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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE

 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン

   ■■■■  第295号 2005年3月7日発行

   ■■■        (1951部発行)

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今回の目次

■Meet Arica アフリカから

 ○Toko in Togo 2005年3月 歴史の変わり目

 

■アフリカ関連イベント情報

P-AFRICAメーリングリストHPのイベント案内もご覧下さい。

         http://PositiveAfrica.net

●関東・甲信越●

New♪ 1)WORKSHOP & LIVE INFO

New♪ 2)キ・アフリカ定例会(3/19)

   3)3/26“ぴがぴがナイト”◆第1報(3/26)

   4)西アフリカのダンスクラス

     〜 セネガルの軽やかなダンスをお楽しみください 〜(3/20〜)

   5)ニャマさんと一緒にダンスを踊ろう!(2/13〜)

   6)食卓の芸術・チャリティー展示会(3/9)

   7)アフリカンダンスクラス

New♪ 8)アフリカン・ドキュメンタリー2005

    〜ヴィヴァ! アフリカン・ミュージック(5/2-4)

New♪ 9)“植林”と“炭焼き”セットのお得な<帰国報告会>(3/20)

 

●関西●

   10 ) 第25回アフリカ・カルチャー講座(関西版)(3/26)

           『中高年のためのキリマンジャロ登山』

   11)サリヤ・カマラのアフリカンダンスクラスとジェンベクラス

 

●九州●

   12)JVC九州ネットワーク3月報告会(3/13)

       「南アフリカのHIV/AIDSの現状と課題」

New♪ 13)WARA.BA cafe Live & Event Information

 

●スタディツアー●

   14)アフリカへ行こう!

     2004〜2005年度インターンシップ(海外)のご案内

 

●人材募集●

   15)TICAD市民社会フォーラム(TCSF)

      編集スペシャリスト、リサーチボランティア募集中

   16)緑のサヘル

      難民支援スタッフ・東京事務局スタッフ 同時募集!

   17)CanDo「ナイロビ事務所インターン」募集

 

■ 今日のひとこと

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■Meet Arica アフリカから

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Toko in Togo 2005年3月  歴史の変わり目

 

こんにちは。

 

「激動の一週間」なんてよくニュースでは言いますが、世界が激しく動くとい

うのは地震なんかで本当に地面が揺れでもしない限り早々ないものです。まし

てや地震なんてめったにないトーゴで「激動」という言葉を使う日が来るとは

誰も思っていませんでした。そして激しく揺れ動く歴史の変わり目の中心にい

ても、それはまた後に歴史として伝えられるのとは全く違う感覚で私達は今日

の出来事として消化していくわけです。

 

この穏やかな小国トーゴのまさに激動の1ヶ月を、飛んだことに中で見守るこ

とになってしまい、この1ヶ月間私も色んなことを考えさせられました。

 

さてまったく何の話をしているか解らない人も多いともいます(詳しくは下記)。

わかる人はかなりトーゴに興味を持ち始めている、たまたま新聞で見た、暇で

ラジオばかり聞いている、のどれかに当てはまるでしょう。

 

というのは冗談で心配してメール・電話をくださった多くの皆さん、本当にあ

りがとうございました。

 

沓子

 

---

 

歴史の変わり目

 

2005年2月5日、トーゴのエヤデマ大統領が亡くなりました。

 

5日土曜日の夜、その日は早朝から仕事で外に出ていたため、まだ9時だとい

うのに疲れてベッドの上でウトウトとしていると携帯が鳴り「ニュースを聞い

たか?」と突如友達にきかれました。引っ越したばかりでテレビもラジオもな

いのは友達も知っているのに何でそんなこと聞くんだろうと寝ぼけ眼に思って

いると「エヤデマ大統領が死んだ。明日は絶対に家から出るな」とだけ言って

電話を切ってしまいました。は?あの不死身の38年間も独裁を続けた人がそ

んないきなり死ぬわけないじゃん、とうっすら思いながら眠気に襲われ、その

まま目を閉じました。

 

翌朝日曜日。のんびりと目を覚まし、そういえば昨夜電話があったような気が

するけど夢だったけ。。。なんて考えていると近所のおじさんがやってきて

「エヤデマ大統領が死んだ。今日は家から出ないほうがいい」といいます。あ

りゃ?夢じゃなかったんだ。そう思いながらもまだボケーッとしていると、携

帯が鳴り今度は在コートジボワールの日本大使館の親切な山口さんで「エヤデ

マ大統領がなくなりました。今日は家から出ないようにしてください」と心配

そうに言います。さすがに3人の違う人たちに同じことを言われると、ようやく私もハッとし、事態の大変さに気づきました。

 

さっと着替え近所の家にテレビを観に行くと、おばさんは朝から何の番組もな

いのよと言い、エヤデマ大統領の顔写真と十字架が並ぶ静止画面のバックに教

会の音楽が流れるチャンネルをみせてくれました。部族・血筋政権の多いアフ

リカでは後継者選びで内紛になるなど治安が悪化する事が多いのは承知してい

たので「家から出ないほうがいい」という忠告は真面目に聞いてその日はおと

なしくしていることにしました。

 

