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『亜空間通信』749号(2004/03/25)
【「偽の友」も裏切りから沈黙の共犯まで種類があり真剣に真相の深層を知れば恐怖の現実に直面】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
戦争とか平和とかを語る際にも、十分に注意し、すべてを疑う覚悟がないと、かえって他人に迷惑を掛けることになる。今や、人類と称する裸の猿の一族は、現在も進行中の乾期、いずれは異常乾燥期の到来を早めており、気象は激変し、昨年は北ヨーロッパで数万人が酷暑で死亡、戦争などしている暇はないのである。
英語の諺の「偽の友」(false friend)という言葉が、わが脳味噌の中では、若い頃に古本屋で買って読み捨てたアメリカの文庫版のサスペンス、Phantom Ladyにつながる。邦題は『幻の女』である。
妻殺しの罪名で警察に追われ、身を隠しながら、無実の証拠のアリバイを証明してくれるはずの証人、「幻の女」を探し求めていた主人公が、最後には、自分を助けてくれる友人こそが、確か、密通関係にあった愛妻を殺し、自分に罪を着せようと図っていたことを知るのである。これが一番残酷な裏切りの「偽の友」である。サスペンスだから、最後の戦慄の場面は秘密。
コーネル・ウールリッチは、日本ではウイリアム・アイリッシュ名義で書かれた『幻の女』で一躍有名になった。ニューヨークの裏町の病弱で不幸な人生の投影の作品群、筆名は2つあり、「黒のシリーズ」が、コーネル・ウールリッチ名で、『幻の女』は、ウイリアム・アイリッシュ名、第二次世界大戦中の1942年の作品である。
今でも、電網検索すると、以下が簡単に出てくる。
「幻の女」(1942年)(早川書房ハヤカワ・ミステリ文庫)
最近の歴史の平和問題での「偽の友」の典型は、旧ソ連である。社会主義になれば、共産主義になれば、世界が平和になると信じ込まされ、またはそういう狂信の虜となって、群れをなして、時にはゲバ棒で殺し合い、「同志」の死体を埋め、北朝鮮に「淀号」ハイジャックで逃げ込んだド阿呆の赤軍派なんてのは、自らの醜い失敗の体験から、「偽の友」の残酷さを一番良く知っているはずなのだが、赤軍派の議長だった塩見某などは、今やタレント気取りで、自らが「偽の友」の典型、見るに耐えない。
その他、今や、多種多様の「偽の友」の花盛りである。そう言えば、ああ、今年の武蔵野市の桜祭りは、4月4日の日曜日、昨年に続いて「葉桜祭り」となるのは確実である。昨年の夏、北ヨーロッパでは酷暑で数万人が死んだ。今年もか。「偽の友」ばかりの無駄な議論をしていると、せいぜいが噂の真相程度で漂い、真相の深層を知ることはなく、皆が破滅の生き地獄に陥る。
4月1日発行、季刊『真相の深層』創刊号には、以下の目次の記事も掲載される。
「2020年、ヨーロッパ主要都市は水没…」「テロより恐ろしい!」
米国防総省作成「温暖化」衝撃リポート
船瀬俊介(地球環境問題研究家)
アメリカにとっても、いや日本にとっても、イラクで石油狙いの侵略戦争にうつつを抜かしている場合ではないのだ。
この警告は、わが1ヶ月前の警告と同じなのである。
ガーデイアン原文:2020年に欧州主要都市は水没。あな、おそろし!わが追加あり。
http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/642.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 2 月 25 日 08:29:02:CjMHiEP28ibKM
ガーデイアン原文:2020年に欧州主要都市は水没
世界はパニックで無政府状態に
米国防総省が作成していた衝撃リポート(日刊ベリタ)
ーーあな、おそろし!
http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/636.html
投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 2 月 25 日 01:34:54:5/1orr4gevN/c2020年に欧州主要都市は水没 世界はパニックで無政府状態に 米国防総省が作成していた衝撃リポート
この原文を、私は、日刊ベリタ関係者を含む世界中の同志に転送した。その際、以下が、わが追加。
私は、人類と称する裸の猿の一族は、現在も進行中の乾期、いずれは異常乾燥期の到来を早めており、気象は激変し、昨年は北ヨーロッパで数万人が酷暑で死亡、戦争などしている暇はない、サハラ砂漠の緑化に取り組み、軍需依存経済を転換せよ、と主張しているのである。
以上。