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2面 NO.28/02.7.1発行 |
平和フォーラム、テロにも報復戦争にも反対!市民緊急行動、原子力資料情報室などの呼びかけで46団体3,000人参加
以上集会アピールより ▲社民党を代表してあいさつする福島瑞穂幹事長 |
ム・原子力資料情報室などの市民団体が呼びかけた「異議あり!有事法制5・23全国集会」が日比谷野外音楽堂で開かれ、59の賛同団体を含む市民やNGO関係者など約4,000人が参加し、法案の廃案をアピールしました。 ▲民主党を代表してあいさつする菅直人幹事長 |
連日100人〜300人全国から平和運動センター、労働組合が参加。社民党、民主党国会議員も多数激励にかけつけ国会情勢などの報告。 衆議院特別委員会で与党3党は、野党側が委員会を欠席するなか、有事関連3法案の採決の前提となる公聴会の日程を強行決定する挙に出ました。その後野党側の強い抗議によって、公聴会は延期されたものの5月29日特別委員会での採決、30日衆院通過を目指していました。こうした与党側の動きに対してフォーラム平和・環境・人権をはじめとした抗議が全国的に取り組まれるなどの成果によって、今国会においては成立はほぼ阻止したものの与党は国会の会期を延長してでも成立をもくろんでいます。私たちは、会期の延長にも反対し、有事法制は廃案にで持ち込むまで闘いを緩めることはできないと考えています。 |