エヤデマ大統領は1963年に軍事クーデタを起こし、初代大統領のオリンピ

オを自らの手で射殺し(たといわれている)、その後再度のクーデタで1967

年から今年の1月13日で38年目にもなる世界で最も長い独裁政権を続けて

きました。軍事・一党独裁を守りきるために70年代以降のトーゴでの人権侵

害ははなはだしく、アフリカの中でも最悪の人権侵害の記録を持つ国とも言わ

れてきました。エヤデマ大統領はその間何度となく暗殺されかかったのを生き

延び、74年には死亡者も出した飛行機事故からの生還をうまく利用し、不死

身の神的存在として個人崇拝を続けてきました(Toko in Togo1月号参照)。

ローメ市内どこを歩いてもいたるところにエヤデマ大統領のポスターを見かけ、

政府系のオフィスや村のチーフの家にも特大ポスターがはってあります。エヤ

デマ・Tシャツを着ている人も村を歩けば一日に5人くらいは会います。新聞

の一面もニュースのトップも毎日大統領がなにをしたかから始まります。

 

もちろんトーゴ市民もこの独裁政権に黙っていたわけではありません。199

0年代初めには民主化運動が盛んになり、多くの死者を出したデモや、ゼネス

トを経て国民議会の設置までこぎつけるのですが、民主化勢力(野党)内の分裂、

憲法改正、選挙の裏操作、軍による武力弾圧など、できる限りの手を尽くし、

エヤデマ大統領は3度の選挙を“勝ち抜き”政権を維持してきました。

 

それじゃ、なんでそんなにひどいことをしてきた人を、こんなに長い間国際社

会はほったらかしにしてきたのかと疑問に思うと思います。まずはトーゴが小

国であると言うこと。政治的にも経済的にも重要性のない国のため国際社会か

ら軽視されてきた事がまず挙げられます。もう一つは最悪の独裁者といわれな

がらも、エヤデマはなかなかの外交家で、アフリカ他国の紛争の仲裁役を買っ

て出たり、ECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体・エコワス)の設立につけ

て中心的な役割を果たしたりと、外面(そとづら)はかなり良く、旧植民地で

あったフランスともシラク大統領と個人的な友情もふまえ足並みをそろえてき

たところも、今まで大きく非難されなかった要因でもあります。国内でも年末

には必ずNGOの人たちなどを招いてトーゴのために活動してくれてありがとう

と私たちが感謝される式などもあり、私もうまくやってるなーと何度も感じさ

せられました。

 

38年間というと、今生きているトーゴの人達の大半にとっては物心ついた時

からエヤデマが大統領というのが当たり前で、それ以外のトーゴに住んだ事が

ないことになります。正直みんなこの日、エヤデマ・メーデーを待ち望んでい

たのですが、いざこうもいきなりその日が来ると、これからの不安が先立ちます。

 

エヤデマは2月5日土曜日早朝、病気が悪化しイスラエルに治療のために移動

中、心臓発作を起こし死亡。そのまま遺体を乗せて飛行機はトーゴに戻ってき

ました。病気だったという報道も近年はされていなく、前日までいたって健康

そうにテレビに映っていたので誰もが驚きました。でも私は実はその2週間前

に、軍で働くお兄さんを持つ友達が「今日エヤデマがヨーロッパ外訪に旅立っ

た時のテレビの映像、本当は数ヶ月前の物をリピートしたものなんだよ。本当

は体調が悪くて治療のためにヨーロッパにむかったのを隠してるんだ」といっ

ていたのを思い出していました。「エヤデマが亡くなることになれば混乱する

から、私はそうなったら逃げるから、死にそうだったら早めに言ってね」と私

も冗談で言っていたのに、それがまさか本当になるとはその時は思いもしませ

んでした。

 

その日曜日は穏やかながらも、大使館から幾度となく電話がかかり、すでに国

境が閉鎖されていることなどを含め内外の動きを事細かに連絡してくださいま

した。大使館のあるコートジボワールでも昨年11月に緊急退避事態が起こっ

たばかりで、その経験も踏まえいろいろと心配が募るような情報が2,3時間

おきに電話を通して入ってきます。

 

土曜日にエヤデマが亡くなってから即翌日、彼の息子であるフォール・ニャシ

ンベ氏が大統領に就任したというニュースが入ってきました。トーゴの憲法上

だと国民議会の議長が暫定大統領に就任し、2ヶ月以内に大統領選挙を行うこ

とになっています。が、この憲法はエヤデマの死亡が国民に発表されてから2

4時間もたたないうちに改正され、ニャシンベが父親の任務期間である200

8年まで大統領の役職につくことになったといいます。国民議会の議長はエヤ

デマ死亡確認時はフランスにいたため、急いで戻ってきたもののすでに国境が

閉鎖されていたため隣国ベナンに着陸し足止めを食っていました。(これでな

んで国境が閉められたかお解りいただけると思います)

 

トーゴ政府としては、議長不在の中混乱を起こさないため“しかたく”ニャシ

ンベ氏を暫定大統領としたと発表。民主化運動失敗以来10年以上おとなしく

してきたトーゴ国民も、これにはあきれ返っていました。私もフセイン前大統

領が見付かった時のように、みんな喜びを見せるのかなと思ったのに、そんな

ことはなく、あきれと不安でいっぱいのようです。「38年待って、これ

か。。。」という人や「神がトーゴを見捨てるわけがない」と祈りに走る者も

います。

 

私も翌日月曜日にオフィスに行くのがちょっと不安でした。

 

朝になり、不安ながらもラジオも何も情報源のない私にとってはオフィスにい

くのが一番状況を把握するのにはいいだろうと思い、歩いてオフィスに向かい

ました。オフィスに着くとこの話で持ちきりなのかと思っていたのとは裏腹に、

みんな何もなかったように仕事をしています。誰かが何か言うまで様子を見よ

うと、色々ききたい気持ちを抑え私も平然と仕事につきました。1時間たって

も、2時間たっても、みんな何も言いません。

 

