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日本の針路【旧】
2006年04月13日Web掲載
〔末尾〕
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【2006/04/13記載】
ついに、「軍国化」への方向性を明確に打ち出すようになりましたか。
もっとも、「武器三原則」の「放棄」あたりでも、「軍国化」への方向性はあきらかだと思われますが。
毎日新聞2006年04月12日夕刊6面3版
「宇宙利用:平和利用転換で中間報告 国会提出目指す−−自民党宇宙開発特別委」
毎日新聞2006年04月13日朝刊5面13版
「防衛庁:省昇格関連法案の骨子、与党に提示」
【2006/04/15記載】
毎日新聞2006年04月14日北海道朝刊
「青森・三沢基地データ流出:防衛庁、米軍に注意促す」
どの文脈で捉えるのか難しいのですが、まぁ、ここに入れてみました。
しかし、地方版までは、なかなか目が届かない。 たまたま、Webにあったので・・・
【2006/04/30記載】
毎日新聞2006年04月30日朝刊1面13版
「防衛世論調査:「戦争に巻き込まれる危険」45%が感じる」
「軍国化路線」をひた走っておいて、こんな調査をやるんじゃないよ。
当たり前の結果じゃないか。
・・・と思うのですが、どんなもんでしょう?
【2006/05/04記載】
毎日新聞2006年05月04日朝刊2面13版「NOP認証申請へ「日本の次世代リーダー養成塾」」
しかしなぁ、と思うのですが・・・
【2006/05/05記載】
毎日新聞2006年05月05日朝刊6面13版
「米副大統領:露のエネルギー供給策を”脅迫の手段”と非難」
ほれほれ、「エネルギー関連物資を戦略物資とすること」に関して、「米国自身が非難」しているわけです。
で、「軍隊」の出番はありますか?
【2006/05/08記載】
毎日新聞2006年05月08日朝刊1面13版
「陸上自衛隊:米海兵隊から暴動鎮圧訓練研修 基地警護狙う」
この記事ですが【2006/04/09記載】の箇所に
「軍隊の存在意義 その1:国内の治安維持」の見本が以下の記事です。
毎日新聞2006年04月09日朝刊6面13版
「ネパール:反国王デモに発砲、1人死亡5人負傷」
と記載したのと同じですね。
「暴動鎮圧」とありますが、「日本国内での暴動鎮圧」とは、何を想定しているのでしょうか?
で、この「暴動鎮圧」ですが、「何から、何を守る行動」なのでしょうか。
で、こんな「軍隊」が必要ですか?
【2006/05/13記載】
毎日新聞2006年05月13日朝刊4面12版
「土曜解説:日中、日韓、米はどう見る=ワシントン・及川正也」
毎日新聞2006年05月13日朝刊8面13版
「グローバル・アイ:日本の外交的支点 米国依存だけではなく=西川恵」
【2006/05/14記載】
毎日新聞2006年05月14日朝刊3面13版
「ひと:岡部伊都子さん=「遺言のつもりで」が話題の人気随筆家」
【2006/05/24記載】
毎日新聞2006年05月24日朝刊5面13版
「公明党:防衛庁の「省」昇格、今国会提出で党内に容認論」
【2006/05/25記載】
毎日新聞2006年05月24日夕刊6面3版
「改正防衛庁設置法:参院で可決、成立 今夏に施行」
【2006/05/26記載】
毎日新聞2006年05月26日朝刊5面13版
「情報収集衛星:9月に3基目打ち上げ 政府方針」
普通は、という言い方は好きではないのですが、「スパイ衛星」と言いませんか?
【2006/05/28記載】
毎日新聞2006年05月28日朝刊28面13版
「海上保安庁:羽田沖で観閲式 不審船追尾訓練も」
【2006/05/29記載】
毎日新聞2006年05月29日朝刊2面13版
「自民・中川氏:防衛政策見直し、次期政権の課題と認識」
【2006/06/02記載】
毎日新聞2006年06月02日朝刊2面13版
「防衛庁:「省」昇格法案、9日閣議決定も 政府・与党検討」
【2006/06/03記載】
毎日新聞2006年06月03日朝刊3面13版
「ODA:巡視船3隻をインドネシアに供与 政府方針」
【2006/06/07記載】
毎日新聞2006年06月07日朝刊5面13版
「防衛庁:「省」昇格法案を了承−−自民総務会」
【2006/06/08記載】
毎日新聞2006年06月08日朝刊5面13版
「国会:防衛「省」法案提出へ」
【2006/06/10記載】
毎日新聞2006年06月09日夕刊1面3版
「「防衛省」:政府、防衛庁の格上げ決定」
毎日新聞2006年06月09日夕刊2面3版
「解説:防衛庁「省」昇格 海外派遣で弾み」
毎日新聞2006年06月10日朝刊5面13版
「防衛庁:「省」昇格法案、閣議決定 公明、参院選前に懸案一掃 今秋成立は不透明」
【2006/06/11記載】
毎日新聞2006年06月11日朝刊5面13版
「社説:防衛「省」昇格 国民の支持と理解こそ必要だ」
「映画 日本国憲法[DVD]」
をみたら・・・
そうすれば「国民の支持と理解こそ必要だ」といえるかどうか・・・
【2006/06/12記載】
毎日新聞2006年06月12日朝刊2面13版
「小沢代表:防衛省昇格法案、国会終盤での提出を批判」
【2006/06/14記載】
毎日新聞2006年06月13日夕刊11面3版
「ODA:政府、インドネシアに巡視船供与 武器3原則の対象外」
「ODA」予算なのだ!
毎日新聞2006年06月14日朝刊1面13版
「恒久法:議員立法原案で治安維持、警護の任務付与」
毎日新聞2006年06月14日朝刊2面13版「恒久法原案:地域線引き あいまい」
【2006/06/15記載】
毎日新聞2006年06月14日夕刊11面3版
「自衛隊海外派遣:「恒久法」原案、自民党が了承」
衆議院選挙区「鳥取01区」の皆さん、あなた方が選んだ石破茂議員は、「自民党の防衛政策検討小委員会(委員長・石破茂元防衛庁長官)」として活動しているわけです。
当然、知っていますよね?
【2006/06/16記載】
毎日新聞2006年06月16日朝刊2面13版
「ODA:インドネシアが巡視船供与署名−−制限異議で1日遅れ」
毎日新聞2006年06月16日朝刊1面13版
「防衛施設庁談合:84人処分 防衛庁、証拠隠し認める」
毎日新聞2006年06月16日朝刊3面13版
「クローズアップ2006:防衛施設庁談合処分 摘発5カ月、調査遅く」
【2006/06/22記載】
毎日新聞2006年06月22日朝刊2面13版
「歳出改革:防衛関係費伸びゼロ%に抑制 07年度以降5年」
軒並み減少の中で、これは豪勢だねぇ。
【2006/06/24記載】
毎日新聞2006年06月24日朝刊3面13版
「ミサイル防衛:米国、海上配備型の迎撃実験に成功 北朝鮮けん制か」
毎日新聞2006年06月24日朝刊3面13版
「ミサイル防衛:共同開発で書簡交換−−日米両政府」
毎日新聞2006年06月24日朝刊30面13版
「防衛施設庁談合:元審議官らに懲役2年求刑」
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元資料は、毎日新聞2006年06月16日朝刊3面13版「クローズアップ2006:防衛施設庁談合処分 摘発5カ月、調査遅く」
…(上記資料に追加・編集)…
■防衛施設庁官製談合事件の経過表■
2005年11月17日 成田国際空港の官製談合事件の関係先として、防衛施設庁発注工事に関連するコンサルタント会社を捜索
2006年 1月30日 同庁発注の空調工事を巡る官製談合事件で、元技術審議官ら3人を逮捕
2006年 1月31日 ゼネコン各社や同庁を家宅捜索
2006年 2月 6日 談合配分表の廃棄が毎日新聞の報道で判明。額賀福志郎防衛庁長官は閣議後会見で「報告は受けていない」と述べる
2006年 2月20日 元技術審議官ら3人を起訴。空調3社の営業担当幹部を略式起訴
2006年 2月21日 元技術審議官ら3人を土木・建築工事の官製談合事件で再逮捕
2006年 3月14日 元技術審議官ら3人を追起訴。ゼネコンに天下りした元技術審議官とゼネコン営業幹部8人の計9人を略式起訴
2006年 5月16日 公正取引委員会がゼネコン各社を立ち入り検査
2006年 5月29日 元技術審議官ら3人が初公判で起訴事実を認める
2006年 6月15日 内部調査結果の公表。84人を処分
2006年 6月24日 元審議官らに懲役2年求刑
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【2006/06/30記載】
毎日新聞2006年06月30日朝刊3面13版
「在日米軍再編:日米両政府、「総括部会」の設置合意」
【2006/07/11記載】
毎日新聞2006年07月10日夕刊1面3版
「北朝鮮ミサイル:憲法の範囲内で敵地攻撃は可能−−額賀防衛庁長官「議論必要」」
毎日新聞2006年07月11日朝刊2面13版
「北朝鮮ミサイル:自衛隊、敵地攻撃論が再燃 見直し、ハードル高く−−額賀長官発言」
【2006/07/12記載】
若干、違うかもしれませんが、まるっきり無関係ともいえないでしょう。
毎日新聞2006年07月12日朝刊1面13版
「地震・ミサイル発射:防災無線で瞬時警報 来年度導入へ」
【2006/07/15記載】
毎日新聞2006年07月15日朝刊3面13版
「防衛庁:防衛施設庁統合改編案が固まる 来年度予算要求へ」
【2006/07/16記載】
毎日新聞2006年07月16日朝刊4面12版「21世紀を読む:陸自イラク撤収 支援の選択肢を減らすな=綿井健陽(わたい・たけはる)映像ジャーナリスト」
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…(省略)…
これまで日本で、多くの人たちから「イラクのために日本は何をすればいいですか? どんな支援が必要でしょうか?」と聞かれた。だが私は、支援のあり方を考える一方で、むしろ今こそ逆の問いかけをしなければならないと感じている。それは「私たちは何をしてはいけないのか、何を国家の側にさせてはいけないのか」ということだ。それを真剣に考えなければ、今後ますます、政府は自衛隊を「有効活用」「平和利用」する動きを強めるだろう。憲法改正や「自衛軍」はもちろん、それ以前に自衛隊の「海外派遣恒久化」法案や「防衛省昇格」法案の審議も次の国会で準備されている。
…(省略)…
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上記に一部を引用(?)しましたが、全文を読んでいただきたいですね。
綿井健陽氏の「支援の選択肢を減らすな」もそうですが、現在の「北朝鮮ミサイル騒動」も、軍産複合化路線の一部とみなしています。
「いかに自衛隊の存在意義を認めさせるか」に躍起になっているわけです。
もう、そんな時代ではないでしょうよ。
米国の「軍産複合化」が一番の問題で、これに世界中が巻き込まれていて、日本はそのお先棒を担ぐことになりつつあるのでは・・・
で、上記に関連した
毎日新聞2006年07月16日朝刊5面11版「発言席:日米同盟の意義再確認を=外務大臣・麻生太郎」
が掲載されています。
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…(省略)…
日米同盟関係は、単に国家と国家の関係のみに限られているものではない。日本には約4万人の米軍人が駐留し、家族とともに生活している。米軍関係だけでも日本在住経験者は計り知れない数に上り、多くは帰国後も強い親近感を日本に抱いている。
…(省略)…
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本末転倒もはなはだしい、と思いますが、論評は他の人にお任せします。
まったく、どういう構造から、上記のような評価がでてくるのか・・・
このさいついでですから、同じ「朝刊5面」の
毎日新聞2006年07月16日朝刊5面11版「みんなの広場:小泉首相の「残り香」は?」
をご紹介しておきます。
「さようなら」の語源も知ることができました。
【2006/07/17記載】
毎日新聞2006年07月17日朝刊2面13版
「ひと:池谷薫さん=映画「蟻の兵隊」を監督した映像作家」
毎日新聞2006年07月17日朝刊2面13版
「発信箱:国防と挑発の区別を=山田孝男」
毎日新聞2006年07月17日朝刊4面11版
「ティーンズに開くNewsの窓:/12 語り継ぐ原爆 想像力、時空超えて」
毎日新聞2006年07月17日朝刊7面13版
「米シンクタンク:「新たな役割と任務」の対日政策提言」
「自衛のための先制攻撃論」もあるようですので、「今後の日本は要注意国家(?)」かと・・・
ミサイル(ロケット)開発の技術はあるし、プルトニュームは腐る(?、ゲップが出る?、捨てる?)ほどあるし・・・
※「自衛のための先制攻撃論」に関しては、なにやら言い訳めいた話もあるようですが、
「覆水盆に返らず」
という言葉を知らない? ・・・ これ、使い方が間違っている?
【2006/07/18記載】
毎日新聞2006年07月18日朝刊2面13版
「自衛隊イラク派遣:陸自撤退完了 派遣「恒久法」制定の動きも 空自は当面活動拡充」
【2006/07/19記載】
毎日新聞2006年07月18日夕刊6面3版「額賀長官:海外派遣恒久法 整備必要と協調」
毎日新聞2006年07月19日朝刊5面13版
「小沢代表:陸自海外派遣、政府内の恒久法制定の動き批判」
【2006/07/20記載】
毎日新聞2006年07月20日朝刊1面13版
「ミサイル防衛:日米が協定文書 年内に情報共有へ指針」
朝刊3面13版『◇集団的自衛権停抵触も=解説』も掲載されています。
毎日新聞2006年07月20日朝刊5面13版
「北朝鮮ミサイル:敵基地攻撃論は「むちゃな暴論」−−小沢・民主代表」
【2006/07/21記載】
毎日新聞2006年07月20日夕刊1面3版
「ミサイル防衛:米パトリオット3、嘉手納配備−−今秋20基」
毎日新聞2006年07月21日朝刊5面13版
「ミサイル防衛:PAC3・嘉手納基地に 有効?MDシステム」
「軍産複合体」の金儲けではないですか。
「有効ではない」ということであれば、更にお金を注ぎ込むことが出来ると・・・
【2006/07/22記載】
毎日新聞2006年07月22日朝刊21面12版「論点:陸上自衛隊イラク撤退」
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派遣は高く評価された:山田彰(やまだ・あきら)前在イラク日本大使館公使
自衛隊と外務省が両輪となり支援成功
日本はこれからも復興に継続的関与を
優先順位誤った政策:藤原帰一(ふじわら・きいち)東大教授(国際政治)
米国の失敗に小泉首相は異議唱えたか
復興支援できるのは本当はこれから
今後に期待する現地:酒井啓子(さかい・けいこ)東京外大教授(イラク政治研究)
イラクの日本支持は関連ODAにある
高評価も空自の活動につながりえない
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【2006/07/23記載】
毎日新聞2006年07月23日朝刊2面13版「時代の風:防衛大学校の教育=五百旗頭真・神戸大教授」
私には、「自衛隊」ではなくて、「災害救助隊(?)」のお仕事と思うのですが・・・
詳しくは、紙面でどうぞ。
【2006/07/24記載】
毎日新聞2006年07月24日朝刊3面13版
「広島原爆:投下3年後、被爆者に初のPTSD調査」
毎日新聞2006年07月24日朝刊29面13版
「広島原爆:カメラのフラッシュ「今でも恐怖がよみがえる」」
【2006/07/25記載】
毎日新聞2006年07月25日朝刊29面13版
「忘却のヒバクシャ:/1 死のせん光、2度」
【2006/07/26記載】
毎日新聞2006年07月26日朝刊28面13版
「忘却のヒバクシャ:/2 人生翻弄した核」
どこに入れようか迷うが・・・
毎日新聞2006年07月25日夕刊2面2版
「特集ワールド:はとバスで行く、自衛隊基地見学ツアー 観光気分、こだわりなく」
毎日新聞2006年07月25日夕刊2面2版
「牧太郎の大きな声では言えないが…:昭和が遠くなる前に」
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…(省略)…
戦前、靖国神社は天皇のために戦死した軍人の栄誉をたたえる顕彰施設だった。その「靖国」がA級戦犯を合祀することで、「天皇の闘いは聖戦」とする原理主義に戻ろうとしている。さりとて「防衛」をないがしろにできない緊迫した時代である。先送りはできない。
…(省略)…
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『戦前、靖国神社は天皇のために戦死した軍人の栄誉をたたえる顕彰施設だった。』のです。
間違えてはいけないのは、『戦前』のことなのです。
ところで、『さりとて「防衛」をないがしろにできない緊迫した時代である。』という認識は、どこから出てきているのですか?
