『亜空間通信』983号(2005/03/19) 阿修羅投稿を再録

4/9:「マス・メディア体制にどう対処すべきか」朝日新聞対NHK;堀江対フジテレビ問題など

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『亜空間通信』983号(2005/03/19)
【4/9:「マス・メディア体制にどう対処すべきか」朝日新聞対NHK;堀江対フジテレビ問題など】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 私は、以下の現代史研究会の例会の司会・問題提起役を引き受けた。

第167回現代史研究会(特別企画)

 第167回現代史研究会を下記の要領で開催いたします。(研究会終了後、自由参加にて懇親会を行いますのでふるってご参加下さい)

 日時 2005年4月9日(土)1:00~5:00
 場所 明治大学駿河台校舎・研究棟第9会議室(2階)
    JR御茶ノ水駅(御茶ノ水橋口)下車 徒歩5分
 論者 岩崎貞明(メディア総研事務局長、元テレビ朝日・民放労連委員長)
 司会・問題提起 木村愛二(元日本テレビ、作家・評論家)
 その他 (メディア関係者)
 テーマ 「今、マス・メディアの危機にどう対処すべきかを考える―朝日新聞対NHK;堀江対フジテレビ問題などを素材として」(仮題)
 資料・通信代 500円
 顧問 岩田 弘、岩田昌征、内田 弘、生方 卓、岡本磐男、塩川喜信、田中正司、(廣松 渉、栗木安延)
 主催 現代史研究会、(共催 社会評論社、情況出版)
 連絡先 03-5368-4308(情況出版)、042-384-9007(事務局)

 ただし、「テーマ」は、長すぎるので、「マス・メディア体制にどう対処すべきか」、副題、「 朝日新聞対NHK;堀江対フジテレビ問題などを素材として考える」では、いかがでしょうかと、申し入れた。

 マス・メディアは、中立、公正、公平ではなく、そう思わせる欺瞞の体制そのもの、という考え方である。

 持参する拙著、『電波メディアの神話』(1994年、緑風出版)は、まさにその主張の根拠となる日本の放送の歴史と欺瞞の理論への批判である。

 NHKに関しては、1981年に発表した拙著を、以下のように電網無料公開している。

 以上。


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