プレ・フォーラム(第1回)
JR/地下鉄東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」
地下鉄半蔵門線・都営新宿線「九段下」下車、
シニアワークの地図 (gif,9kB)
開場:5時半、★会場費=500円
パネリスト=荒井信一さん(日本の戦争責任資料センター代表、駿河台大学教授) 李 仁 夏さん(在日の戦後補償を求める会共同代表、牧師) 劉 彩 品さん(ノーモア南京の会、元南京紫山天文台教授) 司会=金英姫「戦争の時代」20世紀もあと1年あまり。戦後半世紀をへて、 第2次大戦前・中の日本の戦争犯罪を究明し、 日本政府や関係企業に謝罪と補償を求める声は、内外で高まる一方です。 ところが、日本政府は進んで「真実」を明らかにすることなく、 「お詫びと反省」の言葉を繰り返すことで明確な「謝罪」を避け続け、 「和解」を求める被害者側は不信や反発を深めています。 日本側の努力は、ナチスの過去を克服しようとするドイツや 日系人強制収容への謝罪を行った米国と比べても著しく不充分なものです。 「真実」を求めるとはどういう営みをいうのか? 「謝罪」とは何か? 「和解」はいかなるプロセスを経て実現できるのか? 南アフリカや中南米の真実和解委員会などの試みも参考にしながら、 Truth(真実)、Apology(謝罪)、Reparation・Compensation(補償・賠償)、 Redress(間違いをただす・補償・傷を癒す)、 Reconciliation(和解)などキーワードの現代的な意義を検討してみたいと思います。 ふるってご参加ください。
★この催しは12月10--12日東京で開催予定の国際市民フォーラム 「戦争犯罪と戦後補償を考える国際市民フォーラム」のプレイベントです。 フォーラムの実行委員、協力ボランティアを募集中です。
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