さかんに、マスコミが煽っている状況ではないか、という気がするのですが…
ブッシュ率いる米国の「軍産共同体」が推し進めているのでは、という気もするのですが…
下記記事は、その証拠のような内容だ。
毎日新聞2006年07月25日夕刊6面3版
「アーミテージ米前国務副長官:日本の来年度予算、防衛費削減に「落胆」」
毎日新聞2006年07月26日朝刊2面13版
「防衛庁:「背広」と「制服」人事交流 幹部の意識改革狙い」
「シビリアンコントロール」は確保できています?
毎日新聞2006年07月26日朝刊4面11版
「記者の目:ミサイル防衛「有効性と限界」=布施広(論説室)」
「ちょっと、ついでに・・・」のどこかに書いたような気がするのですが、軍産複合体にとっては「ミサイル防衛の有効性」など、どうでもいいのです。
というよりも、「有効性を追求して、多額の金が使えれば、喜ばしいかぎり」なのです。
だた、多額の金をつかうには、それなりの説明が必要なので、「北朝鮮のミサイル危機」を演出する必要がある、というのが、私の理屈です。
【2006/07/27記載】
入れる場所が間違っている、という人が多いとは思うgあ、まぁ、このような意識も必要、ということで・・・
毎日新聞2006年07月27日朝刊3面13版
「M5ロケット:9月打ち切り報告−−JAXA」
【2006/07/29記載】
毎日新聞2006年07月28日夕刊1面3版
「ミサイル防衛:日本、米に前倒し要請へ 来月上旬に審議官級協議」
【2006/07/30記載】
毎日新聞2006年07月25日朝刊29面13版
「忘却のヒバクシャ:/1 死のせん光、2度」
毎日新聞2006年07月26日朝刊28面13版
「忘却のヒバクシャ:/2 人生翻弄した核」
毎日新聞2006年07月27日東京朝刊
「忘却のヒバクシャ:/3 病死前、小頭症の息子を案じ」
毎日新聞2006年07月28日朝刊30面13版
「忘却のヒバクシャ:/4 「怠け者」が「誇り」に変わった」
毎日新聞2006年07月29日朝刊28面13版
「忘却のヒバクシャ:/5 申請のため命懸けの来日」
毎日新聞2006年07月30日朝刊28面13版
「忘却のヒバクシャ:/6止 味方もむしばむ劣化ウラン弾」
【2006/08/02記載】
毎日新聞2006年08月01日夕刊1面3版
「防衛白書:アジアに「対立の構図」 日米安保、独立した章に」
毎日新聞2006年08月01日夕刊6面3版
「06年版・防衛白書:要旨 国際テロ組織の活動は重大な脅威」
毎日新聞2006年08月01日夕刊6面3版
「解説:06年版・防衛白書 日米同盟偏重に危うさ 在日米軍再編、なお不透明」
毎日新聞2006年08月01日夕刊6面3版
「自衛隊イラク派遣:サマワの陸自支援活動を削除 基本計画変更了承」
【2006/08/03記載】
毎日新聞2006年08月03日朝刊5面13版
「社説:防衛白書 同盟強化に国民の理解深めよ」
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…(省略)…
しかし、言うまでもなく防衛力の発動は国土防衛の最終手段である。しかも専守防衛を基本とする日本がそれを使うのは、相手が攻撃を仕掛けてきた時だけだ。平和を維持するためにまず必要なのは外交努力である。
今回の在日米軍の再編に対して「日米同盟偏重」といった批判がある。「世界の中の日米同盟」という言葉には「対米追随だ」と懸念を抱く国民もいる。政府はこうした批判や懸念にきちんと応えねばならない。国会論議も未消化のままだ。与野党ともこれからもっと突っ込んだ議論をしてほしい。
政府は将来の安全保障に日米同盟の強化が大きく寄与すると主張するなら、在日米軍基地の周辺地域だけでなく、広く国民の支持と理解を得るための努力をする必要がある。
日米同盟強化の実態だけを先行させるべきではない。
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毎日新聞2006年08月03日朝刊5面13版
「社民党:福島党首、安倍氏の書名引用して批判」
【2006/08/04記載】
毎日新聞2006年08月03日夕刊8面3版
「安倍官房長官:日中首脳会談の開催呼びかけ−−東京でシンポ」
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…(省略)…
安倍氏はさらに「日本の軍国主義復活はありえない。中国の人々が日本の姿を正しく認識して初めて建設的な議論がスタートする」と語った。
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ということだが・・・
憲法九条を変えようとしていて、「日本の軍国主義復活はありえない。」と言われてもなぁ・・・
【2006/08/10記載】
毎日新聞2006年08月10日朝刊2面13版
「ミサイル防衛:米へ前倒し配備要請 審議官級協議で」
【2006/08/12記載】
毎日新聞2006年08月12日朝刊5面13版
「ここも議論を:06総裁選Q&A 日米同盟」
【2006/08/16記載】
ちょっと違うのですが・・・
毎日新聞2006年08月16日朝刊5面13版
「自衛隊:幕僚長の定年を引き上げ」
【2006/08/21記載】
毎日新聞2006年08月21日朝刊2面13版
「発信箱:劣情をあおるな=山田孝男」
【2006/08/24記載】
毎日新聞2006年08月24日朝刊2面13版
「自民防衛小委:自衛隊派遣の「恒久法」条文案概要を了承」
毎日新聞2006年08月24日朝刊2面13版
「安倍官房長官:提唱の日本版NSC 官邸の機能強化図る」
【2006/08/25記載】
毎日新聞2006年08月24日夕刊8面3版
「北朝鮮ミサイル:PAC3配備費、一部前倒し要求−−防衛庁」
「北朝鮮ミサイル」にかこつけて、なんという手前勝手な要求をしているんだろう。
「テポドンの発射実験」は失敗したのではないですか。
【2006/08/26記載】
毎日新聞2006年08月25日夕刊11面3版
「沖縄・米兵の少女暴行:95年の事件で実刑判決、元海兵隊員が自殺」
米兵は、どのような訓練を受けるのか。
聞くところによると、特に海兵隊員は、人殺しができるように訓練を受ける、というのか、そのような人間に作り変えられる、ということです。
で、これも「聞くところによると」ですが、米兵が国連平和維持軍などに参加しないのは、参加すると人が殺せなくなるからだそうです。
毎日新聞2006年08月26日朝刊2面13版
「自衛隊海外派遣:安倍氏、恒久法に意欲 「機動的対応可能に」」
【2006/08/27記載】
毎日新聞2006年08月27日朝刊2面13版「時代の風:日米関係の信頼性=五百旗頭真・防衛大学校長」
私には、理解できなかった。
結語の『日米基軸により、安全上のゆとりを日本は持たねばならない。』とは、具体的にどういうことなんだろう?
【2006/08/31記載】
毎日新聞2006年08月31日朝刊2面13版
「自民防衛小委:「国際平和協力法案」(恒久法)条文案了承」
毎日新聞2006年08月31日朝刊5面13版
「国際平和協力法案:自民党案(要旨)」
【2006/09/02記載】
毎日新聞2006年09月02日東京朝刊
「経済同友会:安保会議を提唱」
【2006/09/03記載】
毎日新聞2006年09月02日夕刊9面3版
「自衛隊イラク派遣:陸自機関銃暴発、報告せず サマワの宿営地で04年5月」
こまかいことだが、こんなところから
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…(省略)…
◇現場解釈で済まぬ−−軍事評論家の藤井治夫さんの話
国外での武器の取り扱いについては重大な国際問題に発展する可能性があり、発生場所や死傷者の有無にかかわらず、防衛庁は把握する必要があったのではないか。現場部隊の解釈だけで済む問題ではない。規則があいまいで不十分だと、現場はどんどんルーズになっていく。シビリアンコントロール(文民統制)が十分機能していなかったことを示しており、今後、国会でもルール作りを議論すべき問題だ。
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【2006/09/04記載】
毎日新聞2006年09月04日朝刊1面13版
「憲法改正:自民草案、見直し 安倍氏固める−−前文の表現、集団的自衛権など」
毎日新聞2006年09月04日朝刊2面13版
「山崎・前自民副総裁:集団的自衛権で解釈改憲は誤り 安倍氏を批判」
毎日新聞2006年09月04日朝刊2面13版
「安倍氏:教育基本法改正案の成立 臨時国会の最優先課題に」
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…(省略)…
防衛庁を省に昇格させる防衛庁設置法等改正案、
共謀罪を設ける組織犯罪処罰法改正案
も成立を目指す意向を示した。
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【2006/09/05記載】
毎日新聞2006年09月05日朝刊25面13版
「陸上自衛隊:サマワの弾暴発、判断を尊重…防衛次官」
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…(省略)…
守屋次官は「イラク人および宿営地に危害が及ばないとの認識で、群長が重大な事故と判断しなかった」とした。また、自衛隊関係者の事故や他国との間の問題が起きた場合には報告することは基本だが、事故が起きていない場合は、部隊長の判断を尊重すべきだとの見方を示した。
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難しいところがあるとは思いますが、「事故か、事故でないかの判断は、部隊長がする」ということですか。
【2006/09/06記載】
注意喚起、という意味を込めて・・・
毎日新聞2006年09月05日夕刊6面3版
「プルトニウム:日本の保有量、史上最多44トンに」
『
保有総量は原子爆弾なら約4410発が製造できる量に相当する。
』ということです。
まぁ、タイミングがいいというのか、悪いというのか・・・
で、「事故か、事故でないかの判断は、部隊長がする」・・・
毎日新聞2006年09月06日朝刊1面13版
「機関砲誤発射:ミサイル艇から陸方向に10発 青森・むつ」
毎日新聞2006年09月06日Web00時08分
「機関砲誤発射:主婦「パンパンパンと花火が鳴るような…」」
毎日新聞2006年09月06日Web02時36分
「機関砲誤発射:撃ち尽くしたと勘違いか 総監部が謝罪」
毎日新聞2006年09月06日朝刊5面13版
「世界平和研:21世紀の国家像構築に向け、提言」
『
中曽根氏は核問題について「国際情勢や米国の態度が、必ずしも今まで通り続くかは予断を許さない。核問題に触れないのは無責任で、充実した安全保障論にならない」と説明した。
』
【2006/09/07記載】
毎日新聞2006年09月06日夕刊9面3版
「青森・むつの海自誤射:人為ミスの可能性指摘」
毎日新聞2006年09月06日Web22時49分
「機関砲誤射:松の木7本で弾痕を確認 青森」
毎日新聞2006年09月07日朝刊27面13版
「青森・むつの海自誤射:住宅10メートル手前、弾痕」
【2006/09/09記載】
毎日新聞2006年09月08日夕刊12面3版
「青森・むつの海自誤射:防衛庁副長官がむつ市長に謝罪」
毎日新聞2006年09月09日朝刊30面13版
「青森・むつの海自誤射:「模擬弾と誤認」 海自総監、人為ミス認める」
毎日新聞2006年09月09日朝刊5面13版
「社説:機関砲誤射 「初歩的ミス」重く受け止めよ」
【2006/09/10記載】
毎日新聞2006年09月09日夕刊1面3版
「自衛隊イラク派遣:陸自、活動を終結 後送業務隊が帰国」
毎日新聞2006年09月09日夕刊8面3版
「陸自:大分・玖珠駐屯地で銃2丁を紛失」
毎日新聞2006年09月10日朝刊1面13版
「防衛庁:新「軍人恩給」を検討 退職自衛官、年金に上積み」
【2006/09/12記載】
毎日新聞2006年09月12日朝刊29面13版
「H2Aロケット:情報衛星、打ち上げ成功 政府、北朝鮮軍事施設監視へ」
ぁ、これ、別名「スパイ衛星」ともいいます。
【2006/09/13記載】
毎日新聞2006年09月12日We13時34分
「陸自銃紛失:額賀長官 「怒りさえ感じる」と再発防止指示」
「再発防止指示」と言っても、何十万人もいるのですから・・・
【2006/09/14記載】
毎日新聞2006年09月14日朝刊2面13版
「安倍官房長官:官邸強化、2段階で 法改正必要、当面は現行組織を活用」
【2006/09/15記載】
下記の記事ですが、ずいぶん前から言われていることです。
やっと、「米科学アカデミー医学研究所」などが一部ですが認めた、ということかと・・・
毎日新聞2006年09月15日朝刊2面13版
「湾岸戦争:従軍者・健康障害問題 高い障害率、米医学研「因果関係は不明」」
で、日本の自衛隊に当てはめると、「劣化ウラン弾」等に関する問題ではなかろうかと・・・
【2006/09/17記載】
毎日新聞2006年09月17日朝刊1面13版
「防衛庁:米国に事務所を新設方針 軍事情報専門、大使館から独立」
毎日新聞2006年09月17日朝刊2面13版
「深層:攻防・新政権誕生 公明「太田体制」へ 「安倍政策」早くも配慮」
毎日新聞2006年09月17日朝刊5面11版
「社説:自民党総裁選 グローバル化への意識高めよ」
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…(省略)…
日本を除く各国が21世紀への対応として取り組んだのは、グローバル化への対応だった。冷戦が終わってヒト、モノ、カネ、情報が国境を超えて高速で流通する。しかも世界は単一市場化して競争は激化する。一部企業を除き、日本企業の競争力が低下したのは、この新しい環境に対応する時間と体力がなかったからだ。
…(省略)…
ヒト、モノ、カネ、情報といっても、モノはヒトが作り、カネはヒトが使い、情報はヒトが作る。グローバル化の競争とは、企業であれ大学であれ研究所であれ、世界的な人材獲得競争なのだ。
…(省略)…
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「グローバル化」というのは、「軍拡競争」の逆なのだと思うのです。
「警察組織」は必要だと思うのですが、「軍隊」は必要ないのでは・・・
【2006/09/18記載】
毎日新聞2006年09月18日朝刊2面13版
「発信箱:美しい国の核武装=山田孝男」
毎日新聞2006年09月18日朝刊5面12版
「社説:官邸機能強化 与党との関係をどうする」
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…(省略)…
安倍氏は「私が当選すれば私の公約を多くの党員が支持したことになる」と語り、基本的には当選者の公約が次の選挙での自民党のマニフェストになるとの考えを示している。だが、「それが党内の反発を呼ばないのは、小泉首相の郵政民営化のように党を二分するような政策が、今回の公約には全く具体的に書いていないからだ」と皮肉交じりに語る向きもある。
首相の考えと与党の政策をどう調整するか。議院内閣制の根幹とも言える問題は未消化のままだ。
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「マニフェストだ」・「マニフェストだ」と言っていますが、
「政党のマニフェスト」と「首長のマニフェスト」とは
性格が違うのではないでしょうか・・・
マニフェストなるものの作成過程とか責任の取り方とか、が異なるのでは・・・
「社説」では、このことに関して
『
ただ、忘れてならないのは日本は議院内閣制だということだ。これまでの議論でやや欠けているのは、与党との関係をどうするかという点だ。
』
『
首相と与党の関係で言えば、党のマニフェストのあり方という問題も議論が深まらなかった。
』
と論じています。
【2006/09/20記載】
毎日新聞2006年09月20日朝刊6面11版「みんなの広場:「自衛官への追加恩給」に異議」
【2006/09/21記載】
毎日新聞2006年09月20日夕刊6面3版
「タイ・クーデター:軍・王室軽視の果て 忠誠派が決起、プミポン国王も黙認」
日本も「普通の国」を目指しますか?
