「戦争犯罪と戦後補償を考える
国際市民フォーラム」

プレ・フォーラム(第2回)

ヒロシマ・ナガサキと戦後補償

10月30日(土)午後6時から9時まで
会場=シニアワーク東京、5階第2セミナー室(飯田橋)


千代田区飯田橋3-10-3 (ホテル・エドモンド南隣) Tel:03-5211-2307

JR/地下鉄東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」
地下鉄半蔵門線・都営新宿線「九段下」下車、

シニアワークの地図 (gif,9kB)

★会場費=500円


パネリスト= 中島竜美さん(「在韓被爆者問題を中心に」、在韓被爆者問題市民会議)
       本田雅和さん(「米国側の原爆投下についての認識」、朝日新聞記者)
       吉田義久さん(*コメント予定、相模女子大学教授、物理学者)
  司会= 有光 健(戦後補償ネットワーク世話人)


「戦争の時代」20世紀もあと1年あまり。 ヒロシマ・ナガサキを出発点とする戦後日本の平和運動と アジアをはじめとする各国の戦争被害者からの提起を受け始まった戦後補償要求運動は、 必ずしも一体化して進められてきたわけではありません。 日本の平和運動の側がともすればアジアへの侵略と加害を忘れて、 日本側の被害のみを強調する傾向があったことも事実です。 しかし、韓国・朝鮮人、中国人被爆者による補償請求裁判が起こされ、 本島等元長崎市長らの提起もあり、 近年日本の平和運動も積極的に戦後補償要求に取り組むようになってきました。 原爆投下を「必要悪」とみなし、 戦争犯罪であったことを認めてこなかった米国の関係者らの間にも半世紀をへて、 見なおしの動きや微妙な変化も最近見られるようです。 在韓被爆者の問題に長く取り組んでこられた中島竜美さんと 今年米国各地を取材された本田雅和さんのお話を伺い、 ヒロシマ・ナガサキと戦後補償を一緒に考えてみたいと思います。 ふるってご参加ください。


主催=「戦争犯罪と戦後補償を考える国際市民フォーラム」実行委員会(代表=土屋公献)
連絡先=〒102-0072 千代田区飯田橋4-5-16-301
Tel:03-3237-0217、Fax:03-3237-0287

★この催しは12月10--12日東京で開催予定の国際市民フォーラム 「戦争犯罪と戦後補償を考える国際市民フォーラム」のプレイベントです。 フォーラムの実行委員、協力ボランティアを募集中です。

 

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                    一橋大学  社会学部  田中 宏 研究室
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