池田 幸代(いけだ さちよ)
気が優しくて力持ち。
こんな私を形作ったのは伊那谷の自然です。
1972年東京生まれ。小学校にあがる3日前、東京・晴海から、雪降る南箕輪村に移住しました。父の「こどもを自然の中で育てたい」という信念のもと引越してきました。当初は、遠くから聞こえる飯田線の電車の音を聞きながら泣いていましたが、長野の元気をもらって育ち、今は、本当に南箕輪で育ったことを嬉しく思っています。何と言っても、毎日3キロの道のりを通った南箕輪小学校&中学校時代に鍛えられた体力!は私の人生をがっちり支えてくれています。
中学生の時に、社民党前党首の土井たか子さんの活躍をテレビで見て、真っ赤なほっぺたの中学生は「ああいう骨太の女性になりたい」と憧れていました。
赤穂高校では、生徒会副会長をやりました。男子から当時はやった「ドラゴンボール」に出てくる、スーパーサイヤ人とのあだ名をもらいつつ、みんなと一緒に一つのことに取り組む醍醐味を味わいました。仲間たちと「陸軍登戸研究所」の研究員の方々のヒアリングなど、地域の戦争の歴史の掘り起こしもしました。
福祉の現場で、政治の現場で、「現場力」がモットー。
■生年月日 1972(昭和47)年1月13日東京生まれ(現在40才)
■住 所 上伊那郡南箕輪村
■学 歴
1984(昭和59)年3月 南箕輪村立南箕輪小学校卒業
1987(昭和62)年3月 南箕輪村立南箕輪中学校卒業
1990(平成 2)年3月 県立赤穂高校卒業
1994(平成 6)年3月 日本社会事業大学社会福祉学部児童福祉学科卒業
■職 歴
1994(平成 6)年4月 福祉新聞社勤務
児童福祉、児童虐待、貧困、援助職の燃え尽き防止などのテーマに取り組む。
2000(平成12)年5月 同社を退社
2001(平成13)年8月 田嶋陽子参議院議員・公設秘書(国会)
2002(平成14)年2月 阿部知子衆議院議員・公設秘書(地元)
2007(平成19)年5月〜 福島みずほ参議院議員・公設秘書(国会)
09年総選挙時に一時退職
■活動歴
*社民党世田谷総支部福祉対策部長を機に、社民党神奈川県連合藤沢総支部副代表等を経て、現在、党長野県連合5区支部連合女性政策部長。
*アイ女性会議、憲法を愛する女性ネット会員。
*新宿野宿者女性の会「心を開く輪」メンバー
*「脱原発をめざす女たちの会」事務局メンバー
■選挙歴
2000年6月 第42回総選挙東京ブロック比例代表に立候補
2001年7月 東京都議会議員選挙(世田谷区)に立候補
2007年4月 神奈川県議会議員選挙(藤沢市)に立候補
2009年9月 第45回総選挙、衆議院長野5区に立候補
■趣味・特技 読書、旅行
■好きな言葉 世の暗さを嘆くよりは一本のロウソクを灯す方がよい
■家 族 実家である南箕輪村久保1345−7に両親と弟が在住
もっとハッピーになるために、政治をしたい。
明るく、元気で、まっすぐで、がんばり屋の池田さんが大好きです。福祉新聞の記者として、福祉の現場を歩いてきました。現場主義で行動主義。そして福祉専門家。 即戦力として、私の事務所から送りだしました。彼女にも、国政で頑張ってほしいと願っています。
社民党党首 福島みずほ