2003年3月19日から5月18日まで日本に滞在し、ゴビンダさんへの面会のほか、各方面で夫の無実を訴えた妻のラダ・マイナリさんの帰国を前に、日本国民救援会において、支援者とラダさんの交流会をもちました。以下はその時のラダさんからのメッセージです。
「本日は、ご多忙のところ、貴重な時間をさいて、私のために、このような集まりを開いてくださって、とても感謝しています。当初1ヶ月の予定で来たのですが、夫の希望で2ヶ月の滞在となりました。その間、毎日、面会に通うことができたのは、夫にとって、幸せなことでした。夫の皆さんに対する感謝のメッセージを、ここで私からお伝えいたします。年老いた両親と幼い娘たちを郷里に残しているので、残念ですが、18日には帰国しなければなりません。これまでのご支援に感謝するとともに、これからも、どうか私たちを見捨てることなく、引き続き、ご支援くださいますよう、お願いいたします」
|
挨拶するラダ・マイナリさん。右は山田善二郎・国民救援会/会長
|