、落ち込むでし。
落ち込んでても電話は繋がりませんのでプロバイダに電話しました。(中略)結論:プロバイダに問題はないので電話機のメーカーに聞いてみい。
翌日早速メーカーにききましたら、問題がありそうなのはこことここ、と教えてくれましたが、それは既にチェック済みであります。(中略)結論:モデムがおかしいと思われるのでプロバイダに再度聞いてみい。
でまたプロバイダにお聞きしますに、延々と配線状態などを再チェックした後で結論:「とりあえずモデム交換しますが、モデムと電話機の相性が悪いかもしれないので」再度不具合なら、電話機メーカーに聞いてみい。
相性、ですか。昔はよく聞きましたわな。パソコンと周辺機器の相性があって、某々のパソコンに某々のデジタルビデオカメラは繋げない、とか。2008年宇宙の旅の7年後世界でも、最新デジタル機器に「相性」ですか。玉下駄履いてジョギングするか・・・
新しいモデムを繋いだ翌日に古いモデムをさっさと送り返しちゃいましたが、もう少しまてば良かったです。古いのをまた繋げて使おう、というのじゃありません。古いのはスプリッタで電話とモデムを分けてました。あのスプリッタも一緒に返却したのですが、新しいモデムに「外部スプリッタ」を使う、という選択肢があります。もしかしてあのスプリッタを差し込めば内部スプリッタの不具合に左右されずに電話できたかも・・・
教訓:モデムと利息のつかない借金はぎりぎりまで返すな。
はあ、と落ち込みながら外を歩いていて信号待ちしてました。青になったので渡ってそのまま通りを直進していきます。直進する秘書の直前をおばあ様が二人横切ろうとします。このおばあ樣方の側の目指す信号は赤でして即ちあからさまな信号無視。ですのに、年寄りの邪魔をする不届き者、とばかりに秘書を睨みつけていきます。こわ~
そういえば、強風の中田舎の駅で東京行きの特急を並んで待っていた時も、直ぐ後ろのおばあ様が二人ぐいぐい押してくるので(やだな)と思っておりましたが、電車がホームに入って来て、それは秘書の列の隣の列で待つ人たちの乗る先行電車でしたが、「乗らないの?」とぐりぐり押してきて「この列は次の電車のです」と言っているのに「待つなんて嫌よね」と高らかに宣言しつつ、動かない列を押し分けてさっさと乗り込んでいきました。隣の正規の列で待っていった人たちからすれば、あからさまな横はいりですが、お二人は気づいているのかいないのか、実に堂々と人を押し分けていました。秘書のお母様もこのくらいの元気があればいいのですが(いくないです。お二人さん、周辺の状況をよくみなさいまし。)
2008年2月21日(木)晴れ
ふう。忙しかったでし。ここらで一息つくでし。
昨日はいろいろありました。
まず朝一でカートを引きずって粗大な不燃ゴミを出しに行きました。ブツは、懐かしの富士通オアシスワープロです。パーソナルなのですが、買う時に血迷ってブラウン管の方を選びましたので、でかくて重かったです。その頃はディスプレイはブラウン管でなきゃ性能が今イチ・・・みたいな雰囲気がありましたもので・・・(1991年の話です)。20ナン万円で買いました。その頃パソコン通信と言われていたネットワークに電話線で繋いで、熱中しましたっけ。いつかけても電話が話し中だとか怒られたりして。
それがあっと言う間にパソコンに押しまくられて用無しになり、押し入れに押し込んで、二度の引っ越しには段ボールに詰めて運んで・・・ ふっと気になり押し入れから引っ張りだして電源スイッチを入れてました。システムフロッピィもちゃんと保管してあります。どれ・・・ 画面が出てきません。ぴぃーっぴぃーっと悲しげな音がします。「電気製品は使わないと壊れる」という法則を聞いたことがあります。時々使っておけばよかったのでしょうか。昔のカメラだって、時々空シャッターを切るように言われましたっけ・・・