私はその日の朝から目が痛く涙が止まらなかったので、これはコンタクトを取

ったほうがいいなと思い、メガネをとりに再度家まで歩いて帰りました。コン

タクトをはずし、またオフィスに向かい始め、オフィスまであと300Mとい

うところで角を曲がると「キャー」という声と共に道にいた物売りの女の人な

どが走りはじめました。「何があったの」ときいても、あせっていて誰も答え

てくれなく、重たそうな荷物を頭にのせてみんな走り始めました。よく見ると、

学校にいるはずの子ども達も親に付き添われたり、兄弟同士手をつないで足早

に家に帰っていっています。パニック!とはまさにこのこと。全くわけが解ら

ないまま、小走りにオフィスに向かっている途中、エヤデマ死亡を一番に知ら

せてきた例の友達から電話がかかり「家に帰れ」とだけ言ってまた切ってしま

いました。こっちは道を歩いている途中なのに!心臓が止まるような思いでキ

ョドキョドしながらオフィスに小走りで戻りました(こんな中でもなんとなく

思いっきり走るのはどうかなと、控えめに走る余計な冷静さだけは残っていた

わけです)。

 

とにかく何があったかわからないでいると、どうやら大学のキャンパスで大き

なデモかあったらしく、それを押さえるために治安警察が出動したというのを

ラジオで聞いて一瞬パニックになった事が解りました。それがわかった頃には

道はすでに閑散としていました。

 

しかしキャンパスといえば、私のオフィスのある辺りからは車で15分ほど離

れたところで、どう考えてもここまでいきなりデモ隊が到着する距離ではあり

ません。でも、92-3年と民主化運動が激化していた頃、デモ隊に向けて

トーゴ軍が発砲し多くの人が亡くなった惨事がまだ記憶に新しいローメの住民

にとっては、デモ→治安警察→発砲と自動的に恐怖感が生まれ、それと今は何

が起こるかわからないという不安も加わり、一気にパニック状態に陥ったよう

です。

 

それでもしばらくすると何事もなかったように、人も車もまた動き始めました。

でも、いきなり人が逃げ出すようなパニック状態を初めて目の辺りにした私は

正直、怖い、という気持ちだけで仕事は全く手につきませんでした。こんな事

があったのでようやく周りのみんなも今回のことについて話し始めました。話

し始めると止め処はなく「じょうだんじゃない!」と息荒に今回の事について

みんな怒りをあらわにしていました。でも言いたいことを言うわりには「じゃ、

どうするの」と聞くと「国際社会の反応を待つ」とか「若者がデモをするだろ

うとか」他人任せな意見が多いのがちょっと気にかかりました。

 

その日の午後、火曜日と水曜日は今回のクーデタに反発し、野党側の呼びかけ

でゼネストを行う事が発表されました。「ゼネストって言ってるし、何がある

かわからないから私は明日オフィス来ないから」と言うと、オフィスのみんな

は一様に「なんだ怖いのか?」「俺は来るよ」と言う反応です。怖いのもそう

だけど、クーデタに反発してゼネストって言ってるのに何でそれにも参加する

気がないわけ?と思いながらも、私は多くを語らずその日は早めにオフィスを

去りました。

 

次の日火・水曜日と、いたって退屈であいまいな2日間を家で過ごしました。

ラジオもないためたまに近所の人に状況を聞きにいったり、大使館からかかっ

てくる電話を取ったりするだけで、のらりくらりと時間は過ぎていきました。

 

ここまで今回の政権交代を、アフリカの各国は軍が裏で手を回し憲法を変えた

「軍事クーデタ」とし今までにない強い反発を見せていました。実はエヤデマ

が権力を40年近くも保持するきっかけとなった1963年の軍事クーデタは、

植民地統治後のアフリカ初めてのクーデタで、その後それに習って、アフリカ

各国で軍事クーデタが起こっていったという歴史があるのです。政治的影響力

がなさそうな小国トーゴですが、この歴史を熟知しているアフリカのリーダー

達は歴史を繰り返さないためにも今回のクーデタを認めない姿勢をかたくなに

示しているのです。特にECOWASは2月5日以前の憲法に即戻さない限り

制裁もありえると、この数日間で発表しました。

 

久しぶりに出勤した木曜日、すでに電話で父には連絡していたものの詳細を

メールで送ろうと思いお昼休みにインターネットカフェに向かいました。相変

わらずのろのろネットで数日間にたまったメールなどを見ていると、ニャシン

ベの大統領就任式の様子がテレビに映りました。それまでパソコンに向かって

いた人たちみんなが一斉に手を止めテレビのほうを振り向きました。私もニャ

シンベ本人の顔を見るのは初めてなので、手を止めてテレビに観いりました。

憲法制定委員会のメンバーが憲法改正の内容を発表したうえで、ニャシンベを

大統領とすることを宣言すると「ふっん」と鼻で笑う音があちこちから聞こえ

てきます。

 

今度は就任宣言のスピーチをニャシンベが始め「立憲主義に基づき、自由で民

主的な国づくりに尽くし。。。」とかなんとか言ったところで、ネットにいた

人達が一斉に「ヨー」だのまた鼻先で「フッン」だのいって、あーだこーだと

「よくいうよ」といようなことを結構大きな声で議論し始めました。私はこれ

にはちょっと驚くと同時に嬉しく思いました。私は常々政治の話などをしては、

トーゴの人達が独裁政権に対してどう思っているのか、本音はなんなのかを聞

きたがるのですか、そんなことを話したら、秘密警察に連れて行かれると、

バーや公共の場では怖がってなかなか話してくれませんでした。実際に私のフ

ランス語の先生は、組合運動に参加した事があり、どこかで反政府の発言をし

たのを密告され数日間牢獄に閉じ込められたことがあると言っていました。そ

んな事がしょっちゅうあるので、公の場所で政府に対して(エヤデマに対して)