中国もそうなのですが、指導者がまず第一に留意するのは「軍部を掌握する」ということかと思います。
で、「軍の指導者の歓心を得る」ことを第一にするわけです。
どうすれば、「軍の指導者の歓心を得る」ことができるのか。
新しいオモチャを与えることなのでは・・・
「人殺しの道具」を「オモチャ」などと、申し訳ない。
【2006/09/23記載】
毎日新聞2006年09月23日朝刊6面11版
「土曜解説:宇宙基本法案=科学環境部・下桐実雅子」
毎日新聞2006年09月23日朝刊11面13版
「投資保険:海外資源開発向け料率引き下げ 現行の半分に」
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日本貿易保険は22日、11月から資源開発案件向けの海外投資保険の保険料率を、現在の半分に引き下げることを明らかにした。政府が進める日本独自の権益確保を、金融面から後押しする。料率引き下げは、海外投資保険制度が始まった1956年以来初めて。
…(省略)…
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なぜ上記の「海外投資保険」を「軍国化への道」に入れたのかわかります?
以前は、「海外の日本の財産を自衛隊に守らせる」といった考え方をする人がいたのです。
さすがに、今頃は聞かないですねぇ。
今度の「タイのクーデター」でも、言われなかったですねぇ。
なぜ言われなくなったのか。
(1)「M&A」などで、企業の「国籍」などは意味を成さない。
(2)海外に進出した企業の財産などを保全するのは、企業の自己責任である。
で、上記の(2)に関連して「海外投資保険」などがあるわけです。
また、(2)に関連して言えば、「海外に工場進出する」ということは、国内の雇用がなくなるわけです。
で、「国内の雇用がなくなった」というなかで、「国民の税金で海外に進出した私企業の財産を守る(?)必要があるのか」ということもいえるわけです。
何事も「自己責任」といっている立場上、「ダブルスタンダードなことはいえない」ということもあるのかな?
【2006/09/24記載】
「ミサイルの技術」でもある、ということで・・・
毎日新聞2006年09月24日朝刊5面11版
「社説:M5ロケット 宇宙探査支える技術継承を」
日本には、プルトニュームは腐るほどあるし、ミサイル作成の高技術はあるし、スパイ衛星もあるし、・・・
そうそう、軍隊もあるし、ちかじか憲法も「改正」すると言っているし、・・・
肝心の「戦争する相手の国」は・・・
あと無いのは・・・
【重要な追加】
肝心なことを、忘れていました!
兵隊です。
「美しい国」とかで、教育基本法「改正」をするそうです。
一説には、
「国にご奉仕する国民」
をつくるそうですので、気をつけてチェックしましょう。
【2006/09/27記載】
毎日新聞2006年09月27日朝刊3面13版
「JAXA:GXのエンジン開発費、当初の3倍」
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官民共同で開発している中型ロケット「GX」の液化天然ガス(LNG)エンジン開発費について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、当初予定の96億円から347億円になると文部科学省宇宙開発委員会小委員会に報告した。3倍以上に膨れ上がることになり、小委員会は来月までに、エンジン開発が妥当かどうかの中間評価をまとめる。
…(省略)…
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え〜、更に『
民間企業へのエンジン引き渡しは当初の05年度から5年遅れの10年度になる。
』ということです。
【2006/09/29記載】
毎日新聞2006年09月28日夕刊1面3版
「テロ特措法:延長法案承認−−自民合同部会」
【2006/09/30記載】
毎日新聞2006年09月30日朝刊2面13版
「塩崎官房長官:「集団的自衛権、研究へ懇談会」」
毎日新聞2006年09月30日朝刊11面13版
「次世代国産機:国産旅客機、復活を 官民一体、12年度の就航目指す」
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…(省略)…
最大の課題は航空会社からの受注が取れるかどうかだ。開発には1000億円以上が必要で、採算ラインは累計350〜600機。三菱重工は1000機の販売、市場シェア25%を目標とするが、ボンバルディア(カナダ)、エンブラエル(ブラジル)など海外メーカーとの競争は厳しい。
さらに、資金調達の枠組みもまだ決まっていない。航空機開発の特別目的会社を設け、商社などから出資を受ける案もあるが、収益が見通せなければ出資を確保することは難しい。燃費性能や快適性を高め航空会社に「ほしい」と思わせるような機体を造り、コストは限りなく抑える計画が描けるかどうかが、成否のカギを握る。
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何か、変では・・・
いつもの「コスト計算」は、どうしました?
赤字の公共事業(?)はやらない方針では・・・?
【2006/10/01記載】
ほれ、
毎日新聞2006年10月01日朝刊2面13版
「注目閣僚に聞く:安倍内閣 尾身幸次財務相 歳出削減、努力続ける」
のなかで、「再チャレンジ」に関連してですが、
『
昔のように、需要を創出するため赤字を出してまで公共事業をする政策に戻ることもない。
』
と言っていますよ。
民間企業(三菱重工)が、自分だけの力でやるのが筋でしょう。
どうして、税金(出資?)を使うのかが・・・
【2006/10/06記載】
こんな情報もありますよ、ということで・・・
「[AML 9774] 『週刊金曜日』に「日米安保戦略会議」レポート」
【2006/10/08記載】
毎日新聞2006年10月08日朝刊2面13版
「北朝鮮:核実験予告 米紙社説や高官、「日本も核武装」懸念」
で、
「近聞遠見:35年前、周恩来の「日本観」=岩見隆夫」
を思い出すわけです。
更には、
毎日新聞2006年10月08日朝刊2面13版
「発信箱:ムードはこわい=広岩近広」
【2006/10/10記載】
新聞休刊日ですので、別の情報をご紹介します。
「[AML 9857] 沖縄の現状を聞いて」
「[AML 9858] 抗議のFAX、電話を!沖縄パトリオット3配備阻止行動」
【2006/10/12記載】
毎日新聞2006年10月11日夕刊9面3版
「パトリオット3:米軍基地配備、陸送作業始まる−−沖縄」
【2006/10/13記載】
毎日新聞2006年10月12日東京夕刊
「北朝鮮核実験:「周辺事態」認定、将来に向け含み−−久間防衛庁長官」
毎日新聞2006年10月13日朝刊5面13版
「テロ特措法:1年延長の改正案、審議入りへ」
【2006/10/14記載】
毎日新聞2006年10月13日夕刊2面2版
「この国はどこへ行こうとしているのか 辺見庸さん」
『
◆既にファシズムかも
』
『
安倍首相は官房副長官の時、戦術核を持てると言っていたのに、いまは『美しい国』という言葉で隠している。
』
そのあとに続く『
小泉前首相に比べ狡猾(こうかつ)だが、オーラが小さい分、短命と思うね
』の「短命」については、いまのままの情勢だと疑問符がつくなぁ。
このあとの「補欠選挙」次第だとおもうのですが、次の首相は・・・
これも入れるところに迷った・・・
毎日新聞2006年10月14日朝刊3面13版
「近聞遠見:「配球の妙」がありそうな=岩見隆夫」
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…(省略)…
あいまい答弁への批判も目立ったが、これにも逃げの面と、戦略的な面(靖国参拝発言など)の両方がうかがえる。剛腕ではないが、配球の妙がありそうな投手だ。
一本調子で速球を投げ続け、デッドボールも少なくなかった小泉純一郎前首相とは、まるきり違うタイプの登場である。
どんなゲーム展開になるか、楽しみだ。
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「楽しみだ」などと、高みの見物ができればいいが・・・
毎日新聞2006年10月14日朝刊3面13版
「社説:国連北朝鮮決議案 国際社会の総意を見誤るな」
「国際社会」といっても、いろいろあるからなぁ・・・
この場合、どんな「国際社会」なのだろう・・・
毎日新聞2006年10月14日朝刊6面13版
「グローバル・アイ:日本世論と核実験 核武装論台頭に警戒を=西川恵」
そりゃぁ、心配だわなぁ、「戦術核を持てる」といってたような安倍晋三首相なので・・・
毎日新聞2006年10月14日朝刊27面13版
「検証・メディア:「拉致」放送重点化、総務相がNHKへ命令検討 報道介入の懸念も」
【2006/10/16記載】
毎日新聞2006年10月16日朝刊1面13版
「中川・自民政調会長:「核保有、大いに議論を」」
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自民党の中川昭一政調会長は15日、テレビ朝日の討論番組に出演し、北朝鮮の核実験問題をめぐる日本の核保有論について「(日本に)核があることで、攻められないようにするために、その選択肢として核(兵器の保有)ということも議論としてある。議論は大いにしないと(いけない)」と述べた。その上で「もちろん(政府の)非核三原則はあるが、憲法でも核保有は禁止していない」と強調した。
…(省略)…
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毎日新聞2006年10月16日朝刊2面13版
「中川・自民政調会長:「核保有論議」発言、政府・与野党から批判」
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…(省略)…
中川氏はテレビで「(日本に)核があることで、攻められる可能性が低い、あるいはない、やればやり返す、という論理は当然ありえる」とも述べた。03年11月の衆院選挙期間中に毎日新聞が実施した全候補者アンケートでは「日本の核武装構想について、国際情勢によっては検討すべきだ」と回答している。
…(省略)…
中川発言について、久間章生防衛庁長官は15日、毎日新聞の取材に「今そういう議論はない。そういう必要もない。米国の核の傘の中で、日米安保条約に基づいてやっているのが一番いいし、それで十分だ」とはっきり否定した。
…(省略)…
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久間章生防衛庁長官の発言は『
今そういう議論はない。
』ということですよ。
間違えないでくださいよ、「今」ということなのです。
「この国はどこへ行こうとしているのか 辺見庸さん」
には、
『
安倍首相は官房副長官の時、戦術核を持てると言っていたのに、いまは『美しい国』という言葉で隠している。
』
という記述もあります。
それから、
【敵地攻撃論】
というのもあり、頼もしいかぎりだ。
毎日新聞2006年07月10日夕刊1面3版「北朝鮮ミサイル:憲法の範囲内で敵地攻撃は可能−−額賀防衛庁長官「議論必要」」
毎日新聞2006年07月11日朝刊2面13版「北朝鮮ミサイル:自衛隊、敵地攻撃論が再燃 見直し、ハードル高く−−額賀長官発言」
フン
【2006/10/17記載】
毎日新聞2006年10月16日夕刊6面3版
「塩崎官房長官:「非核三原則変わらない」−−「核保有論議」発言受け」
『
そのうえで「中川氏の発言は一般論として言ったのだろうが、政府として党幹部の発言にコメントする筋合いでない」と述べた。
』
ふ〜ん、「総理・総裁」を「場合に応じて」分けて使うのね。
で、上は「官房長官」という「政府側」の立場としての見解ね。
「党側」が何を言おうと、「政府側」は関与しない・・・
なんとなく、「議院内閣制」としては、釈然としないなぁ・・・
毎日新聞2006年10月16日夕刊8面3版
「対北朝鮮:追加制裁で警察庁初会合」
毎日新聞2006年10月17日朝刊9面13版
「トヨタ:多国籍企業の海外資産、世界8位」
【2006/10/22記載】
ちょっと、整理らしきことをしてみました。
★[政府がNHKへ放送命令]
毎日新聞2006年10月14日朝刊27面13版
「検証・メディア:「拉致」放送重点化、総務相がNHKへ命令検討 報道介入の懸念も」
毎日新聞2006年10月17日朝刊5面13版
「NHK:拉致放送重点化問題 片山氏「命令は不適当」」
毎日新聞2006年10月19日朝刊26面13版
「NHK:国際放送での「拉致」重点化要請あった、と明かす」
毎日新聞2006年10月22日朝刊5面11版
「社説:NHK国際放送 国は命令を無理押しするな」
★[平成の「治安維持法」、共謀罪]
毎日新聞2006年10月20日夕刊16面3版
「共謀罪:国会審議入りの可能性 政府VS日弁連、HPで論戦過熱」
毎日新聞2006年10月21日朝刊28面13版
「共謀罪:米国の条約留保知りながら、外務省「問題ない」 法整備可能と答弁」
★[核兵器保有論]
毎日新聞2006年10月17日朝刊2面13版
「中川・自民政調会長:「私は核武装反対論者だ」−−核保有論議を提起した発言で」
毎日新聞2006年10月19日朝刊1面13版
「北朝鮮核実験:日本の核保有「議論は大事」 非核三原則は維持−−麻生外相」
毎日新聞2006年10月21日Web00時39分
「中川政調会長:日本の核武装論議の必要性改めて主張」
★[敵地攻撃論]
毎日新聞2006年07月10日夕刊1面3版「北朝鮮ミサイル:憲法の範囲内で敵地攻撃は可能−−額賀防衛庁長官「議論必要」」
毎日新聞2006年07月11日朝刊2面13版「北朝鮮ミサイル:自衛隊、敵地攻撃論が再燃 見直し、ハードル高く−−額賀長官発言」
★[憲法改正、教育基本法改正]
毎日新聞2006年09月04日朝刊1面13版
「憲法改正:自民草案、見直し 安倍氏固める−−前文の表現、集団的自衛権など」
毎日新聞2006年09月04日朝刊2面13版
「安倍氏:教育基本法改正案の成立 臨時国会の最優先課題に」
【2006/10/23記載】
毎日新聞2006年10月23日朝刊2面13版
「発信箱:核を議論すること=与良正男」
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…(省略)…
感情に走らず、理性的に今の日本が置かれている状況を見据えて、核武装は現実的でないと再確認する。そんな議論であれば意味があるということである。 ---------------------------------------------------------------------
まず、「核を議論する」というのと、「核兵器を議論する」或いは「核兵器保有を議論する」ということの違い・・・
で、「核武装は現実的でないと再確認する」ということは「条件によっては、核兵器を保有する」ことになる?・・・
【2006/10/25記載】
毎日新聞2006年10月24日夕刊2面3版
「クラウチ米大統領副補佐官:「日本の軍事貢献不十分」 海外展開能力求める」
毎日新聞2006年10月24日夕刊2面3版
「防衛庁:SM3、前倒しし来年12月に配備の方針」
毎日新聞2006年10月24日Web22時05分
「GXロケット:開発費3.5倍以上に 宇宙開発委中間評価」
毎日新聞2006年10月25日朝刊2面13版
「核保有議論:異なる見解 麻生氏、持たない理由議論を/久間氏、議論自体が誤解招く」
【2006/10/26記載】
毎日新聞2006年10月26日朝刊5面13版
「核保有議論:Q&A 米国、核ドミノを懸念 少数ながら政界に検討派」
毎日新聞2006年10月26日朝刊5面13版
「核保有議論:太田・公明代表、麻生外相らの発言を批判」
【2006/10/27記載】
毎日新聞2006年10月27日朝刊3面13版
「防衛庁:「省」昇格、実現強まる 民主が賛成方針固める」
【2006/10/28記載】
毎日新聞2006年10月27日夕刊10面3版
「テロ特措法:改正法が成立 延長3度目、海自活動6年目に」
『
もともと活動期間を2年に限定していた時限立法を3回も延長したのは異例の事態。民主党など野党は「出口戦略が見えない」と反対した。
』
毎日新聞2006年10月28日朝刊2面13版
「防衛省法案:衆院本会議で審議入り 今国会成立は確実」
毎日新聞2006年10月28日朝刊2面13版
「核保有議論:シーファー駐日米大使「日本の核武装論議は、冷戦時代の仏と同じ」」
毎日新聞2006年10月28日朝刊2面13版
「安倍首相:核保有議論「言論封鎖はできない」と発言容認」
毎日新聞2006年10月28日朝刊5面13版
「小沢・民主代表:核武装論議を批判 中国国会議長との会談で」
毎日新聞2006年10月28日朝刊3面13版
「在日米軍再編:横田空域、日本に2割返還 民間機混雑緩和、経済効果130億円」
【2006/10/29記載】
毎日新聞2006年10月28日夕刊1面3版
「核保有論:米国要人に慎重論 中川政調会長が会談後明かす」
毎日新聞2006年10月28日夕刊6面3版
「PSI訓練:米国務省が正式発表」
毎日新聞2006年10月29日朝刊30面13版
「学徒隊動員:14〜16歳「鉄血勤皇隊」、沖縄県が編成 軍に名簿、戦闘訓練」
毎日新聞2006年10月28日夕刊6面3版
「安倍首相:「新たな脅威対処に全力尽くす」−−殉職自衛官追悼式」
イラクでの「殉職自衛官」ということにならなくてよかったですね。
ところで、「殉職」は「自衛官」だけでなく、「警官」「消防署員」などおおぜいいらっしゃるかと思うのですが・・・
【2006/10/30記載】
毎日新聞2006年10月30日朝刊2面13版
「安倍首相:防衛「省」昇格法成立に全力と発言 観艦式で」
毎日新聞2006年10月30日朝刊2面13版
「海自:神奈川・相模湾沖で観艦式 48隻参加し、8100人見守る」
『
予行演習分も含めて計2億4800万円分の弾薬が使用された。
』
【2006/10/31記載】
毎日新聞2006年10月31日朝刊5面13版
「核保有議論:「憲法上、核持てる」 中川・自民政調会長「現実は非核三原則」」
毎日新聞2006年10月31日朝刊6面12版
「記者の目:核放棄国から見た北朝鮮核開発=白戸圭一(ヨハネスブルク支局)」
毎日新聞2006年10月31日朝刊11面13版
「三角合併:導入に溝 経済界、外資警戒/経産省「友好買収主体、問題ない」」
んっ、「企業に国籍はない」ということで・・・
【2006/11/01記載】
毎日新聞2006年10月31日夕刊6面3版
「英国:核更新で論議 「抑止力は安保の柱」「5兆5千億円ムダ」」
毎日新聞2006年10月31日夕刊6面3版
「核保有論議:中川氏「憲法上は持てる…現実は非核三原則」」
毎日新聞2006年10月31日朝刊5面13版
「核保有論議:中川氏の発言に安倍首相が理解」
毎日新聞2006年11月01日朝刊5面13版
