目次
時事論説:「1寸の虫の5分の毒針」
●再論:不審船とスターウォーズ謀略
日経紙面の表現では、「不審船」がすでに「工作船」に変わっています。関連部分は、つぎのようですが、その他の表現も、かなり「軍国主義的」になっています。
この状況は、かなりキナクサイのです。
「ベタ記事恐るべし」と言います。アメリカのヴェトナム戦争反対運動では、溜まり場の喫茶店や酒場の壁に、自分たちが重視するベタ記事を拡大して貼り、「これがヘッドラインでなければならない」と主張していたそうです。日本でも戦争中にベタ記事や雑誌の短い記事の断片から、敗戦が近いことを予測できたという話があります。⇒全文を読む
●4年に1度だけ騙される権利への挑戦
現在の議会制度は、非常に遅れた愚民政治の場でしかないということです。しかし、政党や議員個人を排撃するだけでは、単なる1人よがりでしかありません。議員や政党の教育も必要ですが、それだけでは問題の解決になりません。これも、議員が市民運動家より馬鹿だという意味ではありません。事実として、ほとんど人気投票の選挙制度の下では、いくら税金で政治秘書を雇わせても、票稼ぎに使われるだけです。
政治には、資料収集、調査、分析、立案が必須条件ですが、現在の議会制度の下で、議員や政党に、そういう作業を期待するのは、はっきり言って間違いです。
必死の努力をする個人が増えなければ、いつまで経っても、「4年に1度だけ騙される権利」という現行の選挙制度を変えることすら不可能でしょう。⇒全文を読む
長篇連載記事
●連載:シオニスト『ガス室』謀略周辺事態 (その15) 日本で最初の「ガス室」判決全文 目次(その2)
●連載:連載:本多勝一"噂の真相"同時進行版 (その15)『週刊金曜日』読者が「本多勝一デッチ上げ」告発?!
『噂の真相』の記事掲載が事実だとすると、その発言者は、おそらく、私が、昨年の1998年12月9日に新宿のディベイト酒場、「ロフトプラス1」で、当日の一日店長、『噂の真相』岡留編集長からの質問に答えて、同主旨の発言をした際にいた客の1人であろう。その時にいた顔見知りの『週刊金曜日』読者が、すでに、その後、私も活動発表者として参加した1998年12月18日の民衆のメディア連絡会年末交流会の席上、朝日新聞の現役記者、伊藤千尋に対する質問の中で、同主旨の発言をしている。⇒全文を読む
●連載:連載:仰天!武蔵野市『民主主義』周遊記 (その15) 自民党都議で学識経験者(?!)井口秀男の彦とは?
現職の市長で5選を狙う土屋正忠の彦は、後援会長同士の仲の自民党都議、井口秀男の彦と、現市議および新人候補との、3人の顔写真を並べ、いずれも子細に見れば同じ「4月12日」の演説会のポスターを貼り巡らせた。いわば親亀(井口秀男の彦)の上に子亀(土屋正忠の彦)、子亀の上に孫亀(わが近所では紹介済みの水道屋のドラ息子こと山下倫一の彦)が載り、子亀たちがポスター貼って回る構造である。しかも、なんと、ああ、……
「清新で活力のある武蔵野市を作る『市民連合』」と来たもんだ! ⇒全文を読む