の悪口などはもってのほかだったのですが、いい加減に痺れを切らせたのか、

エヤデマの死でちょっとした開放感を感じているのか、声に出してニャシン大

統領就任に文句を言う若者に、私は心の中で「いいぞ!」とエールを送ってい

ました。

 

スピーチが終わると今度は各大臣だのチーフだのがそれぞれニャシンベに握手

をする式が行われました。この式典には、アメリカ大使など、今回のクーデタ

に反発を見せている政府の代表は参加していませんでした。が、そんなことお

構いなしの中国の大使は出席しており、ネットにいた若者達が私のほうをギロ

ッと見「お前のところは来てるな」と言われたので、あせって「いやいや、私

は日本人だよ。うちの政府は今回のクーデタは認めてないよ」といいました。

彼らは「そーか、そーか」とちょっと嬉しそうに納得した様子でした。植民地

時代からの反感を買っていて、今回のクーデタに対しても立場のはっきりしな

いフランスの国民じゃなくてよかったと思うと同時に、普段は日本政府の政策

に文句も言うものの、あんまり波風立てることなく「いい人たち」と基本的に

は思われている日本の国民というのはこういうとき便利だなと改めて思いまし

た。(それも変わりつつあるのかもしれませんが。。。)

 

しかし、この式典の最中ずっと、新任された39歳のニャシンベはキョドキョド

していていかにも自分が何しているのか分からないといった様子でした。もち

ろん40年近く大統領をやってきたお父さんと比べるのは何なのですが、風格な

どは全くなく、不安げな感じさえ見受けられます。それもそのはずなのかもし

れません。今回の彼の就任は彼自身が望んでいたことではないというのが大半

の意見です。エヤデマ一族の出身地である北の部族・カビエ人が大半を占める

トーゴの軍隊は、自分達の権力を守るために、エヤデマの息子達の中でも評判

のいい方で賢い方のフォール・ニャシンベを選出したといわれ、彼も軍の前で

それ以外にチョイスはなかったと言われています。エヤデマ一族も(亡きエヤ

デマ大統領の子どもだけでも80人以上いるといわれています。奥さんは20人以

上。。。)多くの財産を抱え、権力の移行によっては一族の存続がかかってい

るので、一族の誰かが跡を継ぐしか自分達の身を守るすべがなかったのでしょ

う。いずれは後継者といわれてきたニャシンベは、私の知りあいが口をそろえ

て「彼が正当な選挙に出ていたら勝っていただろう」といいます。米国で大学

院まで出ていて賢く、穏やかな性格のためそれなりに尊敬もされてきた人のよ

うで、「軍に使われてしまってかわいそうだ」「残念だ」とさえいう人も多く

いました。

 

さて、国際社会からの反発が高まる中、お構い無しに前に進むトーゴ政府に怒

りを感じている市民は、エヤデマの死から一週間たった土曜日にデモを行うこ

とを発表しました。数年前のデモが多くの死者を出したことなどもあり、私も

怖いなーと思いながら、おとなしく家で見守ることにしました。その恐怖感を

あおるかのように、相変わらず大使館からは一日3回の電話がかかってきます。

近くの教会で「わー」と言う声が上がると、ビクッとしてしまいます。

 

結局その土曜日のデモでは、治安警察とデモ隊の衝突があり数名が亡くなりま

した。むやみな発砲があったわけでなく、治安警察の武器を捕ろうと近づいた

数人が射殺されました。デモは野党支持の強い海沿いのBe(ベ)という地域

でおこなわれたため、遠くローメの北側に住む私の地域はいつもと変わらぬ週

末が過ぎていきました。唯一の違いは、30分に一度流れるRFI(フランスの

国際ラジオ局)のニュースの放送があると、一瞬シーンとなりみんなラジオに

耳を傾けます。ここ数日間で、民法のラジオ局が野党側のデモの呼びかけなど

を流したために、軍によって閉鎖されてしまい、情報操作のされていないニ

ュースは海外からのラジオ情報に限られます。私も情報が欲しいとおもいラジ

オを購入しました。アフリカに詳しい日本人の方が、この一つのラジオが生死

を分けることもあるからね、と言っていました。日本では小学生の時に清原フ

ァンだった私は西部ライオンズの試合をラジオで欠かさず聞いていた時期があ

り、それ以外はほとんどラジオを使った事がなかったけれど、たしかにアフカ

でのラジオの存在は大きいなとつくづく今回のことで感じました。

 

エヤデマ大統領が亡くなって2週目は、月曜日に再度ゼネストが行われた以外

は、なんだか平常に戻りつつあるような感さえ受けました。が、その間に国際

社会、特にアフリカ諸国間ではトーゴに対する制裁の話が持ち上がり、それに

対する期待が国内でも高まっていました。

 

この期待の高まり方もかなりなもので、国内が一時何事もなかったような平穏

が戻ったように思えたのも、みんなそろって外からの動きを待つ事にしたのが

原因です。長い間待った絶好のチャンスで今こそ民主運動に再度腰を上げても

いいんじゃないかと部外者の私は思うのですが、それよりなによりECOWA

Sやアフリカ連合がどうにかしてくれるのをみんな待ち望んでいます。しまい

には、ECOWASの軍が来てトーゴ軍を押さえつけ一気に片付けてくれれば

いいのにという人も少なくありません。「アフリカの政治は他力本願ですか

ら」と難しいことを大使館の人に言われ、思わず辞書で意味を引いてみた私で

したが、ようは「他人任せ」ということです。それじゃいけないんじゃないか、

と私も初めは言っていたものの、いままで何度となく政権を変えるために闘い、

裏切られてきたトーゴの人たちに私が言えることではないかなとも思います。

前回のゼネストに参加しなかった人も多く、それじゃ国際社会にトーゴ国民が

本当にこの政権に反対していることが伝わらないじゃないかとも思いました。

しかし、90年代に行われたゼネストは9ヶ月ほど続き、その時にゼネストに参

加したため職を失い、ブラックリストされ、未だに仕事を見つけられない人も

多くいるといいます。その国の人の感情や行動の原点というのは、数ヶ月数年

ここに住んでも簡単に解釈できるものではないなと深く考えさせられました。

 