「核保有議論:中川昭氏発言、「タイミング疑問」と批判−−片山・自民参院幹事長」
毎日新聞2006年11月01日朝刊5面13版
「政策:民主と社民、防衛談合の審議要求で一致」
【2006/11/02記載】
毎日新聞2006年11月02日朝刊1面13版
「核保有論議:安倍首相、中川氏発言に自制求めず」
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…(省略)…
ただ、同党幹部によると、中川氏は首相への報告で、訪米先での核保有発言について「会談した要人の中には懸念を示す人もいたし、『議論は当然』という人もいた」と説明。首相は「この問題はいろいろ突っ込まれる話だ」と語ったという。
---------------------------------------------------------------------
「核保有」は安倍晋三首相の持論でもあるので「中川氏発言に自制求めず」ということ?・・・
毎日新聞2006年11月02日朝刊5面13版
「核保有議論:中川氏、止まらぬ「核保有」発言 与党混乱の火種に 首相「黙認」で拍車」
毎日新聞2006年11月02日朝刊5面13版
「核保有議論:国民新党・亀井氏、外相罷免を要求 社民党首も批判−−中川氏ら発言受け」
【2006/11/03記載】
毎日新聞2006年11月03日朝刊2面13版
「北朝鮮ミサイル:発射実験の際、米海軍が探知・追尾訓練か」
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…(省略)…
ピースデポ
は10月、「米海軍歴史センター」で横須賀基地所属のイージス艦の航海日誌を情報公開請求して閲覧し、実験前後の6〜7月の航路を分析した。米海軍は「カーティス・ウィルバー」などイージス艦3隻を展開。太平洋では6月18日から、日本海では同16日から、各半径15キロの範囲で哨戒活動をしていた。実験時には太平洋に1隻、日本海に2隻がいた。実験翌日の7月6日に派遣海域を離れ、同8日に横須賀基地へ帰港した。
…(省略)…
---------------------------------------------------------------------
毎日新聞2006年11月03日朝刊28面13版
「核保有議論:中川氏の核発言、石原都知事「議論好ましい」」
そうそう、石原慎太郎都知事が議論に加わらないのは変だなぁ、と思っていたところでした・・・
だいたい、役者が揃ってきた?・・・
毎日新聞2006年11月03日朝刊5面13版
「核保有論議:中川氏に発言自粛を要請へ 自民・町村派」
ですので、「発言自粛を要請」しても無駄かも。
焼き尽きてしまうまで、待ちますか・・・
しかし、「自民・町村派」が「発言自粛を要請」ですか・・・
【2006/11/04記載】
毎日新聞2006年11月04日朝刊2面13版
「核保有議論:中川氏、改めて必要性を強調」
毎日新聞2006年11月04日朝刊2面13版
「核保有議論:鳩山氏、麻生外相の罷免要求」
【2006/11/05記載】
毎日新聞2006年11月05日朝刊2面13版
「発信箱:愚かなる欺瞞=広岩近広」
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…(省略)…
地球上に拡散した「悪魔の兵器」を抑止力と呼び、平和維持の手段だと強調するご仁もいる。欺瞞だなと思う。人類の歴史は一面、戦争の繰り返しではないか。例外があると誰が保証できるのか。愚かなる歴史に目をむけることが、何より緊要であろう。
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毎日新聞2006年11月05日朝刊3面13版
「核保有議論:共産・社民も「麻生外相罷免を」」
【2006/11/06記載】
シッカリしているのは、この人くらいか・・・
毎日新聞2006年11月06日朝刊2面13版
「核保有議論:誤解招く発言続けば、首相責任問われる 自民国対委員長が発言けん制」
毎日新聞2006年11月06日朝刊6面11版
「地球最前線:米軍撤収から1カ月 軍隊なきアイスランド」
『
◇競争力、欧州でトップクラス−−NATO創設時からメンバー
』
軍事費が不要であれば、その金を他に回すことが出来ますね。
【2006/11/07記載】
毎日新聞2006年11月07日朝刊2面13版
「6カ国協議:北朝鮮復帰へ 「核保有発言」を懸念、協議重視求める−−潘基文氏」
毎日新聞2006年11月07日朝刊5面13版
「核保有議論:外相不信任案、提出を検討へ−−民主」
毎日新聞2006年11月07日朝刊5面13版
「核保有議論:中川昭氏、発言を微修正? 二階氏ら自制要求、「傾聴すべきところある」」
毎日新聞2006年11月07日朝刊5面13版
「核保有議論:安倍首相、「非核三原則」で閣僚・党は一致」
「国益(?)」ということなので、まぁ、ここにも関係あるかと・・・
毎日新聞2006年11月07日朝刊9面13版
「三角合併:「国益」絡み、導入論争 経団連、強く再考要請/同友会の北城氏は容認」
【2006/11/08記載】
毎日新聞2006年11月07日夕刊6面3版
「核保有議論:発言、聞き流せばいい−−久間防衛庁長官」
「くさいものに蓋をする」
とは言うけれど、「くさくない」のか「蓋すらしない」と・・・
【2006/11/09記載】
毎日新聞2006年11月09日朝刊1面13版
「核保有議論:安倍首相「大問題のように言うのおかしい」−−小沢・民主代表と党首討論」
毎日新聞2006年11月09日朝刊5面13版
「党首討論:核保有論議で白熱 小沢氏、閣内不一致を追及/首相、過去発言の矛盾突く」
毎日新聞2006年11月09日朝刊2面13版
「核保有議論:自民・中川氏「高度な政治的観点で」 発言自粛、2〜3週間状況見る」
あらまぁ、主義をまげて、議論を中止するのですか・・・
せっかく、米国の中間選挙もおわったので、反応をみればいいのに・・・
もっと言って、世界中からの反応も確かめれば・・・
毎日新聞2006年11月09日朝刊5面13版
「核保有議論:麻生外相罷免、野党がきょうにも要求−−容認発言で」
【2006/11/10(金)記載】
毎日新聞2006年11月09日夕刊2面3版
「衆院安保委:「防衛省」法案審議入り 民主、社民は欠席」
毎日新聞2006年11月10日朝刊5面13版
「核保有議論:野党、麻生外相罷免を要求 教育基本法改正案、自民が15日採決提案」
【2006/11/11(土)記載】
毎日新聞2006年11月10日夕刊2面2版
「この国はどこへ行こうとしているのか 梅棹忠夫さん」
『
◆非武装の先頭走者や
』
私は「
議論のための議論
」には関心がないのです。
しかし、政治家が「
議論のための議論
」に「
うつつをぬかして
」どうするのですか?
毎日新聞2006年11月11日朝刊5面13版
「社説:核保有論議 「非核」の看板に傷がつく」
毎日新聞2006年11月11日朝刊6面12版「「日本の核保有」論議を考える」
私にとっては、バカらしくって、入力する気にもならない。
関心のある人は、紙面でどうぞ。
毎日新聞2006年11月11日朝刊27面13版
「Newsの窓:非核三原則 持たない意思示す」
【2006/11/14(火)記載】
毎日新聞2006年11月14日朝刊5面13版
「防衛庁:歴代長官「省昇格を」」
単に「庁」から「省」に名称が変わるだけではないと思いますよ・・・
【2006/11/15(水)記載】
毎日新聞2006年11月15日朝刊1面13版
「安倍首相:「海外武力行使」を研究 「何が該当」政府見解に疑問」
毎日新聞2006年11月15日朝刊5面13版
「核保有論議:政府「核兵器保有、憲法は禁止せず」」
毎日新聞2006年11月15日朝刊2面13版
「日本版NSC:論点は役割分担 外務省・防衛庁、影響力維持を模索」
【2006/11/17(金)記載】
毎日新聞2006年11月17日朝刊1面13版「非核三原則:日本をかすめても 核持ち込みでない 防衛庁長官」
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久間防衛庁長官は16日夜、「朝日ニュースター」の番組で、非核三原則について「日本をかすめるような状態で(米軍の)潜水艦などが動く分には(核の)『持ち込み』にはならない」と述べた。従来、政府が三原則に基づいて拒否するとしてきた核搭載の米軍艦船の領海通過を認めるとも受け取れる発言で、議論を呼ぶ可能性がある。
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上記の記事を、Webサイトで見つけました。
毎日新聞2006年11月17日朝刊1面13版
「久間防衛庁長官:「日本をかすめても核持ち込みでない」−−CS放送番組で」
毎日新聞2006年11月17日朝刊2面13版
「財務省:乗らなくても「航空手当」? 自衛隊員への支給、見直し要請」
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…(省略)…
配置手当は▽航空自衛隊の航空手当▽海上自衛隊の乗組手当▽陸上自衛隊の落下傘隊員手当−−など。実際に航空機や護衛艦に乗り込まなかったり、落下傘降下をしなくても、支給対象の部隊に所属していれば毎月支給される。戦闘機に搭乗する空自2佐の場合、月給(39万500円)とは別に23万8000円を操縦回数にかかわらず受け取れる。また、現役パイロットでない空自幹部も部隊に所属しているだけで月給の37・5%の手当が付く。飛行実績に応じた航空作業手当も加算されるため、自衛官に特有の上乗せ手当は年間430億円に達する。
…(省略)…
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【2006/11/18(土)記載】
毎日新聞2006年11月18日朝刊5面13版
「核保有論議:非核三原則「持ち込ませず」議論を 搭載米艦の容認示唆−−防衛庁長官」
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…(省略)…
久間長官は16日のテレビ番組で「日本をかすめるような状態で(米軍の核搭載)潜水艦などが動く分には『持ち込み』にはならない」と発言。17日の会見で「かすめる」の意味を問われ、補足説明した。
さらに会見で、77年に領海法で領海が3カイリ(1カイリは約1・8キロ)から12カイリに広がったことを踏まえ、この拡大部分について「昨日まで(通航して)よかったのが、今日から何でだめなのかという話になる」と指摘。12カイリまで「持ち込めない」とすることの妥当性について「議論してみる必要がある」と述べた。
ただ宮崎礼壹内閣法制局長官が同日、久間長官を訪ね「12カイリも(核持ち込みの場合は日米安保条約に基づく)事前協議の対象になると、何回も答弁している」と政府見解を説明。久間長官は「政府答弁は大事にしないといけない」と応じ、現状では見解の変更を求めない考えを示した。
…(省略)…
---------------------------------------------------------------------
「理屈と膏薬はどこにでもつく」というが、「屁理屈にも程がある」と言えませんか・・・
『
ただ宮崎礼壹内閣法制局長官が同日、久間長官を訪ね「12カイリも(核持ち込みの場合は日米安保条約に基づく)事前協議の対象になると、何回も答弁している」と政府見解を説明。
』
というようにですね、「領海内の核持ち込みは、日米安保条約に基づき、事前協議の対象」ということなのでは・・・
それを「当時の領海法は領海が3カイリだったので、3カイリまでは米軍が自由に核を持ち込むことができる」などという解釈は、いただけませんって。
まったく、どこまでひどくなるんかねぇ・・・
毎日新聞2006年11月18日朝刊1面13版
「民主党:集団的自衛権の一部、容認 国連の軍事行動にも参加−−基本政策原案」
毎日新聞2006年11月18日朝刊2面13版
「解説:民主・集団的自衛権の一部容認 参院選へ小沢色鮮明 安保政策で求心力強化へ」
毎日新聞2006年11月18日朝刊12面12版
「土曜解説:PAC3の沖縄配備=那覇支局・三森輝久」
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…(省略)…
10月26日の参院外交防衛委員会でPAC3の沖縄配備を「幸いに沖縄には米軍がPAC3を置いてくれた。我が国予算の中で追いつかない点を先にやってくれたわけだから、沖縄の人はむしろ喜んでもらいたい」と発言したのだ。
沖縄県幹部は久間発言を「県民が61年間基地の重圧に苦しんできた感覚を理解していない」と言う。「防御兵器と言っても、県民には基地機能の一つとしかとらえられない。基地がある島だから配備されるわけで、これを認めれば基地機能の増大を認めることになり、更に基地の存在、ウエートが高まる。もういいかげんにしてくれというのが県民の正直な感想だ」と説明した。
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【2006/11/19(日)記載】
毎日新聞2006年11月19日朝刊1面13版
「日米首脳会談:北朝鮮核、日米「早期に成果を」 拉致解決も一致−−初会談」
【2006/11/20(月)記載】
「[AML 10591] 11/23ニッポン核武装の疑惑を追う講演・討論会」
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…(省略)…
自民党の山崎拓氏は言っている「『中川氏が核武装には反対だが議論はすべ きだ』と言うならまず、反対の理由を明確にすべきだ。核武装論には戦前回帰 の軍国思想が内包されているように思える」(『朝日新聞』11月1日)と。 自民党の安全保障調査会長の山崎拓氏ですらこの発言である。
もっとハッキリ言えば、中川・麻生の言う「核武装には反対だが…」が本物 なら、核を持たないということだから「核保有議論をしよう」の意味がまった くないわけである。
つまり、中川・麻生・中曽根の本音は核武装(日本も原爆を持つこと)なの だ。安倍首相も本音は同じだ。分業して日本核武装を準備する内閣―自民党と いえようか。
…(省略)…
---------------------------------------------------------------------
まったくその通りで、私が
「【2006/11/11(土)記載】」
に「議論のための議論」と記載したのは、「非核三原則を守る」という安倍晋三内閣に同じ疑念を持っています。
次に出てきたのは、
【2006/11/18(土)記載】
の「核保有論議:非核三原則「持ち込ませず」議論を 搭載米艦の容認示唆−−防衛庁長官」です。
「非核三原則」をなし崩しにでもして、破棄しないと「核武装には進めない」ということになったのかな・・・
毎日新聞2006年11月20日朝刊6面12版
「The Interview:ジャック・ハイマンズさん」
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◇「核の抑止力」は誤解−−安全保障研究者、ジャック・ハイマンズさん(34)
核兵器を開発する能力のある国は今、日本を含めて約50カ国あるが、実際に核を保有する国は9カ国にとどまる。核拡散防止条約(NPT)による規制強化もあるが、核の必要性を感じる国が少なく、管理も難しいためだ。それでもイラクのフセイン元大統領や金正日総書記は核保有を目指した。彼らを動かしたのは、他国の脅威への恐怖と、強いプライドだ。
…(省略)…
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毎日新聞2006年11月20日朝刊3面13版
「海外武力行使:久間・防衛庁長官「現行規定で可」」
【2006/11/21(火)記載】
毎日新聞2006年11月21日朝刊2面13版
「ミサイル防衛:福田長官談話、解釈見直しを検討−−塩崎長官」
毎日新聞2006年11月21日朝刊2面13版「在日米軍再編:通常国会に関連法案 政府提出検討 仲井真氏、柔軟姿勢で」
【2006/11/22(水)記載】
毎日新聞2006年11月21日夕刊1面3版
「海自潜水艦:タンカーに接触 訓練で浮上中、けが人なし−−宮崎沖」
毎日新聞2006年11月21日東京夕刊
「宮崎・日南沖の海自潜水艦接触:関係者に緊張走る 防衛庁が調査委」
毎日新聞2006年11月22日朝刊1面13版
「宮崎・日南沖の海自潜水艦接触:往来危険容疑で捜査 船体8メートル延長、影響も調査」
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…(省略)…
さらに、あさしおは全長が約86メートルで、海自が保有する潜水艦16隻のうちで最も長い。97年の就航時には約78メートルだったが、01年までに約8メートル長くなった。会見で吉川栄治・海上幕僚長は「(影響があるとは)聞いていないが、その面も含めて調査したい」と述べた。
…(省略)…
---------------------------------------------------------------------
とあるが、紙面には、『
吉川栄治・海上幕僚長は「事故は誠に遺憾。総力をあげて被害を最小限にするよう努めたい」とのコメントを出した。
』とあります。
「総力をあげて被害を最小限にするよう努めたい」というのは、「事故を無くすよう努めたい」とは異なるなぁ・・・
ということで、気になりました。
毎日新聞2006年11月21日夕刊6面3版
「集団的自衛権:首相の私的懇談会、当面は設置せず−−塩崎官房長官」
毎日新聞2006年11月22日朝刊2面13版
「ミサイル防衛:福田談話、安倍首相も見直し示唆 「政策判断示したもの」」
毎日新聞2006年11月22日朝刊5面13版
「安倍首相:デンマーク首相と「関係強化」で一致」
紙面には、『
… NATOのセミナーへの自衛官の参加やNATO幹部の来日などの交流を拡大させる考えという。
』等の記載があります。
【2006/11/23(木)記載】
毎日新聞2006年11月22日夕刊4面2版
「第二の故郷、核とミサイルの国に−−国交相・冬柴鉄三さんが語る」
ですか、では、反対してほしいと・・・
毎日新聞2006年11月22日夕刊1面3版
「在日米軍再編:普天間移設協を来月中旬に再開−−関係閣僚ら一致」
毎日新聞2006年11月22日夕刊7面2版「中島岳志的 アジア対談:森達也さん 戦前「右派」の可能性から」
Webサイトを探したのですが、見つけることが出来ませんでした。で、見出しは
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中島さん:今と対極の多様性がある
森さん :二元論にない人物に魅力
中島さん:危機あおる北朝鮮報道
森さん :視点の転換を求めたい
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です。紙面でお読みください。いいですよ!!
