「スラムの子どもたちがコンピュータと市民権を学べる学校を作りた い」というブラジルのNGO・CDIと共に、コンピュータを通して世界を1 つにしていこうと始まった Passo プロジェクト。
「 Passo」はポルトガル語で「一歩」という意味ですが、その「一歩」 として、日本で使用されていない中古パソコンを集めてブラジルへ持っ ていこうという企画がようやく実現しました。昨年一年かけて日本中か ら集めた中古パソコン119台を、 2000年1月16日に晴海を出港した「ピ ースボート」に乗せて、現地リオ・デ・ジャネイロまで運び、手渡しす ることが出来ました。
この経験を生かして私たちは、今後、ブラジルだけでなく東チモールや 南アフリカなど他の地域にもコンピュータを送ることを構想しています。 経済的な困難を抱える国出身の方で日本に滞在する方たちと共に、私た ちがコンピュータを使ってどんな国際協力ができるか、その可能性を探 ります。参加は自由です。ぜひご参加ください。
右の写真はピースボートを迎えるサンバチームの子どもたち (2000.02.26 Rio de Janeiro)
日時:4/15 18:00〜20:30 場所:シニアワーク東京 http://www.mapion.co.jp/cgi/m?no=1091992000196600073 JR飯田橋駅徒歩5分、営団地下鉄飯田橋駅徒歩3分 参加費:500円 主催:Passo プロジェクト [連絡先] 電話 JCA-NET 印鑰智哉(いんやく ともや) 03-3291-2875 ピースボート 吉井麻央(よしい まお)03-3363-7561 電子メール passo-staff@jca.apc.org Website: http://www.jca.apc.org/passo/