一晩電源を入れっぱなしにしておけば、本体が暖まって画面が出てくるかも、と思ったのですが、朝起きたらこと切れていました。何万打部何万打部・・・
で、秘書の自宅のADSLをコース変更しました。8Mbpsから12Mbpsへ。無駄だ、とか言わないで下さいまし。昔から使ってますもので、昔のコースのままでして、それはどういうことかというと、8Mの方が12Mより高い、というアホな事態になっているのです。切り替えて手数料がかかるものの、料金は3600円が2100円になります。ついでにいうと、昔は二つ目のメールアドレスは有料でした。今は4つまで無料だそうです。けど、この有料二つ目アドレスを結構使い回してますので、今さら変更しとうはないです。なんかいい方法ないかな・・・
で、新コースのモデムが届きました。さっさと接続して古いモデムを送り返せ、だそうです。えーと接続方法は・・・Macの場合はという説明に秘書愛用のMac OS8.6はありませんでした。ぐじょ。秘書のMac OS8.6はオニのようにトドのように安定しているのですが、いよいよ世間の荒波は乗り越えられないのですか。
それから、内職の納品の次いでに税務署に行ってきました。もちろん確定申告のためです。何もわかりましぇ~ん、見たいな顔して提出したら、懇切丁寧に対応して下さいました。昔の税務署には怖い人がいっぱいいたんですけど、時代は変わるのですね。
お次ぎは、愛松復活物語です。血を吐くiMacことiMac DVの愛松君は、某編集長の初代愛用マックでした。あまりに無茶な使いかたをされるので、画面が赤黒くなってしまい、編集長はさっさと見切りをつけて新しいiMac(新松)を買い少し使っただけでさらにeMacに買い替えたのでした。編集長がさわると全て壊れる、の法則通り、新松も壊れ(中略・新松はその後秘書の持ち物となりました)、eMacも壊し、応急に秘書が復活させていた愛松を再度使い始め、あっと言う間に再度血を吐かせ、秘書がeMacを復活させたらさっさと乗り換えて愛松再度放棄。
愛松が哀れじゃないか。いらないなら秘書に呉れ。
で、リストアし復活を試みます。が、何度やっても血を吐く愛松君。よほど悪いものを喰わされたんか。0フォーマットしたりドライバ更新したり電源コードを取り替えたり編集長が使ってた変なマウスを純正マウスに戻したりノートン先生に見てもらったり。その筋のサイトを覗きますとファームウエアがなんたらかんたら。愛松のファームウエアはなぜか最新ですけど・・・
リストアして立ち上げるたびアップグレード(9.0から9.1、9.2.1、9.2.2へ)するたびにappleへ登録する画面が出てきてクリアしないと先に進めないもので、何十台分appleへ情報が行ったことでしょう。1台にしかインストールしてませんからね。
しまいにはバージョン3.0のノートン先生に見てもらって、思いついて続けて2.0のノートン先生にも見てもらいました。これが効いたようでCDを認識しなくなっちゃって、システムワークスがCD起動できない。わーん、またリストアかよ。(リストアCDは認識しました)
(中略)あれっ、愛松君の顔色が良くなってる。わーい。(中略)電源切ってしばらくして電源入れたら、また血を吐きました。あきらめるか・・・ が、本日電源入れたら、澄ました顔して立ち上がりました。あらら。その後は何度電源を切っても愛松君は血を吐きません。担いで秘書んちに持ってっちゃおうかなあ。
2008年2月15日(金)晴れ
週末の明日も出勤確定いたしました。(ぐしゅん)
なんだかこのところ内職と無給本職に煽られっぱなしです。内職をさぼると毎日の御飯に事欠くようになりますから、何がなんでもいたさねばならないのですが、それにしても近頃の混乱はなんじゃえ?