その後トーゴ政府は、ニャシンベ大統領のまま、60日以内に大統領選挙を行う

と決定し、憲法を再度改正しましたが、ニャシンベの即辞任を求めているEC

OWASなどの要求を無視した形であったため、ECOWASはトーゴへの制

裁を決定。トーゴ政府関係者の加盟国への渡航禁止、武器売買禁止、加盟国の

在トーゴ大使館の引き上げなどを決定しました。

 

この間、ナイジェリアの大統領などが交渉のためにローメに来るはずのところ

を、トーゴ政府側がいきなり会合の場所をエヤデマ一族出身地のカラにかえ、

足止めを食った西アフリカ各国大統領が激怒し、ナイジェリアが武力行使の可

能性を完全に除外したわけではないと声明を発表したり、再度行われたデモに

2万5千人が参加し、また死者が出たりと、不安定な状況が続きました。

 

第一回目のデモの後、日本の外務省も危険情報をレベル3(渡航延期)にあげ

ました。私はインドにいた頃にインドとパキスタンの関係が悪化し戦争になり

かけたことがあり、その時はレベル4(退避勧告)を経験していましたが、印パ

キの国境はデリーからは遠く、インドのメディアはそれなりにしっかりしてい

るので情報も入りやすいこと、政府の動きもそれなりに読めることなど、危機

感はそれほどありませんでした。しかし今回は、国も小さく逃げられるところ

も少なく、アフリカの政府の動きは先が読めないこと、トーゴの人たちものん

きなことなど、怖いと言う気持ちは今回のほうが断然強く感じます。

 

私にとって逃げる方法としてガーナへの国境を越えるのが一番手っ取り早いの

で、ガーナ大使館が閉められるとビザが取れなくなると大変と思い、念のため

にビザを取りにいきました。先が読めないという意味で、どうしていいのか解

らない日々が続きました。

 

そして、先週24日にアフリカ連合がECOWASの制裁を指示することを発表、

それをうけ(てかうけないでか)、ついにニャシンベが25日に辞任を発表しま

した。

 

エヤデマの死、2回の憲法改正、ゼネスト、デモ、初めてのECOWASが下

した制裁、アフリカ連合加盟国からの除外、3週間で3人目の大統領の就任な

ど、日々穏やかなトーゴにとって怒涛の3週間が過ぎ、ようやく振り出しに戻

ったというところです。

 

さー、これでニャシンベも辞任し、60日以内に大統領選挙が行われ、トーゴ

の真の民主主義国家としての新しい歴史がはじまる!と、安易に期待を高めた

いものの、まだそうもいかなようです。

 

ニャシンベ辞任を受け、暫定大統領に就任したのは憲法通りの国民議会の議長

ではなく、これに対して野党側は未だに反発を続けています。選挙がどんな形

で行われるのか、国連やアフリカ連合介入を許可しみんなが納得のいく選挙に

なるのか、それによってまだ不安定な状況が続く可能性は大いに残ります。こ

のまま中途半端に、またトーゴの民主化へのチャンスが流れ去らないよう、き

ちんとした選挙が行われるまで、アフリカ各国もプレッシャーをかけ続けるこ

とを願います。

 

不運にか幸運にか、一年もトーゴにいない私がこの国の最大の歴史の変わり目

の一つに出くわす事になってしまいました。いくら名前が似ているとはいえ、

いろんな意味で運命的なものを感じざるを得ません。

 

この数週間の政府の動向を見ていると、これが一国の政治か?と思わされます。

なんだか人生ゲームでもやっていて、失敗してどん底に落ちても、全てを操作

しているゲームの主である自分は上から眺めるだけだし、もう一度やり直せば

いいや、なんていう軽さも感じられてなりません。

 

軍の関係者と話すと「今回の決定(ニャシンベの大統領就任)は国民の安全を

守るためにやったことで、みんなのためにやったんだから民主的だ」と言って

いました。それは、大半がこれがいいと思うに違いない、というはなはだしい

勘違いを勝手に解釈し実行したまでで、みんなの意見を聞いて、大半の人の意

見が反映されるようになっているシステムとは全く違います。『民主的』とい

うのが実際どういう意味なのか、またそれがどのようにしてこのアフリカで理

解されているのか、大きな違いがまだあるなと感じました。日本の憲法は世界

でも一番長いこと改正されていない憲法だそうです。国のベースとなるきまり

ごとが、いとも簡単に週に2回の変えられたのでは、国であることの意味自体

考えさせられます。

 

この一ヶ月間、今回のToko in Togoを送る頃の2月末にはどんな状況になって

いるのだろうと、いつもは月半ばにチョコチョコ書き始めるのに、前日まで手

をつけられませんでした。それほど毎日激動だったトーゴで、平穏な日々がお

くれるほど贅沢なことはないなと感じています。わたしは毎日何か新しいチャ

レンジがあって、何が起こるかわからないワクワク感を好んで生きてきました

が、改めて「明日がある」と前にむかうことのできる平穏の大切さを身にしみ

て感じました。

 