『
森:…「語り継ぐ」という言葉はあふれているけど…
』
『
森:…大儀や主義に身をゆだねるよりも、…
』
『
森:…戦争の始まりは、大儀や主義じゃなく「やらないとやられる」という危機意識です。
』
この箇所の「『やらないとやられる』という危機意識」の持ち方が「主義主張の持ち様に結びつく」という観点から、若干疑問がありますが、
『
森:横田めぐみさんの「偽遺骨」問題以来、日本政府は北朝鮮に対する医薬品や米などの人道支援を凍結した。その結果、…
』
などの箇所もいいです。
「偽遺骨」の「」は、私と同じ意識かなぁ?・・・
【2006/11/24(金)記載】
毎日新聞2006年11月24日朝刊5面13版
「防衛庁「省」昇格:法案、きょう審議再開」
毎日新聞2006年11月24日朝刊5面13版
「在日米軍再編:普天間移設 久間防衛庁長官、沖縄知事選「負けたら力ずくでも…」」
毎日新聞2006年11月24日朝刊5面13版
「中川政調会長:「言わせずで非核四原則…」と批判」
閣僚と違って、「政調会長」のアナタに「議論してはならない」とは言っていないと思いますが・・・
ただ、「議論のための議論に、政治家がうつつをぬかすのは、どうなんでしょうねぇ」とはいいました。
「非核三原則を厳守する」といいながら「核兵器保有論」について言及するのは、私としては「論理性に欠ける」のでは思っていますので・・・
ですので、「自民党の中川昭一政調会長という立場で核兵器保有論に言及するのは、自民党は非核三原則については今後も保持するという立場にはない」ということかなと・・・
ただし、閣僚は「憲法を守る」立場なので、自ずと別の枷が加わりますよと・・・
【2006/11/25(土)記載】
毎日新聞2006年11月24日夕刊4面2版
「この国はどこへ行こうとしているのか 高野悦子さん」
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…(省略)…
「学ぶことのできる人間には『かまれたらかむ』のではない方法があるはずです。核を持つ国がまず、捨てていく行動が伴わなければ説得力がない。日本は持たないことで今日まできた。持てるけど持たない。実力も頭脳も経済力もあるけれど、持たない。広島と長崎という経験をしたのだから」
…(省略)…
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毎日新聞2006年11月25日朝刊2面13版
「核搭載米艦船:領海通過は「緊急時やむを得ない」久間長官」
『
久間章生防衛庁長官は24日の衆院安全保障委員会で、核を搭載した米軍艦船の日本領海通過について「緊急事態の場合はやむを得ないのではないか」と述べ、災害発生時などの場合は容認されるとの認識を示した。
』
ということだが、なぜ「災害発生時」に「核を搭載した米軍艦船」が日本領海を通過するのかが、わからない。
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…(省略)…
久間長官は16日のテレビ番組で「日本をかすめるような状態で(米軍の核搭載)潜水艦などが動く分には(非核三原則に定めた核の)『持ち込み』にはならない」と発言。翌17日の記者会見では、非核三原則の「持ち込ませず」原則について「議論を整理した方がいい」と述べ、核を搭載した米軍艦船の領海内通過を認めるべきだとの考えを示していた。
…(省略)…
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安倍内閣の施策は「まず結論ありき」で、「そのための理屈を、無理やりひねり出す」と・・・
「まず、「持ち込ませず」をなし崩しにしたい」で、・・・
毎日新聞2006年11月25日朝刊5面13版
「防衛庁「省」昇格:民主が条件付き賛成、29日決定 法案、衆院を来週通過」
【2006/11/27(月)記載】
毎日新聞2006年11月27日朝刊3面13版
「核:「保有ノーだが議論は容認」が最多6割 毎日世論調査」
【2006/11/28(火)記載】
毎日新聞2006年11月28日朝刊6面12版
「記者の目:仲井真氏が勝利した沖縄知事選=三森輝久(那覇支局)」
【2006/11/29(水)記載】
毎日新聞2006年11月28日夕刊1面3版
「宮崎・日南沖の海自潜水艦接触:遠ざかる船が交差して、近づく船の音隠す 確認遅れる」
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…(省略)…
海保などによると、現場は水深1キロで、関東・関西圏と東南アジアを結ぶ海上交通が多い海域の一つ。1日約100隻が航行しているという。
海自幹部は「漁船だったり、船体が衝突していたら相手が沈没する大事故になっていた。事故の状況についてくわしい分析が必要」と話している。
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これからも「事故が発生する確率は高い」のでは・・・
毎日新聞2006年11月29日朝刊3面13版
「ひと:小川真吾さん=「元子ども兵士」をウガンダで支援する」
毎日新聞2006年11月29日朝刊5面13版
「防衛庁「省」昇格:法案があす衆院通過」
毎日新聞2006年11月29日朝刊5面13版
「政策:久間防衛庁長官、ミサイル迎撃可能なケース言及」
【2006/11/30(木)記載】
まぁ、ここにも入れておくか・・・
毎日新聞2006年11月30日朝刊1面13版
「米軍資料:流出 空自隊員PCから ウィニーで」
別に取り立てて騒ぐほどのこともなく、「想定内の出来事」だと思いますよ。
もしも、「想定外」だとすると、そのような意識とか対応がお粗末なだけでしょう。
まぁ、流出した情報が情報だけに、騒ぐのもわかりますが・・・・
何度も言っているのですが、今の世の中で「情報を秘匿できる」と考えるほうがどうかしている。
特に「デジタル・データ」の場合は・・・
毎日新聞2006年11月30日朝刊5面13版
「防衛庁「省」昇格:賛成、民主が正式決定 野党間に不信感も」
【2006/12/01(金)記載】
毎日新聞2006年12月01日朝刊5面13版
「社説:防衛省昇格 責任の重さをかみしめよ」
毎日新聞2006年11月30日夕刊1面3版
「防衛庁「省」昇格:法案、午後衆院通過 来年1月移行の方針」
毎日新聞2006年12月01日朝刊1面13版「防衛庁「省」昇格:防衛省法案 衆院を通過 今国会成立確実」
ヤダねぇ、「今国会成立確実」かよ・・・ で、上記の記事ですが、下記2本をまとめた内容かと・・・
毎日新聞2006年12月01日東京朝刊
「防衛庁「省」昇格:法案衆院通過 安倍首相「責任感を持ち取り組む」」
毎日新聞2006年12月01日東京朝刊
「防衛庁「省」昇格:法案衆院通過 民主7人が「造反」」
毎日新聞2006年12月01日朝刊3面13版
「クローズアップ2006:防衛省、年明け誕生 海外派遣重ね「格上げ」」
「内戦」のイラクに「自衛隊派遣」は憲法違反にならない?
「特措法」にも違反していない・・・ということね
で、もう、「なんでもあり」なのね・・・
【2006/12/02(土)記載】
毎日新聞2006年12月01日夕刊1面3版
「知りたい!:海自インド洋派遣6年目 無料給油、203億円分」
『
海自幹部は「テロとの戦いは50年はかかると思う」と話し、長期化を覚悟する。
』
「海自幹部は…(省略)…覚悟する。」って、何か変だなぁ・・・
「テロとの戦い」ってのは、「ブッシュの見方」なのでは・・・
で、「自衛隊を、50年も海外派兵」するのか !!
毎日新聞2006年12月02日朝刊2面13版
「青森・六ケ所村の核燃再処理工場:IAEA事務局長「施設を多国間管理下に」」
【2006/12/03(日)記載】
毎日新聞2006年12月03日朝刊2面13版
「発信箱:被爆と被曝=広岩近広」
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…(省略)…
ノンフィクション作家の柳田邦男さんは、被爆者と被曝者に触れて、解説で指摘する。「地獄の拷問に等しい経過を経て死に至る人々が続出するということだ」。そして柳田さんは書く。「その苛酷(かこく)な事実を知らずに、核武装論などを言い出す言論人に、私は寒気を覚える」
…(省略)…
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「朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 」
(新潮文庫) NHK「東海村臨界事故」取材班(編集) ¥460(税込)
毎日新聞2006年12月03日朝刊2面13版
「政府:NATOと非軍事連携 関係強化へ具体策検討」
東京新聞の記事を紹介します。
東京新聞2006年12月02日朝刊24,25面
「【こちら特報部】防衛『省』法案 成立すると… 『戦地出張』 闇では脈々 」
【2006/12/04(月)記載】
毎日新聞2006年12月04日朝刊7面13版
「東論西談:ベラルーシ非核化15年 独裁下、生きる「英断」」
「非核化」を実現した国がある一方で、何をとち狂ったのか「核武装」を唱える・・・
【2006/12/05(火)記載】
毎日新聞2006年12月05日朝刊2面13版
「2プラス2:来月、米国開催で調整」
【2006/12/06(水)記載】
毎日新聞2006年12月05日夕刊1面3版
「自衛隊イラク派遣:空自派遣を来年7月まで延長 8日にも閣議決定」
毎日新聞2006年12月06日朝刊2面13版
「空自イラク支援:来年7月まで延長 政府が基本計画変更」
毎日新聞2006年12月05日夕刊1面3版
「在日米軍再編:普天間移設 住宅地上空通過、緊急時のみ容認」
毎日新聞2006年12月05日東京夕刊
「米軍機訓練:衝撃波でガラス割れ、乳児けが 施設局公表せず−−北海道」
毎日新聞2006年12月06日朝刊4面11版
「記者の目:地元・山口は「第3の被爆県」=伊藤信司(編成総センター)」
毎日新聞2006年12月06日朝刊5面13版
「日本版NSC:安保会議見直し、必要で認識一致」
毎日新聞2006年12月06日朝刊27面13版
「潜水艦事故:艦長判断ミス認める 「接触しない」と浮上」
【2006/12/07(木)記載】
毎日新聞2006年12月06日北海道朝刊
「米軍機訓練:乳児けが、北海道知事「知らなかった」/事故振り返り母「パニックに」」
やだねぇ、「そこのけ、そこのけ、お馬が通る」っと・・・ これって、違った?
毎日新聞2006年12月06日夕刊6面3版
「防衛庁「省」昇格:法案、参院で審議入り」
毎日新聞2006年12月07日朝刊1面13版
「余録:一国の軍隊が文官の支配下に置かれることは… (余禄:防衛省)」
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…(省略)…
▲確かに文官優位の原則について、もう米軍人に教えを請うことはない。だが、コワルスキーはシビリアンコントロールについてこうも言った。「結局は文官優位の原則が守れるか否かは、国民の判断にかかっている」「文官優位のシステムが『官僚による支配』に変質してはならない」
…(省略)…
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まぁ、大方の意識はこんなところかと・・・
ただ、21世紀は「軍隊は不要」でしょう。
毎日新聞2006年12月07日朝刊14面&15面の「青い地球を守る(PRのページ)」に「ブループラネット賞」が掲載されています。
で、ここで
「旭硝子財団」
の瀬谷博通理事長の言葉にあるように、21世紀の最大の危機は地球環境問題だと思うからです。
この問題を「軍隊で解決しよう」としたら、それこそ・・・
今度の「イラク侵略」で、軍事力で物事を解決しようとすることの問題点がわからなければ、・・・
毎日新聞2006年12月07日朝刊26面13版
「青森・むつの海自誤射:7人を処分」
【2006/12/08(金)記載】
毎日新聞2006年12月07日夕刊2面3版
「国連総会:核兵器全廃決議を採択 米反対、中国棄権」
(日本が提出)
毎日新聞2006年12月08日朝刊2面13版
「米印民生核協力:日本政府、インドの民生核容認 米国との協定支持で調整」
毎日新聞2006年12月07日夕刊2面3版
「イラン核問題:制裁決議に賛成、北朝鮮とバランス−−政府方針」
『
日本は欧米に比べイランと友好関係にあるが、北朝鮮に対する厳しい決議を求めたこととの整合性を取る意味もあり、核不拡散重視の姿勢を打ち出すことになった。
』
全てが「北朝鮮制裁」を基準にする、と・・・
安倍晋三内閣は早く解散させた方がいいですよ・・・
まったく、何を考えているやら・・・
この出鱈目さ・・・
「理想」も「ビジョン」もありゃしない・・・
で、どこが「美しい日本」だって?・・・
毎日新聞2006年12月08日朝刊5面13版
「防衛庁:省昇格法案、13日に成立の見通し」
← 待てよ! 勘弁してくれ!