内職は、あいかわらず複雑怪奇な仕事がきます。お客様がマイクロソフトのワードとエクセルとパワーポイントとパブリッシャーで作った力作巨大ファイルをすっきり商業印刷データにしてちょ、版面(はんづら)揃えてよ、通しでノンブル(ページ番号のことでし)付けてね、納期は明後日でええよん・・・
どうすりゃいいんじゃ。ワードとパブシッシャーはノンブルをつけられるけど、エクセルにノンブル付けたって、そもそもパソコン画面と印刷結果が一致しないんだから、ワードやパブリッシャーと全く同じ体裁にはできましぇん。パワーポイントだって・・・
で、考えまして、メタファイルにしてワードかパブリッシャーに貼り込んじゃえ、と思いつきました。これでめでたしかと思いきや、エクセルがデカすぎてまともに貼り込めません。全くもう・・・運良く貼り込めたやつも、最終的にPDFに書き出すと、あ~ん?なんで黒べたになるのかね?とか、ちょんぼ続きであります。
どうするべ。
こうするべ。
それぞれPDFにしてインデザインに貼り込んじゃえ。PDFなら、元のファイルのそっくりさんができあがります。ノンブルは台紙となるインデザインで設定しとけばいいもん。やっぱ秘書って、あったまいい~
という訳にいく筈がありません。
オフィス系ソフト(お客様の愛用ソフト)は、カラーがRGBであります。商業印刷はCYMK。変換せねばなりません。で、ワード、エクセル、パワーポイントはPDF変換してさらにPDF変換してCMYKにします。パブリッシャーは生意気にもCMYKにするか?と聞いてきますので、当たり前だい、と返事しましたら、おい何でここのところを黒べたにしちまうんだよ、という事態が起きまして、やはりRGBでPDF変換してさらにPDF変換してCMYKにします。この結論に達するまで、どの位時間がかかったことか。
あ、言っときますけどね、PDF変換するソフトacrobatのバージョンにより操作は結構違いますからね、ばーかとか言わないで下さいまし。秘書のacrobatは6年程前の最新バージョンですからね。
で、インデザインに貼り込んで、またPDFにします。客がPDFで呉れ、と言うからです。なぜかこのPDFが半端じゃなく重い。開くのに数分かかり、勿論メールに添付なんぞできませぬ。小さくばらしてなんとかメール送信しましたら、受け取った方で開けませんですと。
さあ、どうする。
いきなり結論:もう1回PDF変換しました。ファイルサイズが10分の1以下になっちゃいました。なんで?と考えてもわかりません。見たとこ問題なさそうなので、 メールにくっつけて納品しちゃいました。
マズかったら連絡下さい、としおらしく書き込んどいたのですが、あれから数日たちますが何も連絡がありません。知らせのないのはよい知らせ、と解釈しております。
で、本職のほうは、ご存知編集長無責任編集「真相の深層」春の号。相変わらず、良きに計らえ、です。計らうから、表紙と裏表紙の写真くらいは下さい、と申しましたら、インターネットにちょうどいいのがあったと、週刊誌記事のスキャン画像を大量に送ってきました。
へえへえ、他人の褌というやつですね。小さくして乗せますから、記事に何が書いてあるかなんて読める人がいたら、そいつは詐欺師ですよん、と言いつつ加工に取りかかって
あれえ?
この記事、見たことありますがな。それもしばらく前に。へ?と脳内細胞を総動員して、棚から引っぱり出して来たのは、2年前の「真相の深層」。この号の裏表紙に乗せてる週刊誌そのものではございませぬか。おやじ~
ちゃんと見てから寄越せっ
全くもう。(中略)裏表紙は勝手にやらせて頂きます。こっちはもういいですから、前書きと後書きを書いて下さいまし。文字数と行数はこれこれです。
と、わざわざ書面にして渡したのに、何故それぞれ倍ほどの分量を書いて寄越すのぢゃ?