こんな激動の間もそんなことは知ったことかと言わんばかりに、近所の子ども

達は元気よく私の家の中を走り回っていました。彼らがこれから知っていく

トーゴという国が、みんなの意見を聞いて平等に物事を決め、おびえずに自由

に意見が言え、「明日も頑張ろう」と元気を毎日与えてくれる国になっていき

ますように。

 

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■Event Guide アフリカ関連イベント

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●●【関東・甲信越 】●●

 

1)

■■■ WORKSHOP & LIVE INFO ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

今月はライブがたくさん。

最小編成人力グルーブ“pelos”、アフリカンダンス&パーカッション

グループ“東京ナンガデフ”、そしてアフロブラジリアン。

更にMURPHYのLIVEは3.29(中目黒・楽屋)と3.31(新宿・ゴールデン街劇場)

です。

詳細は追ってHP上でお知らせいたします。

http://moche.at.infoseek.co.jp/

 

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 <WORKSHOP INFO>

 

*WEEKEND CLASS (for BEGINNERS)

3月 13日 (日) 19:45〜21:15 アプリコ Bスタジオ

3月 20日 (日) 19:45〜21:15 アプリコ Bスタジオ

3月 27日 (日) 19:45〜21:15 アプリコ Bスタジオ

 

*REGULAR CLASS

3月 9日 (水) 19:45〜21:15 大田区民プラザ 第2音楽室

3月 16日 (水) 19:45〜21:15 大田区民プラザ 第2音楽室

3月 23日 (水) 19:45〜21:15 大田区民プラザ 第2音楽室

3月 30日 (水) 19:45〜21:15 大田区民プラザ 第2音楽室

 

      アプリコ:JR蒲田駅東口より徒歩3分

            03-5744-1600

      大田区民プラザ:東急下丸子駅前

                 03-3750-1611

      

   http://www.city.ota.tokyo.jp/sisetu/hall.htm

 

   お問い合わせ・お申し込み : 070.5733.3130 

   レッスン料  \2000 

   レンタルDJEMBE \500

   太鼓のレンタルをご希望の方は、楽器の数に限りがありますので

   お早めにお申し込みください。

 

 

 

 <LIVE INFO>

 

-東京・世界の金融業界から<リセット>し、地球が発する快い波動を求めて

<写真家>へと転身した机直人。

まずイタリアのディープ・サウスでは地中海の輝きと歴史、そして離島のライ

フスタイルに魅せられる。

吸い込まれるような海辺の絶景が見る者の全身に波動を送り込む瞬間=モーメ

ントを写真と紀行文で収めた初の著書『イタリア魅惑のビーチ』(東京書籍

刊)の出版を記念する4文化饗宴ライヴ・パーティを開催します。

「写真家に転身してからの7年間、本能と感性の赴くままに彷徨した、イタリ

ア、ギリシア、トルコ、スペイン…。

その土地で僕が出会ったのは絶景だけでなく心を揺さぶる音楽そして熱くも典

雅な舞踊でした。

そして帰国後、日本には世界に誇る舞台芸術<能>があることを発見します。

その感動の一端を日本の皆様へ伝えたい。」

という机の主旨に賛同してくれた旧知のプロ、4グループ12人が共演します。

机直人にしか表現できない五感にしみ入る音楽と舞踊の旅へ貴方を誘う<夢の

饗宴>です。ひと夜かぎりの稀有な宴になることは

間違いありませんので是非お越しください。

 

< 机直人初著作『イタリア魅惑のビーチ』出版記念>

   ムジカ・メディテラーニオMusicaMedditerraneo 地中海の輝きと調べ

 

日時:3.18 op19:30 20:00-22:00

  場所:表参道アニヴェルセル

     03-3478-5488

     港区北青山3-5-30

  料金:\10000お祝い券(着席可能。記念品付)

      \5000参加券(立食立ち見)

  出演:フラメンコ Tera アンダルシアの熱情と妖艶

アフリカ太鼓 pelos マリ発人力グルーヴ三人組のとどろき

ベリーダンス Kanari エスニック文化のメッカNYより

能楽 梅若晋矢 能楽界次世代の旗手

ホスト及びスライド・ショー&トークおよび番外仕舞 机直人

地中海料理を味見するビュフェ式プレミアム・メニュー  アニヴェルセル・

フレンチ・シェフ

  お問い合わせ:机写真事務所 http://tsukue.net/

石川智謝事務所 http://www.chija.com/

パーテイ券購入方法 販売期間は2月5日〜2月末日。枚数限定のため、早目の

御購入をお勧めいたします。

 

-アフロ・ブラジリアン・ダンスを中心に沢山のレッスンを企画、主催してい

るスタジオ「RhythMoon」の発表会的パーティ。岩原はアフロ・ブラジリア

ン・ダンスの伴奏で出演。

  <studio RhythMoon Party>

  "ROOTS in AFRICA vol.2"

  http://www.studiorhythmoon.com/

  日時:3.13 op14:00− st14:30−

  場所:MUSEUM TOKYO

     03.5397.2741

     杉並区荻窪5-30-6 福村荻窪ビル4F

     http://www.museumtokyo.com/new/museum/

  料金:\1000(出演者、観客大人) \500(観客小学生-18歳)

     未就学児無料

      <飲み物、スナック付き>

  演目:カポエイラ・アンゴラ、アフロ・ブラジリアン・ダンス、ジャンベ

     フラメンコヒップホップ、アフロ・ブラジリアン・パーカッション

  お問い合わせ:03.3396.3792(林)

           info@studiorhythmoon.com

 

