市民平和基金について
「市民平和基金」は、戦争や内戦による難民や避難民、地震や水害などの自然災害などの被災者に対する救援活動や世界の平和を築く活動のへの支援を目的に、1995年4月にピースネットを中心に設立されたNGOです。代表は青山正(「ピースネット」集代表)です。
95年の発足以来、サハリン地震被災者救援救援募金、チェチェン難民支援募金、中国・雲南地震被災者救援募金、ルワンダ難民救援募金、イラン地震救援募金、北朝鮮救援募金、中国・河北地震被災者救援募金、パプア・ニューギニア津波被災者救援募金、中国・洪水被災者救援募金、コロンビア地震救援募金、ユーゴ・コソボ救援募金、トルコ地震救援募金、台湾地震救援募金、99年1月のコロンビア地震救援募金、99年9月以降の第二次チェチェン戦争難民救援募金、2001年エルサルバドル地震救援募金などに取り組み直接の支援及び国際的なNGOであるオクスファムなどを通して被災者・難民への支援を行ってきました。
2002年以降は自然災害への緊急支援事業からは手を引き(すでにこの分野では国内でも大手のNGOが育つ一方、小さなNGOには資金も集まらず支援事業が困難になったことが大きな理由です。)、当初の大きな目的であった戦争の原因を取り除き世界の平和を創る活動への支援を柱に据えて、第二次チェチェン戦争での難民支援や平和解決活動への支援・参加を行っています。
現在チェチェン問題では関心を持つ他の団体・個人とともにチェチェン連絡会議を作り、チェチェン・ロシアの平和と人権の確立のための活動を行っています。また月例の定例会や随時集会などを行っています。
市民平和基金(CFP)新事務所
東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1階A室ピースネット気付
http://www.jca.apc.org/peacenet/(ピースネットのホームページです)
E-mail:peacenet@jca.apc.org
チェチェン問題についての関連ホームページ