【2006/12/09(土)記載】
「軍隊のお仕事」ということで・・・
毎日新聞2006年12月01日朝刊7面13版
「フィジー:政府と軍の対立深刻化 クーデター懸念も」
毎日新聞2006年12月05日朝刊9面13版
「フィジー:軍が首都に展開、警察の武器押収」
毎日新聞2006年12月05日夕刊6面3版
「フィジー:首相「政権奪われる」 騒乱に大統領関与と非難」
毎日新聞2006年12月06日朝刊6面13版
「フィジー:軍がクーデター宣言 司令官、ガラセ首相を罷免」
毎日新聞2006年12月07日朝刊9面13版
「フィジー・クーデター:軍が非常事態宣言 ガラセ首相は首都退去」
毎日新聞2006年12月08日朝刊7面13版
「フィジー・クーデター:1〜2年内選挙、暫定首相が意向」
毎日新聞2006年12月08日夕刊14面3版
「久間防衛庁長官:開戦支持「今も疑問」」
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久間章生防衛庁長官は8日午前の記者会見で、政府がイラク戦争に支持を表明していることについて「私は『早まったんじゃないかな』という思いがその時(開戦当時)もしていた。個人としては今でもそう思う」と述べ、当時の政府見解に疑問を示した。
久間長官は会見で、米国が開戦に踏み切ったことに理解は示しつつも「終戦処理の仕方をもう少し詰めておくべきだった」と指摘した。長官は03年3月のイラク戦争開戦当時、自民党政調会長代理として「個人的にはせめて『支持』でなく『理解』にとどめられないかと思う」などと発言していた。
ただ、7日の参院外交防衛委員会で米軍のイラク戦争をめぐり「政府として支持すると公式に言っていない」と発言したことについて久間長官は「政府として閣議決定で談話を決めているので、公式な見解だったんだと思う。『公式でなかった』というのは私の間違いで、認識不足だった」と述べ、発言を訂正した。
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『
長官は03年3月のイラク戦争開戦当時、自民党政調会長代理として「個人的にはせめて『支持』でなく『理解』にとどめられないかと思う」などと発言していた。
』
としても、「言うべき人が、言うべきことを、言うべきときに、言わなかった」ということになるのでは・・・
『
久間長官は「政府として閣議決定で談話を決めているので、公式な見解だったんだと思う。『公式でなかった』というのは私の間違いで、認識不足だった」と述べ、発言を訂正した。
』
と「まだ、グズグズ」と言っているが、「自衛隊出兵の根拠にかかわること」という認識がうすいのでは・・・
「なぁなぁで、出兵したのかい」と思ってしまって・・・
防衛庁長官ともあろうお人が、こんな態度では「シビリアン・コントロール」など・・・
で、
毎日新聞2006年12月08日朝刊5面13版
「防衛庁:省昇格法案、13日に成立の見通し」
というんだから、勘弁してほしいなぁ・・・
やっぱ「いつか来た道」かい?
毎日新聞2006年12月09日朝刊2面13版
「久間防衛庁長官:イラク開戦・政府の支持疑問視の発言が波紋 政府、問われる整合性」
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…(省略)…
久間氏は自民党政調会長代理だった開戦当時、毎日新聞の取材に「後世の歴史家は『あの時だけは米国は間違った判断をした』と指摘するんじゃないか」と発言。8日の会見でも「米軍を支援するために(自衛隊が)行っているのではないことを強調したかった」と主眼は復興支援と強調した。
だが、小泉純一郎前首相は03年12月の記者会見で、自衛隊派遣の理由に「日米同盟と国際協調の両立」を挙げた。安倍晋三首相も7日、「問題ではない判断だった」と明言しており、整合性が問われる事態となっている。「米国の政治の転換をとらえて言っているのでは」(福島瑞穂・社民党党首)との見方も出ている。
…(省略)…
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◇イラク戦争に関する小泉純一郎前首相の発言
「国益を踏まえ、国際社会の責任ある一員として、米国をはじめとする国々によるイラクに対する武力行使を支持する」(03年3月20日、イラク攻撃の日に閣議決定された首相談話)
「日米同盟と国際協調を両立させるのが日本の外交政策の基本。米国にとって信頼に足る同盟国でなければならない。米国だけでイラク復興支援は成り立たず、国際協調体制を構築することが重要だ」(03年12月9日、イラクへの自衛隊派遣を決めた際の記者会見)
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『
8日の会見でも「米軍を支援するために(自衛隊が)行っているのではないことを強調したかった」と主眼は復興支援と強調した。
』
とぼけた言い草だと思うよ。
今現在、イラクで活動している航空自衛隊の活動のどこが「復興支援」といえるんだろうねぇ。
毎日新聞2006年12月09日朝刊2面13版
「米印民生核協定:安倍首相が評価」
毎日新聞2006年12月09日朝刊25面11版「論点:「宇宙基本法」制定を考える」
【2006/12/10(日)記載】
私の探し方が悪いのか、<12月08日・12月09日>のWeb
等では「真珠湾攻撃」関連記事は、下記の1本しか見つけることができなかった。
毎日新聞2006年12月08日東京夕刊
「真珠湾攻撃:日米開戦65年 ハワイで追悼式典」
こんなもの?
【2006/12/12(火)記載】
毎日新聞2006年12月12日朝刊5面13版
「イラク空自:輸送支援延長で予備費から11億円」
【2006/12/13(水)記載】
毎日新聞2006年12月13日朝刊5面13版
「国会:防衛庁「省」昇格 法案成立は15日に」
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参院外交防衛委員会は12日の理事懇談会で、防衛庁の省昇格関連法案について、14日に採決することを決めた。同法案は13日にも成立の方向だったが、これにより15日の参院本会議で可決、成立する見通しとなった。
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【2006/12/14(木)記載】
毎日新聞2006年12月14日朝刊2面13版
「在日米軍再編:予算別枠を決議−−自民合同部会」
【2006/12/15(金)記載】
毎日新聞2006年12月14日夕刊2面3版
「早い話が:鬼神も泣く悲惨さ=金子秀敏」
毎日新聞2006年12月14日夕刊1面3版
「防衛庁「省」昇格:法案、参院委で可決 あす成立目指す」
毎日新聞2006年12月15日朝刊1面13版
「在日米軍再編:新交付金は1000億円規模 関連法案、通常国会に−−政府方針」
毎日新聞2006年12月15日朝刊2面13版
「防衛庁「省」昇格:恒久法論議が加速 海外活動、本来任務に」
今頃になって「恒久法論議が加速 海外活動、本来任務に」なのかなぁ・・・
【2006/12/16(土)記載】
毎日新聞2006年12月15日夕刊1面3版
「在日米軍再編:「防衛費と別枠」 塩崎官房長官が意向表明」
毎日新聞2006年12月15日夕刊10面3版
「在日米軍再編:来年の通常国会に法案提出で合意−−政府・与党」
毎日新聞2006年12月16日朝刊1面13版
「防衛庁「省」昇格:防衛省、来月9日発足 自衛隊の海外活動、本来任務に」
毎日新聞2006年12月16日朝刊5面13版
「自衛隊海外派遣:恒久法、次期国会では困難−−久間防衛庁長官」
毎日新聞2006年12月16日朝刊29面13版
「在日米軍再編:原子力空母配備 反対署名4万1551人」
毎日新聞2006年12月16日東京朝刊
「防衛庁「省」昇格:法案成立 民主党の7議員、採決に加わらず」
私の立場では、よく頑張ったと・・・
【2006/12/17(日)記載】
毎日新聞2006年12月16日夕刊1面3版
「自衛隊イラク派遣:初の「戦地」サマワ、陸自経費計740億円 砂漠用装備、割高に」
毎日新聞2006年12月16日夕刊1面3版
「近事片々:なぜ今変えなければならないのか… (近事片々:改正教育基本法)」
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なぜ今変えなければならないのか、最後まで分からなかった改正教育基本法の審議。「戦後レジームからの船出」の「ドラの音」を担っていたなら、お次は憲法改正の出番となる。「美しい国づくり」着々進む。
…(省略)…
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毎日新聞2006年12月16日夕刊6面3版
「防衛庁「省」昇格:新華社が批判」
【2006/12/18(月)記載】
毎日新聞2006年12月18日朝刊1面13版
「余録:米映画「硫黄島からの手紙」が…」
【2006/12/19(火)記載】
毎日新聞2006年12月18日夕刊1面3版
「自衛隊配置手当:一律支給見直し 来年度から、上限額を設定」
毎日新聞2006年12月19日朝刊5面13版
「小沢・民主代表:「核持てる」発言で釈明」
【2006/12/20(水)記載】
毎日新聞2006年12月20日朝刊2面13版
「在日米軍再編:07年度予算、関連費72億円」
【2006/12/21(木)記載】
毎日新聞2006年12月20日夕刊10面3版
「空自浜松基地:「いじめ自殺」隠ぺい 隊内暴力、「行き過ぎ指導」と公表」
毎日新聞2006年12月21日朝刊3面13版
「07年度予算:財務省原案 米軍再編交付金、50億5000万円 負担度合いで4段階」
【2006/12/22(金)記載】
毎日新聞2006年12月22日朝刊5面13版
「中国・旧日本軍遺棄化学兵器問題:日中、処理機構の設立に合意」
毎日新聞2006年12月22日朝刊5面13版「弾道ミサイル防衛(MD):PAC3前倒し計上」
【2006/12/23(土)記載】
毎日新聞2006年12月23日朝刊2面13版
「情報収集衛星:2月に4基目の打ち上げ」
毎日新聞2006年12月23日朝刊2面13版
「在日米軍再編:岩国基地・空母艦載機移転 大竹市長が容認表明」
毎日新聞2006年12月23日朝刊2面13版
「日米両政府:防衛協力へ、地理情報を共有」
【2006/12/26(火)記載】
毎日新聞2006年12月25日夕刊1面3版
「在日米軍再編:普天間移設 沖縄知事、改めて沿岸案反対表明−−協議会」
毎日新聞2006年12月26日朝刊3面13版
「在日米軍再編:普天間移設 焦る政府、低姿勢 新沖縄知事と初協議は平行線」
毎日新聞2006年12月26日朝刊6面13版
「英国:抑止力の究極の保険だ/非国家テロ対応できぬ 新世代核に賛否両論」
【2006/12/27(水)記載】
毎日新聞2006年12月26日夕刊6面3版
「2プラス2:会合「1月は無理」−−麻生外相」
【2006/12/28(木)記載】
毎日新聞2006年12月28日朝刊1面13版
「在日米軍再編:普天間移設 防衛庁、修正案を検討 地元首長に提示」
毎日新聞2006年12月28日朝刊6面11版「みんなの広場:「内戦状態」なら 根拠失う「支援」」
【2006/12/29(金)記載】
毎日新聞2006年12月29日朝刊1面13版
「在日米軍再編:普天間移設 沿岸案、容認の意向 修正を条件に−−沖縄知事」
【2007/01/04(木)記載】
毎日新聞2007年01月04日朝刊2面13版
「防衛施設庁:久間防衛庁長官、9月廃止を表明」
【2007/01/05(金)記載】
毎日新聞2007年01月04日夕刊8面3版
「在日米軍再編:岩国に米軍住宅−−防衛庁計画」
毎日新聞2007年01月04日夕刊8面3版
「在日米軍再編:普天間移設 久間防衛庁長官、V字形滑走路「こだわらない」」
毎日新聞2007年01月05日朝刊1面13版
「武器輸出3原則:自民、緩和検討 米国以外とも兵器開発、防衛費の抑制狙い」
別の見方をすれば、「安上がりに、人殺しの道具を作ろう」と・・・
「防衛省」に昇格したことだし、「非核3原則」・「武器輸出3原則」を、なし崩し的に、なきものにしたい・・・ということ?
【2007/01/06(土)記載】
「[AML 11252] ミサイル防衛配備計画一覧」
毎日新聞2007年01月06日朝刊8面11版
「クラスター爆弾:禁止条約作り、来月賛同国会議 大国、問われる姿勢」
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小さな子爆弾を大量にばらまき、無差別に人を殺傷するクラスター爆弾の禁止に向けた動きが始まった。賛成する国々が2月22日、ノルウェーで国際会議を開き、クラスター爆弾を規制するための条約作りに取り組む。昨夏のレバノン南部の戦闘で、イスラエル軍がクラスター爆弾を大量に使用したことがきっかけとなり、賛同する国は少しずつ増えている。だが、クラスター爆弾は日本や米国を含む約70カ国が保有し、軍事的に有効な兵器だとの意見も根強い。本格的な規制には大国の同調や理解が欠かせず、日本の姿勢も問われることになる。
…(省略)…
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それでですね、
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…(省略)…
◇「宣言」に25カ国が賛同
昨年11月にジュネーブで開かれた特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)の第3回運用検討会議で、クラスター爆弾の製造・使用禁止を目指してスウェーデンが提案した「クラスター爆弾に関する宣言」には、次の各国が賛同した。
ノルウェー▽スイス▽オーストリア▽ベルギー▽セルビア▽ボスニア・ヘルツェゴビナ▽クロアチア▽デンマーク▽ドイツ▽チェコ▽スロバキア▽ハンガリー▽アイルランド▽リヒテンシュタイン▽ルクセンブルク▽ポルトガル▽スロベニア▽バチカン市国▽リトアニア▽コスタリカ▽マルタ▽ペルー▽メキシコ▽ニュージーランド。
…(省略)…
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と、日本はこの宣言に賛同しないのです。
日本は、「クラスター爆弾を製造かつ保有している国」の35カ国に含まれています。
【2007/01/07(日)記載】
毎日新聞2007年01月07日朝刊2面13版
「核艦船:日米、寄港容認検討 横須賀母港化中止も−−74年当時」
【2007/01/08(月)記載】
毎日新聞2007年01月08日朝刊1面13版
「2プラス2:日米「NATOと連携」 共同声明発表へ」
毎日新聞2007年01月08日朝刊2面13版
「宇宙基本法案:宇宙開発、防衛目的も 「偵察衛星」可能に−−自民が通常国会提出」
【2007/01/10(水)記載】
毎日新聞2007年01月10日朝刊5面13版
「社説:防衛省スタート 大きな一歩の先が気になる」
毎日新聞2007年01月09日夕刊1面3版
「防衛省:発足 安倍首相「戦後脱却の一歩」」
毎日新聞2007年01月09日夕刊1面3版
「防衛省発足:晴れ晴れ背広組、制服組は冷静 海外活動、本来任務に「議論充実が大事」」
毎日新聞2007年01月10日朝刊2面13版
「防衛省発足:政策官庁へ脱皮図る 対米関係、外務省と競合も」
毎日新聞2007年01月10日朝刊2面13版
「防衛省発足:民主は歓迎意向、共社両党は批判」
毎日新聞2007年01月10日朝刊2面13版
「防衛省発足:軍事大国へ一歩 中国・新華社、厳しく批判」
毎日新聞2007年01月10日朝刊1面13版
「政府:自衛隊「恒久法案」…通常国会への提出見送りへ」
【2007/01/12(金)記載】
毎日新聞2007年01月11日夕刊1面3版
「米軍:沖縄・嘉手納基地に最新ステルス」
毎日新聞2007年01月12日朝刊2面13版
「在日米軍再編:米軍機訓練移転、日本が75%負担」
毎日新聞2007年01月12日朝刊2面13版
「2プラス2:延期に」
毎日新聞2007年01月12日朝刊2面13版
「イラク特措法:延長幅短縮を検討 政府「2→1年」軸に−−米新政策受け」
こういうことを検討しているということは、「現在の航空自衛隊の任務は、イラク特措法に違反していない」ということだな。
どうも、私の認識が間違っていたようだ。
【2007/01/13(土)記載】
毎日新聞2007年01月13日朝刊1面13版
「安倍首相:自衛隊「海外活動ためらわず」−−NATOで初演説」
毎日新聞2007年01月13日朝刊2面13版
「米国:東アジアの核保有拡大を警戒 ネグロポンテ長官」
毎日新聞2007年01月13日東京朝刊
「選挙:参院選・比例代表 佐藤元1佐が出馬会見 「現場知る者の法作りが大事」」
【2007/01/14(日)記載】
毎日新聞2007年01月14日朝刊1面13版
「チェイニー米副大統領:来月にも来日へ イラク新政策で連携確認」
来ては欲しくないのだが・・・
ここまで、追い詰められている・・・ということかな・・・
で、「イラク新政策で連携確認」ということで、どれくらいの自衛隊員の出兵を要求してくるのか・・・
毎日新聞2007年01月14日朝刊2面13版「時代の風:回避された京都への原爆 個人が歴史を変えた=五百旗頭真・防衛大学校長」
「[AML 11311] 韓国ドキュメンタリー映画祭のお知らせ」
「[AML 11318] [key]( 東京 1/18) 米軍再編ドキュメンタリー『基地はいらない、どこにも』完成試写会」
「[AML 11376] イタリア兵士を殺し続ける[劣化]ウラン(BBCニュース、2007年1月10日)」
【2007/01/18(木)記載】
毎日新聞2007年01月17日夕刊2面3版
「「価値共有のパートナー」安倍首相、歴代初 NATO本部を訪問」
【2007/01/19(金)記載】
毎日新聞2007年01月19日Web03時00分
「海自元隊員:暴行で退職…同期隊員に賠償提訴 宇都宮地裁」
【2007/01/25(木)記載】
毎日新聞2007年01月24日夕刊2面3版
「湯川秀樹博士・生誕100年 「核武装反対」貫く」
毎日新聞2007年01月25日朝刊2面13版
「武器輸出3原則:久間防衛相、「例外拡大」を支持」
毎日新聞2007年01月25日朝刊6面11版
「記者の目:「大和」生存者18人から取材し思う=栗原俊雄(大阪学芸部)」
【2007/01/26(金)記載】
毎日新聞2007年01月26日朝刊28面13版
「池田大作氏:「国際核軍縮機構」創設を提言」
【2007/01/27(土)記載】
毎日新聞2007年01月27日朝刊30面13版
「東京都:防災計画、在日米軍への支援要請盛る」
【2007/01/28(日)記載】
毎日新聞2007年01月28日朝刊2面13版
「東ティモール:文民警官派遣 「積極」外務VS「消極」警察 「2人」決定に5カ月」
↓ そのとおり! お勧めします!