−架空の航空会社-DEF MAGIC AIRLINE-が企画するONE NIGHT TRIP

会場全体を世界縮小図に見立て、内装・演出・アーティスト全てで世界を表

現!! 一堂に会したトップアーティストの競演を、5つのエリアをTRIPしなが

らお楽しみください。

  <DEF MAGIC AIRLINE PRESENTS>

  "T.R.I.P"

  www.def-magic.com

  日時:3.21 OPEN/16:30 START/18:00 CLOSE/22:00

  場所:studio coast

      http://www.studio-coast.com/

  出演:東京ナンガデフ、Latyr Sy、椎名純平、小林 径(routine jazz)etc

  料金:前売3.000円/1D(限定2.000枚) 当日4.000円/1D

  前売チケットは売切次第、終了とさせて頂きます。お早めにお買い求めく

  ださい。

  ※20歳未満の方もご入場頂けます。

  お問い合わせ:info@def-magic.com

 

 

2)

■■■キ・アフリカ定例会■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

3月のアフリカ講座は、国内で眠っているピアノをアフリカ・アジアの

子供たちに贈る運動などをおこなっているピアニストの河野康弘さんを

お招きし、アフリカへ送ったピアノのお話などを聞く予定です。

 

後半のスワヒリ語講座は、いつものタンザニア人の先生にお願いしていますが、

今年度から、「超やさしいスワヒリ語の物語」を読みながら、文法の学習、

会話文の学習を行う予定でいます。

興味のある方はぜひ参加ください。

 

日時:2005年3月19日(土)13:00−16:00

場所:中央区女性センターブーケ21 3階研修室

東京都中央区湊1丁目1番1号

Tel:03−5543−0651

(会場の予約は、キ・アフリカ婦人部「ワトトナママ」で予約しています)

地下鉄日比谷線または、JR京葉線八丁堀駅A2出口徒歩3分

(A2出口から桜川公園をとおりぬけたところの桜川保育園・敬老館

   の先の公園に沿った道路の向かい側にあります)

地図: http://www.city.chuo.tokyo.jp/index/000456/008096.html

当日会費 :一般(1000円)、学生(500円)、 

 (正会員、学生会員は無料)

キ・アフリカホームページ:www.ne.jp/asahi/jv/cos/kiafrika/

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Toshio Nagamune

E-Mail nagamune@aa.e-mansion.com

Tel/Fax 03-3637-2732

(URL) www.ne.jp/asahi/jv/cos/kiafrika/

========================================

 

 

3)

■■■3/26“ぴがぴがナイト”◆第1報■■■■■■■■■■■■■■■

 

昨年12月4日の“ぴがぴがナイト”には、ほんとにたくさんの人が来てくれ、

ありがとうございました。雨にもかかわらず、いままでにない規模で内容濃

いものができたので、感謝感激です。今年も始動!! 日にちは3月26日(土)。

会場は前回にひきつづき六本木のSuper Deluxeです。

アフロをベースに、歌あり、踊りあり、ジャムセッションありのタブレカに、

フェラ・クティをこよなく愛するアフロビートのビッグバンド(総勢14人)

アフロディジアク。即興ペインティングはシーノ・タカヒデに初登場のyucco

さん。踊りながら絵を描くみたい。アフリカンダンスはNikkoさん初登場で、

ダンスの手ほどきもあります。

詳しくはホームページへ⇒http://www.pigapiga.com

 

■AFRO BEAT COMPLEX ぴがぴがナイト10th

●日時:3月26日(土)19:00〜23:30(24:00〜チャージ無料のDJタイム)

●出演:

・アフロ・ビート・ジャム!!! タブレカ TABUREKA

・アフロ・ビート・ファンク アフロディジアク AFRODISIAC

・ライブペインティング:シーノ・タカヒデ、yucco

・アフリカンダンス&ワークショップ:Nikko

・DJ PREMIER FAT JAM

 ほか

●入場料:前売2500円 当日3000円(1ドリンク付)食事メニューあります

 ※前売予約は、ぴがぴがプロジェクトにメール、ファクス、電話で。

●会場:六本木 Super Deluxe(http://www.super-deluxe.com)

 Tel. 03-5412-0515 港区西麻布3-1-25 B1

 日比谷線六本木駅1c六本木ヒルズ出口より六本木通り沿い西麻布方面へ1分

地図⇒http://www.super-deluxe.com/JP/map/index.php?m=10&y=2004&lang=JP

 

■その前にタブレカのライブ

タブレカ ライブ at SOKEHS ROCK

●日時:2月25日(金)18:30開場 2ステージ

●入場料: 2000円(フード、ドリンク別)

●会場:四谷三丁目SOKEHS ROCK Tel. 03-5368-1317

 新宿区舟町7番地 舟町ビル2F

 丸ノ内線四谷三丁目駅より外苑東通りを曙橋方面へ1分。道路左手セイフー

 チェーン先の角のビル)

 

●連絡先●ぴがぴがプロジェクト Piga Piga Project

http://www.pigapiga.com

 Info in English⇒http://www.pigapiga.com/e

 携帯用⇒http://www.pigapiga.com/i

E-mail : info@pigapiga.com

TEL : 03-3815-1648 (c/o Space Hakusan) FAX : 03-3815-9325

 

4)

■■■西アフリカのダンスクラス

     〜 セネガルの軽やかなダンスをお楽しみください 〜■■■■■

 

  海外公演などで活躍してきたアブドゥがダンスを通して

  西アフリカの文化を皆様にお伝えします!

  気になってはいたけど、まだアフリカンダンス未経験の方も、

  この機会にぜひお試しください!

  生演奏の太鼓とともに踊って心と体をフリーに!

