目次
時事論説:「1寸の虫の5分の毒針」
●続:インターネット「論争」の現状に関する観察材料
失礼ながら、最早決定的になった勝利に安心して参加したのです。つまり、山下さんは、普段は権力や権威を背景として異論を魔女狩りし、勝ち目が見えたところには急いで参加して古顔になろうとする典型的なオポチュニストでしかありません。
この「勝ち目が見えたところ」便乗方式は、もう一度、古くからの日本語で言うと、いわゆる日和見、洞が峠の典型で、戦後一斉に「民主主義」に衣替えした日本の多くの「文化人」にも「共通」しており… ⇒全文を読む
長篇連載記事
●連載:シオニスト『ガス室』謀略周辺事態 (その11)『ガス室』妄想ネタ本コテンパン(Gas総合編)
「論争」を挑んできた。当方には彼について、陰湿な口喧嘩マニアとの世評の持ち合わせがあったので、直ちに拒否した。山崎カヲルは、結局のところ、自らをaml-stoveという狭い井戸の中に閉じ籠めてしまい、まさに自縄自縛、壁に向かって罵倒を続けるという漫画そこ退けの状態に陥った。
もう一人の身元不詳(求めても明らかにしない)の口喧嘩マニア、高橋亨は、またまた新しいシオニスト・サイトを発見したものか、ビルケナウ収容所の火葬場の過大も過大の「処理能力」説を丸写しで入力して、何か論じたつもりになっている。⇒全文を読む
●連載:本多勝一"噂の真相"同時進行版 (その11)『創』1999.4月号で「疋田・本多vs岩瀬裁判」寸評
今朝8時、時差を計算すると相手のベルリンでは深夜24時、私が日課の朝の体操中に、電話のベルが鳴りました。出ると、ヤクザっぽく潰れた声が「ベルリンの梶村です」と凄みました。株式会社金曜日と『週刊金曜日』記事執筆者2名を私が名誉毀損で訴えた事件の内の1人で、元慶應の全共闘とかです。
明らかに泥酔の口調でからんできました。国際電話の料金はそちら持ちだから、勝手にせいというところですが、やはり時間がもったいないので、「あんたは従犯、主犯の本多勝一の化けの皮が剥がれたから、下らない連中相手にこれ以上の時間は掛けない」と答え… ⇒全文を読む
●連載:仰天!武蔵野市『民主主義』周遊記 (その11) 場外乱闘、殿乱心! 慌てて幕引き予算本会議
頃は元禄14年ならぬ1999年3月3日、な、な、なんと、雛祭り当日の午後6時ごろ、雛段で議員の質問を受けて、ひたすら答弁のみに努めなければならない立場の市長が、な、な、なんと、逆に、憤然と仁王立ちの形相よろしく、答弁をば拒否し、質問した議員に対して質問し返すという、前代未聞の「重大事件発生!」となったのである。
各戸配布の『武蔵野市議会報』に「都市開発部用地課で管理している個人情報資料」という字句が入ってしまったので、その結果、土地開発公社が「公開したがらない個人情報資料」とは何か、という疑問を抱く市民が増えてしまったのである。
「個人」とは誰か、となれば、人の口に戸を立てることはできないとか。「王様の耳はロバの耳」。井口、いぐち、イグチと、密かな谺が、街の辻々に広がる。井口秀男の彦としてみれば、余計な騒ぎを起こして「藪蛇」の迷惑至極、山下倫一の彦と土屋正忠の彦とが、雁首並べて、大ボスの井口秀男の彦から怒られたという噂、うわさ、ウワサが… ⇒全文を読む
●連載:元日本共産党『二重秘密党員』の遺言 (その11) 続:「ルーマニア問題」意見への「中央」反論
非常に押さえて書いたつもりの「ルーマニア問題について」と題する意見に対して、中央委員の一人の名による反論が、5日後の同誌に掲載された。これは、かなり失礼な表現を用い、しかも、重要な論点を外しているので、以下に全文を再録する。
これにまた私が反論し、さらに再反論が、「ルーマニア問題での大いなる曲解について」とエスカレートしたのである。⇒全文を読む