2008年2月12日(月)雨
Winパソコンのウイルスソフトがいきなりバージョンアップしました。無料ですから、とご案内いただきましたもので、へいへいほいほいとクリックしちまいました。結果インチキサイトに誘導され・・・はしませんでしたが、間をすっとばして最新バージョンになったせいか、Winパソコン君が具合悪いです。この最新バージョンはVista用ではないのでせうか? 秘書のWinパソコン君はXPなのです。さういへば(旧かな使いは難しいよん)、MSからXP professional使ってるなら特別にお安くVistaへアップグレードしてあげます、というお知らせも来てました。お安くしてもらっても3万円ほどかかります。そんなところへインターネットエクスプローラーも13日にバージョンアップするから、云々・・・
つまりは、XP professionalにしとけばしばらく安泰だと思っていたのに、そうはイカの丸焼きかい? そのうちパソコンそのものも買い換えなくちゃならんのかい?つまりこの世の中は全て金次第かい?、と分かりきったことを今さら叫んだところで、無視されるだけです。
さてと、暦の上では立春過ぎまして東京地方は降雪シーズンとなりましてまた本日も空模様怪しく我が社内も暗雲たれ込めまして、編集長はちっとも原稿を書きませんでして開店休業どころか閉店セールで客をだまくらかしてまた何くわぬ顔で新装開店セールを始めそうな雰囲気です。
夜逃げいたしませうか、と思ってみても荷造りするのがめんどくさくて、このままずるずると貧乏沼に漬かっていませう。暖かくなれば芽も出てくるべ(なんのこっちゃ)
2008年2月9日(土)曇り
巷では三連休ですが貧乏人にヒマはありませんので本日もしこしことお仕事をしておりますが本日も天気予報では雪が降るそうでして貧乏会社は底冷えがいたしましておおそうでした税金の申告もしなくちゃなりませんでして計算しましたら所得税の税額は700円でしたのでしらばっくれたくなりましたが市役所からも申告せいと用紙を送ってきましてこちらは基礎控除その他計算方法が違いますのでン万円を納めねばなりません秘書のどこに余分なお金があるでしょうぶつぶつぶつ・・・・
2008年2月4日(月)晴れ
阿修羅が落ちた、と大騒ぎ致しましたが、更新をうっかり忘れていたとかで、さくさくと掲示板が復旧いたしました。向こう10年分払ったから当分大丈夫、とのことであります。我が社も向こう10年分家賃前払いができたら、当分安泰なのですが、それにつけても金の欲しさよ、どこまで続く貧乏会社、ぬかるみは底なし沼のごとく・・・(なんのこっちゃ)
昨日は大雪が降りました。豪雪地帯の方から見ればお笑いのような降雪量ですが、軟弱都会者には大災害でした。実家に帰っていた秘書も、いつもなら東京に戻るときは近くの無人駅までとことこ歩いて2両編成ローカル列車に乗って目当ての特急の止まる駅までごとごと揺られて行って、それからホームを走って行列に加わり特急に乗り込むのですが、今回は迷わずタクシーを呼んで幹線駅に直行いたしました。タクシー代がお財布に痛いです。
昨年タクシーが値上げしました。人ごとのごとく聞き流していた秘書は、昨年の暮れに地方都市駅前のタクシー乗り場に行ってぼーけーと乗り込んで実家の近くで降りようとして、げっ、となりました。それまでかかっても1500円くらいだったのが1800円(端数失念)ですと。そこで初めて値上げの衝撃を実感いたしました。
つらつら考えます。初乗り630円だったのが690円になりました。加えて、秘書はいつも「小型」タクシー乗り場に並びますが、値上げして以来、それまではお目にかかったことのない「中型」が結構並んでます。1800円払ったのは「中型」でした。偉そうにご高説を賜る運転手さんでして、逆らうとめんどくさいと適当に相づち打ってましたもので、降りてから余計腹が立ちました。
「中型」の初乗りは710円です。違いは小型が5人乗り、中型が6人乗り、だそうです。が、1人で乗るなら軽でもリヤカーでも耕耘機でも結構ですのに、どっから湧いて出たんじゃ、値上げに便乗して出現した気がするぞよ。
そんなこんなですのでタクシーにはできるだけ乗りとうなかったのですが、降り積もった雪には勝てません。最寄りのローカル無人駅には坂を上って坂を下っていくのです。革靴がべちょべちょになる上、底の滑り止めは心もとないのです。滑って転んで尾てい骨骨折という事態は避けたい。
幸い、実家まで来てもらったタクシーは親切な運転手さんでしたので、乗って良かった、という気分になれました。(人の親切が身に沁みるお年頃の秘書であります。)
ところで、実家のお母様のその後ですが、御愁傷様というか秘書の実家滞在中で幸いというか一族のお葬式がありまして、葬家は隣県でしたので、さらに遠くの県から親戚がきてその中の一人が秘書の実家に泊まってゆきました。お母様の実弟であります。なにやら延々と話し込んでいましたが、その実弟が雪の降る中あたふたとお帰りになった後でお母様が言いました。
「きのう家に泊まった人は誰だね?」
昨日泊まったのは○○のおじさんです。○山○男さんです。
「○山○男? そんな人は知らん」
お母様、秘書をおちょくってるんじゃありませんよね?