毎日新聞2007年01月28日朝刊2面13版
「発信箱:核より地球環境=広岩近広」
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…(省略)…
さて温暖化問題だが、暗然たる近未来が横たわっているのではなかろうか。その予兆は異常気象にみられる。猛暑が続き、大洪水もあって、竜巻までも起きた、海外では熱波に大型ハリケーン……。地球の状態を人間にたとえれば、明らかにメタボリック症候群だろう。いや、もっとひどいかもしれない。
そんな地球環境なのだから、巨資を投じて核兵器の配備を競っている場合ではあるまい。このまま温暖化を放置して地球が自壊したならば、核の抑止力など何ら意味をなさない。大いなる徒費に終わる。そのとき宇宙人は、なぜ人類は互いに協力して地球の危機を回避しなかったのか、と嘆くことだろう。
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で、「MDシステム」とかいうものに金と労力を注ぐのはばかげたことだと・・・
毎日新聞2007年01月28日朝刊5面12版
「社説:衛星撃墜実験 中国に宇宙の非軍事化迫れ」
毎日新聞2007年01月28日朝刊2面13版
「在日米軍再編:普天間移設 久間防衛相「米国は偉そうに言うな」 官邸が不快感示す」
「地域ニュース」
の <2007/01/21(日)〜2007/01/27(土)> より
毎日新聞2007年01月23日広島
「核兵器:1メガトン被害想定 ケロイド、半径12キロまで−−広島市専門部会 /広島」
【2007/02/01(木)記載】
どこが開発しているのかはわからないが、「ロケット」ということで・・・
毎日新聞2007年02月01日朝刊2面13版
「GXロケット:国が活用へ」
毎日新聞2007年02月01日朝刊5面13版
「政策:戦闘機の訓練計画を発表−−防衛施設庁」
地球温暖化「促進」に貢献・・・ですか・・・
【2007/02/03(土)記載】
毎日新聞2007年02月03日朝刊5面13版
「日本版NSC:名称は「国家安全保障会議」に」
【2007/02/04(日)記載】
毎日新聞2007年02月03日夕刊1面3版
「日米防衛首脳会談:日本側打診の月内開催、米が断る 久間氏発言など背景」
毎日新聞2007年02月04日朝刊2面13版
「麻生外相:米イラク政策「幼稚」 講演で発言、日米関係に影響も」
「売り言葉に買い言葉」ではないよね?
【2007/02/07(水)記載】
毎日新聞2007年02月06日夕刊1面3版
「在日米軍再編:自治体に交付金 自民、促進特措法案を了承」
「こんなことに、お金を使うんじゃないよ」と言っているのですが・・・
「格差社会是正」・「年金対策」・「少子化対策」・「地球温暖化対策」等々・・・
【2007/02/09(金)記載】
毎日新聞2007年02月09日朝刊1面13版
「日本版NSC:首相、防衛相ら5人 来年4月発足目指す」
毎日新聞2007年02月09日朝刊5面13版
「日本版NSC:「ミニ安保会議」に 安全保障の範囲は未整理」
【2007/02/11(日)記載】
「[AML 11810] 2・17 PAC3配備反対!入間行動」
【2007/02/12(月)記載】
毎日新聞2007年02月12日朝刊1面13版
「首相官邸:情報分析官を新設、「外交・安保」官邸に集約−−政府方針」
毎日新聞2007年02月12日朝刊2面13版
「在日米軍再編:法案閣議決定 「容認」促す交付金、「反対」覆す効果は未知数」
【2007/02/14(水)記載】
「[AML 11859] 「クラスター爆弾禁止国際会議」開催へ オスロ:2/20−23日 (毎日新聞の連載記事より)」
「[AML 11869] 「疾病イラク退役軍人 体むしばむ劣化ウラン」(中国新聞2月11日付/インターネット版)」
「NO DU ヒロシマ・プロジェクト」
毎日新聞2007年02月14日朝刊2面13版
「米印民生核協定:安倍首相、容認示唆 「不拡散へ影響注視」−−衆院予算委」
【2007/02/16(金)記載】
↓ 注目 !!!
紙面をお読み下さい。
毎日新聞2007年02月15日夕刊6面2版「中島岳志的 アジア対談:国際貢献と憲法を考える 伊勢崎賢治さん」
毎日新聞2007年02月16日朝刊2面13版
「2プラス2:来月下旬で調整」
【2007/02/18(日)記載】
毎日新聞2007年02月18日朝刊2面13版「時代の風:硫黄島の死闘 大局を動かした局地戦=五百旗頭真・防衛大学校長」
毎日新聞2007年02月18日朝刊3面13版
「ひと:河眞鮮さん=「息子の徴兵」を映画製作する」
韓国は、「職業軍人」ではなく、「徴兵制」なので、兵役から逃れられない。
【2007/02/21(水)記載】
毎日新聞2007年02月20日夕刊1面3版
「米副大統領、午後来日 チェイニー氏「実より情」の旅?」
「チェイニー米副大統領」って、もうすでに「忘れられた人」?・・・
この人の「訪日」ですが、どういうわけか、あまり話題になっていないのではと・・・
【2007/02/22(木)記載】
毎日新聞2007年02月21日夕刊1面3版
「在日米軍再編:原子力空母配備 反対調停申し立て 神奈川・横須賀港「漁業権を侵害」」
「[AML 12042] 日本の経済援助が米軍基地援助に呑み込まれる!?」
【2007/02/23(金)記載】
毎日新聞2007年02月23日朝刊5面13版
「社説:チェイニー来日 防衛相の不在が気になる」
毎日新聞2007年02月23日朝刊2面13版
「米軍:沖縄・嘉手納F22配備「増強ではない」−−空軍参謀総長」
【2007/02/25(日)記載】
毎日新聞2007年02月25日朝刊1面13版
「情報収集衛星:H2Aロケットで打ち上げ成功」
毎日新聞2007年02月25日朝刊2面13版
「情報収集衛星:4基態勢に 5050億円、見えぬ成果」
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…(省略)…
◆一切公開されず
情報収集衛星には98〜06年度に5050億円が投じられた。大規模災害時にも活用される。しかし、これまで災害時も含め撮影された画像は一切公開されたことがない。「公開すると衛星の正確な軌道が分かってしまう」(同センター)と説明する。米国は商業衛星ですら物体の識別能力は60センチ。情報収集衛星は政府見解により物体の識別能力を民間レベルの1メートルに制限されているが、実際はこれより悪く公開しにくいのではないかという声さえある。
政府の総合科学技術会議の事業評価では「機微な情報を含むため対象外」(内閣府)だ。巨額な税金が投じられた事業だが、どのように役立っているのかは、国民には見えない。
内部からも「ある情報をつかんで、2時間後に撮影してもらいたいと要望しても、他の役所(警察庁、消防庁、国土地理院、内閣官房)の仕事があるので撮影してもらえないこともある」(防衛省)と不満が漏れる。
◇「軍事利用」に懸念も
◆宇宙基本法は?
宇宙基本法案が成立すると、「非侵略」であれば軍事利用もできる。防衛省の政策担当者も「早期警戒衛星のような軍用システムを持つべきかなど、議論がでてくると思う」とみる。
…(省略)…
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あとは、紙面をお読み下さい。
↓ 紙面でお読み下さい。(多分、Webには掲載されない・・・かも)
毎日新聞2007年02月25日朝刊5面11版「発言席:戦地出張の民間人 守るには=重工産業労働組合書記長・渡辺鋼」
2007/02/25 学習・東京/国立
「[AML 12112] Fw: 2 月 25 日に国立で宇宙軍備の学習会」
ミサイル防衛と宇宙軍備を知る会
【2007/02/26(月)記載】
毎日新聞2007年02月26日朝刊5面11版
「社説:アーミテージ報告 日米は中国との協調どう描く」
【2007/02/27(火)記載】
毎日新聞2007年02月26日夕刊1面3版
「在日米軍再編:福岡の空自基地で、再編後初の訓練−−米軍、来月」
【2007/02/28(水)記載】
毎日新聞2007年02月28日朝刊5面13版
「社説:日本版NSC 器だけでは機能しない」
毎日新聞2007年02月28日朝刊1面13版
「日本版NSC:首相「集団的自衛権も議題」−−強化会議報告書受け」
毎日新聞2007年02月28日朝刊5面13版
「日本版NSC:意識先行、看板倒れ 国家戦略まだ白紙」
毎日新聞2007年02月28日朝刊9面13版
「日本版NSC:国家安全保障に関する官邸機能強化会議の報告書(要旨)」
毎日新聞2007年02月28日朝刊28面13版
「米軍:青森・三沢基地に移動式情報処理システム」
【2007/03/02(金)記載】
毎日新聞2007年03月02日朝刊5面13版
「五百旗頭防衛大学校長:日米中3カ国による定期協議を提唱」
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…(省略)…
日本の核武装をめぐる議論については「日本が核を持つことは、北朝鮮の比ではない大変なインパクトを持つ」と警告。「国際的共感の中で生きていくことは(日本にとって)ますます大事になる。日本が核拡散防止条約(NPT)体制の死命を制する行動に踏み切ることの大きさを忘れてはいけない」と強い懸念を表明した。
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【2007/03/03(土)記載】
申し訳ないですが、どこまで関係しているのか不明なので、アチコチにばら撒きます。
毎日新聞2007年03月02日夕刊8面3版
「放射線発散処罰法:最高は無期懲役 法案を閣議決定」
毎日新聞2007年03月03日朝刊3面13版
「米海軍横須賀基地:新空母配備は「来年8月」」
【2007/03/06(火)記載】
2007/03/12 抗議・東京/市ヶ谷
「[AML 12358] PAC3配備反対!防衛省行動」
【2007/03/10(土)記載】
毎日新聞2007年03月09日夕刊2面3版
「ミサイル防衛:システムの緊急要領を了承−−自民国防部会」
← 重要情報・注意 !!!
2007/03/11 抗議行動・埼玉/入間市駅
「[AML 12404] 3・11PAC3はいらない!入間基地行動」
2007/03/24 講座・東京/文京区
「[AML 12447] 3/24市民憲法講座のお知らせ 「安倍政権と「集団的自衛権」の問題」」
金子勝さん(立正大学教授・憲法学)
【2007/03/11(日)記載】
↓ お勧めします! Webには掲載されていませんので、紙面で、是非、お読み下さい !!!
毎日新聞2007年03月11日朝刊2面13版「時代の風:温暖化と気候安全保障 脅威に挑む外交戦略を=米本昌平・科学技術文明研究所所長」
軍事力に頼る時代ではないのでは・・・ 国境を超えた問題なので、各国が協力しないと解決できない・・・と
【2007/03/13(火)記載】
毎日新聞2007年03月13日朝刊2面13版
「クラスター爆弾:「防衛上必要」 久間防衛相が見解」
【2007/03/14(水)記載】
毎日新聞2007年03月13日夕刊8面3版
「イラク帰還兵:25%が精神的障害 半数はPTSD−−米大学調査」
毎日新聞2007年03月13日夕刊8面3版
「米国:イラク負傷兵劣悪待遇で、病院司令官も辞職」
毎日新聞2007年03月14日朝刊2面13版
「日豪首脳会談:日豪、安保共同宣言 包括的戦略関係を強化へ」
毎日新聞2007年03月14日朝刊8面13版
「アリヨマリ仏国防相:「中国との対話、カギ」 訪日控え、毎日新聞と書面会見」
【2007/03/15(木)記載】
大きな社会問題ですよ、これは・・・
毎日新聞2007年03月14日夕刊6面3版
「米兵犯罪:3割が飲酒、薬物絡み イラクやアフガン駐留でストレス」
毎日新聞2007年03月15日朝刊2面13版
「国防予算:防衛費負担「米は日本の10倍」 駐日米大使が予算増求める」
【2007/03/17(土)記載】
記録として・・・
2007/03/16 講演・岐阜/大垣
「[AML 12455] 講演「ぼくは13歳、 職業、兵士。〜ウガンダの元子供兵が教えてくれたこと〜」」
【2007/03/18(日)記載】
ここに入れられるのは、本意ではないと思うのですが、「ロケット製作に必要な知識と技術」という観点から・・・
毎日新聞2007年03月17日夕刊6面3版
「ロケットガール養成講座:女子高生製作、発射秒読み 理系志願増へ秋田大学が発案」
【2007/03/19(月)記載】
「[AML 12667] 反戦の視点・その46」
安倍極右政権と共有できる価値観はない!!
「[AML 12669] ベルギー、劣化ウラン弾禁止へ 地雷、クラスター爆弾に続いて世界初」
【2007/03/20(火)記載】
平和
「[AML 12692] J-Flash 72:米軍の秘密スパイ基地新設にゴーサイン(オーストラリア)」
【2007/03/21(水)記載】
毎日新聞2007年03月20日夕刊6面3版
「人事:陸幕長に折木良一氏、空幕長に田母神俊雄氏」
【2007/03/23(金)記載】
毎日新聞2007年03月23日朝刊5面13版
「守屋防衛次官:異例の長期在任に」
【2007/03/24(土)記載】
毎日新聞2007年03月23日夕刊4面3版
「ミサイル防衛:準備段階で迎撃可能 「緊急対処要領」を閣議決定」
毎日新聞2007年03月23日夕刊4面3版
「在日米軍再編:法案、衆院で審議入り」
【2007/03/25(日)記載】
毎日新聞2007年03月25日朝刊2面13版「時代の風:国際都市ハーグの戦略=五百旗頭真・防衛大学校長」
【2007/03/26(月)記載】
毎日新聞2007年03月26日朝刊1面13版
「米基地補償金:詐取の防衛施設局職員告発へ 佐世保」
【2007/03/27(火)記載】
↓ 是非、お読み下さい !!!
