無実のゴビンダさんを支える会

Justice for Govinda Innocence Advocacy Group

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2005年 9月学習会のお知らせ


どう変わる?日本の刑務所

-----刑事処遇法の実施を目前にして-----

「無実のゴビンダさんを支える会」9月学習会

日時 9月17日(土)
午後1時半:開場
午後2時〜4時:学習会
学習会終了後、希望者の方は、事件現場へご案内します。
(会場は、事件現場から徒歩7分程度です)
会場
渋谷区立勤労福祉会館(第三洋室)
JR渋谷駅ハチ公口から徒歩5分 会場地図
講師   海渡雄一弁護士(監獄人権センター事務局長)
1995年、監獄人権センターを設立し、事務局長として日本における監獄改革を牽引してきた第一人者。海外の刑務所事情にも広く通じている。
 明治以来の監獄法が廃止され、新たに「刑事施設及び受刑者の処遇に関する法律」(通称「刑事処遇法」)が成立しました。
 親族以外の人との交通権の緩和や、一部で電話を使用できるようになる、外部通勤制が導入されるなど、いいことづくめのように喧伝されています。しかし「飴と鞭」の飴として、逆に管理体制の強化を結果するのでは、という危惧も指摘されています。
 来年度から新法が施行されたら、実際に刑務所はどう変わるのか。ゴビンダさんの日常生活、支援者との面会・文通への影響など、支援者にとって切実な関心事から、刑務所運営の民間委託やIT技術による管理強化の問題点など、法務省の宣伝や表層的マスコミ報道では分からない刑務所の実態に即して、具体的にお話しいただきます。



連絡先・問い合わせ:無実のゴビンダさんを支える会・事務局
〒160-0016 東京都新宿区信濃町20 佐藤ビル201 現代人文社気付
TEL: 080-6550-4669