毎日新聞2007年03月26日夕刊1面3版
「風に吹かれて:in the U.S.A. イラク帰還兵=國枝すみれ」
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…(省略)…
青年が部屋を出るのを見ながら、暗い気持ちになる。彼の心は治るのか。イラクとアフガニスタンから帰還した兵士の3人に1人が退役軍人専用病院を訪れ、うち約36%にPTSDを含む精神的障害が見つかっている。戦争のコストは戦死者や戦費だけじゃない。米国社会は今後何十年も、自分たちが壊した若者を抱えていくのだ。
…(省略)…
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日本の場合は、「イラクから帰還した自衛隊員」ですね・・・
「自ら志願して」とまで言えるかどうかは判りませんが・・・
毎日新聞2007年03月26日夕刊1面3版
「米軍補償金不正受給疑惑:防衛施設局員が主導 長崎・佐世保市漁協に申請額を提示」
戦前も、軍隊関係の汚職事件は多かった・・・と
ここは、ブラックボックス・・・と
毎日新聞2007年03月27日朝刊2面13版
「東アジア戦略概観:中国外交戦略に強い警戒感示す」
【2007/03/28(水)記載】
毎日新聞2007年03月28日朝刊30面13版
「沖縄密約事件:西山元記者の請求棄却 東京地裁」
毎日新聞2007年03月28日朝刊30面13版
「沖縄密約事件:解説 国は説明責任果たせ」
毎日新聞2007年03月28日朝刊30面13版
「沖縄密約事件:「グレードの低い判決」…敗訴の西山さん」
毎日新聞2007年03月28日朝刊2面13版
「在日米軍再編:沖縄の6基地返還計画 防衛相、月内策定を断念」
「[AML 12883] 3・29入間PAC3搬入にNO!」
【2007/03/29(木)記載】
毎日新聞2007年03月28日夕刊1面3版
「近事片々:沖縄密約事件で東京地裁は…」
毎日新聞2007年03月28日夕刊10面3版
「在日米軍再編:原子力空母配備 横須賀港浚渫工事差し止め、市相手に漁業者ら提訴へ」
【2007/03/30(金)記載】
毎日新聞2007年03月30日朝刊3面13版
「クローズアップ2007:自衛隊イラク派遣 延長期限、米が左右」
【2007/03/31(土)記載】
毎日新聞2007年03月30日夕刊1面3版
「ミサイル防衛:埼玉・入間基地に迎撃ミサイル配備 システム始動」
『
◇12年度完備、総経費は1兆円
』
毎日新聞2007年03月30日夕刊4面3版
「イラク特措法:2年延長、政府が閣議決定」
2007/03/31まで 署名活動・全国
「[AML 12684] 緊急呼びかけ・「東北アジア非核地帯」オンライン署名にご協力を!」
2007/03/31 学習会・東京/後楽園
「[AML 12616] 3・31石附澄夫さん「宇宙基本法」学習会」
【2007/04/01(日)記載】
毎日新聞2007年03月31日夕刊7面3版
「陸自:対テロ・ゲリラ部隊、中央即応集団が発足」
毎日新聞2007年03月31日東京夕刊
「日米両政府:2プラス2、5月1日に開催 防衛首脳会談も実施」
「[AML 13002] 東京新聞「特報」で「MDと軍産複合体」特集」
2007/04/01〜 TV放送
「[AML 13012] 【長崎・訂正】ドイツ良心的兵役拒否者の特集テレビ番組ご案内」
【2007/04/03(火)記載】
毎日新聞2007年04月03日朝刊1面13版
「日本版NSC:官房長官が事務統括 設置法案、6日に閣議決定」
毎日新聞2007年04月03日朝刊5面13版
「日本版NSC:NSC設置法案(要旨)」
毎日新聞2007年04月03日朝刊31面13版
「埼玉県知事:「自衛官は人殺しの練習している」不適切発言」
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埼玉県の上田清司知事は2日、さいたま市で行われた新規採用職員就任式のあいさつで「自衛官は平和を守るために人殺しの練習をしている。国民の生命と財産を守るため。偉いと褒めたたえなければならない」と発言。それと対比して県職員の仕事について「人を疑ったり痛めつける練習をしなくてはならない仕事と違い、多くの方に喜びを与え、その喜びを自分のものに感じることができる」と語った。
式の後、上田知事は人殺しという言葉について「適切でなかった。殺傷という言い方をすれば良かった」と述べた。
これについて、防衛省の守屋武昌事務次官は同日の会見で「災害派遣や人道復興支援活動など自衛隊の現場は多種多様。一つの戦闘場面に限定されるものではない」と述べた。
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「[AML 13079] 【再送】東京『特報』・PAC3配備と軍産複合体」
「[AML 13080] [抗議声明]航空自衛隊入間基地へのPAC3配備に抗議する」
【2007/04/04(水)記載】
毎日新聞2007年04月03日夕刊6面3版
「日本版NSC:設置法案、自民部会で了承」
毎日新聞2007年04月04日朝刊2面13版
「ミサイル防衛:情報共有を推進−−在日米軍司令官」
【2007/04/05(木)記載】
毎日新聞2007年04月05日朝刊5面13版
「民主党:在日米軍再編促進特別措置法案に反対」
毎日新聞2007年04月05日朝刊12面11版「40年前<政治の季節>を再考する:ベトナム戦争」
「旧「ベ平連」運動の情報ページ」
「[AML 13123] 埼玉県上田清司知事に辞任要求を」
【2007/04/06(金)記載】
毎日新聞2007年04月05日夕刊8面3版
「集団的自衛権:安倍首相、月内に有識者会議 憲法解釈見直しへ」
毎日新聞2007年04月06日朝刊2面13版
「集団的自衛権:安倍カラー鮮明に 憲法解釈見直し、公明は警戒−−有識者会議」
【2007/04/07(土)記載】
毎日新聞2007年04月06日夕刊1面3版
「日本版NSC:法案閣議決定 官邸の安全保障機能強化」
毎日新聞2007年04月06日夕刊12面3版
「解説:NSC法案 かすんだ首相補佐官 「政治主導」不透明に」
毎日新聞2007年04月06日夕刊12面3版
「日本版NSC法案:要旨」
毎日新聞2007年04月07日朝刊3面13版
「クローズアップ2007:NSC法案閣議決定 中身より形作り優先」
毎日新聞2007年04月07日朝刊5面13版
「日米共同訓練:今月中旬に実施へ」
毎日新聞2007年04月07日朝刊26面13版「横須賀:原子力空母用工事差し止め訴訟」
【2007/04/08(日)記載】
毎日新聞2007年04月08日朝刊3面13版
「キッシンジャー氏:日本の核武装警戒、74年の米公文書で判明」
2007/04/08 講演・大阪/高槻市
「[AML 12183] Fwd: 劣化ウランとイラク情勢講演会と、UWBAN総会のご案内」
【2007/04/09(月)記載】
「[AML 13212] 新アーミーテージ報告の露骨な対日軍事要求」
【2007/04/11(水)記載】
毎日新聞2007年04月10日夕刊8面3版
「井戸・兵庫県知事:石原・東京都知事の発言に不快感 阪神大震災めぐり」
【2007/04/12(木)記載】
毎日新聞2007年04月12日朝刊5面13版
「日米豪:局長級安全保障を協議−−きょう都内で」
毎日新聞2007年04月12日朝刊5面13版
「外交:久間氏「実施に努力」」
2007/04/12 講演・福岡/福岡市
「[AML 13090] 講演会「27もある軍隊のない国/憲法第9条の現代的意義」(福岡)」
【2007/04/13(金)記載】
毎日新聞2007年04月13日朝刊3面13版
「在日米軍再編:衆院委、法案を可決 自治体交付「出来高払い」」
毎日新聞2007年04月13日朝刊5面13版
「日米豪局長協議:ミサイル防衛システム協議会の設置合意」
「[AML 13332] 対日本政府交渉へ:「ウラン兵器禁止と被害者支援」5月申し入れ:賛同のお願い:」
【2007/04/14(土)記載】
毎日新聞2007年04月13日夕刊1面3版
「迎撃ミサイル:PAC3、初の公開−−空自入間基地」
毎日新聞2007年04月14日朝刊5面13版
「安倍首相:迎撃ミサイル「PAC3」を視察」
毎日新聞2007年04月14日朝刊1面13版
「在日米軍再編:法案、衆院可決し参院送付」
毎日新聞2007年04月14日朝刊5面13版
「在日米軍再編:法案の衆院通過 首相訪米前、成立狙う」
「[AML 13349] 沖縄戦の動画」
「[AML 13354] J-Flash 73:4年もの長きに渡り、あまりにも多くのことが…」
「[AML 13355] 「沖縄・グアム海兵隊移転」情報通信,(第2号、2007年4月11日)」
2007/04/14 上映&シンポ・愛知/名古屋
「[AML 12644] 4.14しんぽ =爆弾を落とし続けるアメリカ平和を装い続ける日本でも、…」
【2007/04/15(日)記載】
毎日新聞2007年04月14日夕刊6面3版
「米海兵隊:新型輸送機「オスプレー」を派遣 9月にイラクへ」
【2007/04/16(月)記載】
毎日新聞2007年04月16日朝刊2面13版
「二階・自民国対委員長:集団的自衛権を容認」
【2007/04/17(火)記載】
毎日新聞2007年04月16日夕刊1面13版
「石川・小松基地訴訟:爆音訴訟3、4次控訴審 賠償3億円増額、将来の請求権却下」
毎日新聞2007年04月16日夕刊10面13版
「解説:石川・小松基地訴訟 悪循環を断つ基本的対策を」
毎日新聞2007年04月16日夕刊10面13版
「小松基地爆音:「このまま終わらぬ」原告副団長、谷口さん」
毎日新聞2007年04月16日夕刊8面13版
「合同訓練:海自と米印海軍、初めて実施−−千葉・房総沖」
毎日新聞2007年04月17日朝刊28面13版
「H2ロケット:50メートルの雄姿、復元 茨城・筑波宇宙センターで公開」
ミサイルと、どこがどう違うのか、が、わからん・・・
【2007/04/18(水)記載】
毎日新聞2007年04月18日朝刊3面13版
「ひと:剣持研治さん=「戦傷兵の村」自立支援続けるアマ写真家」
毎日新聞2007年04月18日朝刊5面13版
「政策:海上自衛隊の補給艦など、派遣計画を半年延長」
【2007/04/20(金)記載】
毎日新聞2007年04月20日朝刊5面13版
「イラク特措法:民主、廃止案提出」
【2007/04/21(土)記載】
「[AML 13462] 【大分県】湯布院駐屯地創立記念行事での戦闘デモの中止を求める要請」
「[AML 13456] 非戦つうしん 230号-1 07.4.20発行」
「[AML 13457] 非戦つうしん 230-2 07.4.20」
わかりますね。
何かしらの「脅威」がないと、「軍事などという無駄な公共事業」に税金をつかうことはできないのです。
毎日新聞2007年04月21日朝刊2面13版
「2プラス2:5月1日に米で開催 在日米軍再編など協議」
2007/04/21 上映・兵庫/神戸
「[AML 12639] 転載:記録映画「米軍再編・岩国の選択」上映ニュース」
2007/04/21 上映・兵庫/神戸
「[AML 13265] 蟻の兵隊/岩国映画/424マダン劇/神戸学生青年センター」
2007/04/21 学習会・大阪/環状・玉造駅
「[AML 13280] 「憲法9条の世界史的意義−軍隊のない国家を訪ねて」(大阪)」
2007/04/21 上映・京都/河原町五条
「[AML 13403] 『戦争をしない国 日本』京都上映会(4/21)」
2007/04/21 学習会・横浜/かながわ県民センター
「[AML 13435] 連続学習会第4回<戦争は教室から始まる『学校の戦前戦後、断絶」
2007/04/22 上映・兵庫/神戸
「[AML 13265] 蟻の兵隊/岩国映画/424マダン劇/神戸学生青年センター」
2007/04/22 集会・京都/宇治
「[AML 13430] 無防備運動・宇治」
「平和・無防備地域をめざす宇治市民の会」
【2007/04/24(火)記載】
毎日新聞2007年04月23日夕刊13面3版
「銃刀法違反:元外国人部隊の男「小日向健」、拳銃密輸の疑い−−8丁押収」
ここではないかも知れませんが、「小火器」はいたるところであふれているようです。
毎日新聞2007年04月24日朝刊1面13版
「安倍首相:集団的自衛権、憲法解釈見直し検討 「有識者会議で議論」」
毎日新聞2007年04月24日朝刊5面13版
「集団的自衛権:月内にも研究委−−中川・自民政調会長」
毎日新聞2007年04月24日朝刊2面13版
「海自情報持ち出し:イージス艦情報流出、日米協議議題に−−防衛事務次官」
毎日新聞2007年04月24日朝刊6面12版
「記者の目:安倍首相を待つブッシュ大統領=及川正也(北米総局)」
毎日新聞2007年04月24日朝刊28面13版
「協定:「赤坂ヘリポート」で東京都と在日米軍が締結」
【2007/04/25(水)記載】
毎日新聞2007年04月24日夕刊8面3版
「イラク特措法:改正案審議入り−−衆院」
毎日新聞2007年04月24日夕刊8面3版
「テロ特措法:対テロ基本計画、11月まで延長−−閣議決定」
【2007/04/25(水)記載】
毎日新聞2007年04月25日朝刊30面13版
「防衛省:情報流出対策会議を設置」
【2007/04/26(木)記載】
毎日新聞2007年04月26日朝刊5面13版
「社説:集団的自衛権 公正で開かれた議論を望む」
毎日新聞2007年04月25日夕刊8面3版
「在日米軍再編:普天間移設 沖縄知事、環境評価に前向き−−久間防衛相と意見交換」
毎日新聞2007年04月26日朝刊31面13版
「在日米軍再編:原子力空母配備 神奈川・横須賀市長、港の工事同意へ」
「[AML 13543] 記事:海自HP、独自CMが話題」
【2007/04/27(金)記載】
毎日新聞2007年04月26日朝刊・埼玉
「迎撃ミサイル:PAC3入間基地配備1カ月 「上空の話」実感なき住民 /埼玉」
毎日新聞2007年04月26日朝刊・埼玉
「迎撃ミサイル:PAC3入間基地配備1カ月 埼玉版で伝えたいこと /埼玉」
『
できればですが……。日本の米軍基地の7割が集中し、基地が日常空間の中にある沖縄のことに少しは思いをはせていただきたいというのがささやかな願いです。<さいたま支局長・清宮克良>
』
毎日新聞2007年04月27日朝刊5面13版
「政策:志位・共産委員長、集団的自衛権で政府批判」
【2007/04/28(土)記載】
毎日新聞2007年04月28日朝刊5面13版
「集団的自衛権:特命委が初会合−−自民」
毎日新聞2007年04月28日朝刊5面13版
「国際刑事裁判所:参院本会議で関連法が成立 10月加入目指す」
【2007/04/29(日)記載】
「[AML 13574] Fw:日本:国際刑事裁判所加入へ」
2007/04/28 講座・東京/文京区民センター
「[AML 13364] 4/28市民憲法講座お知らせ−「アメリカの世界戦略と米軍再編」お話:前田哲男さん」
2007/04/28 講演・三重/津
「[AML 13499] 「憲法9条の世界史的意義、軍隊のない国家」津市」
2007/04/29 講演・三重/鈴鹿
「[AML 13500] 「憲法9条の世界史的意義、軍隊のない国家」鈴鹿市」