 

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  ★ダンスクラス再開のお知らせ★

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  指導者がリフレッシュ休暇中のため、12月22日以降、しばらく

  ダンスクラスをお休みとさせていただいておりましたが、

  2005年3月20日よりダンスクラスを再開することとなりました。

  現在予定されているクラスの日程は下記をご覧ください。

  尚、正確な時間帯や、各日にちごとにジェンベ、サバール、ソル

  バのうち、どのダンスが行われるかは3月中旬に決定します。

  お手数ですが、3月中旬にHPの再確認をお願いいたします。

  みなさん、奮ってご参加ください!

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  【ダンスクラス予定】

 

  指導者:Abdou Bayefall

 

    3月20日(水)19:30〜21:00 祐天寺

    4月 6日(水)19:30〜21:00 祐天寺  

    4月20日(水)19:30〜21:00 祐天寺  

    4月29日(金)16:30〜18:00 祐天寺  

           18:30〜20:00 祐天寺   

 

    指導料: 1 class \3,000-

 

  会場:祐天寺 ⇒ 上目黒住区センター

          レクリエーションホール

          東横線祐天寺駅 徒歩5分

 

※演奏される太鼓により、リズム・ダンスが異なります。

 Djembe(ジェンベ):西アフリカ全土で演奏されている太鼓

 Sabar(サバール) :セネガル特有の太鼓

 Sourouba(ソルバ):セネガル南部カザマンス地方特有の太鼓

 

【お問い合わせ】

* 小林 090-9438-8567

* bayefall-lj@infoseek.jp

* http://members.at.infoseek.co.jp/BAYEFALL/

 

4)

■■■ニャマさんと一緒にダンスを踊ろう!■■■■■■■■■■■■■■■

 

アフロ・アシェーではニャマ.カンテさんを講師に迎えダンス.ワークショッ

プを開催中。

ギニア出身のグリオで、コートジボアールで活躍してきた女性歌手.ダンサー

であるニャマさんのダンスはセクシーでかつ、パワフル。初心者・経験者を問

わず楽しめるクラスです。

6月に発表会も計画中。

 

日程

3月13日(日曜日)15:30-17:30

3月20日(日曜日)15:30-17:30

場所 宮坂区民センター多目的室

(世田谷線宮坂駅前、小田急線豪徳寺徒歩7分)

主催 アフロ.アシェー

参加費 一回2500円

予約:不要、着替え:要

問合せ:afroaxe@yahoo.co.jp

電話(留守電・FAX):03-3473-2664

PHS:070-5008-7730(つながりにくい)

 

◆アフロ・アシェーでは今年もダンサーを募集しています!

一緒にアフリカンダンスを踊りたい方、連絡ください。

 

6)

■■■食卓の芸術・チャリティー展示会■■■■■■■■■■■■■■■

各階のおもてなし上手な方々、各国大使夫人による

素晴しいテーブルコーディネートをお楽しみ下さい。

 

日時: 2005年3月9日(水)  10:30〜18:30

 

会場: ウェスティンホテル東京「楓の間」

(恵比寿ガーデンプレイス内)

 

入場券(ご寄付): 3,000円(当日券あり)

入場券には海外旅行など豪華賞品の

あたる抽選券がついています。

 

カメルーン大使館

東京都世田谷区野沢3-27-16 

E-mail: ambacamtokyo@gol.com

 

 

7)

■■■アフリカンダンスクラス■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

講師 アマラ・カマラ

ギニア生まれ。幼い頃から音楽、ダンスを学び、10才より舞踏団にてプロ

ダンサーとして本格的に活動し始める。成長とともに数々の舞台を経験する。

その後、セネガルに移住。舞踏団にてヨーロッパ、アフリカ各地でパフォ

ーマンスを行う。実力、経験ともに充実したア−ティスト。

 

●●●『西荻窪クラス』開催!

   新しく、今年も開催します。

   毎週ではありませんが、スケジュールのとれる火曜日は開催します。

   とても広いスペースで、タイコの生演奏にてレッスン。 

   新しいスケジュールは、『ホームページ』、『お知らせメール』にて

   お知らせします。 

   日程:いずれも火曜日 

   時間:7:30pm〜9:00pm

   場所:JR中央線「西荻窪」徒歩1分

      『西荻WENZスタジオ』

       http://wenz.jp

      (地図、駐車場、詳しい内容掲載しています。)

  参加費:3000円 

 

●●●『恵比寿クラス』

   経験者の方にはこちらのクラスをお勧めします。

   もちろん初めてのかたも参加して頂いて大丈夫です!

   日程:毎週金曜日

   時間:8:00pm〜9:30pm

   場所:JR山手線「恵比寿」より徒歩5分

      『代官山 T・I・S スタジオ』

       地図ははホームページにあります。

    http://www.h3.dion.ne.jp/〜amara/SCHEDULE/schedule_index.html

   参加費:ビジター 3500円

        メンバー 3000円

       (メンバーシップ 5000円/1年間有効)

 

●●● 問い合わせ先

   『アフリカン・アート・エクスプレッション』

te/fax 0424-70-8265    

    amara h.p. 090-8106-1240 

mail amara-a.a.e.2@h2.dion.ne.jp

    web http://www.h3.dion.ne.jp/〜amara

 

★『お知らせメール』・・・イベント情報などメールにてお知らせし

     ています。ご希望の方は、気軽にメールください。

 

 

8)

■■■アフリカン・ドキュメンタリー2005

    〜ヴィヴァ! アフリカン・ミュージック■■■■■■■■■■■■

 

アフリカ音楽のドキュメンタリー映画を選りすぐり、

3日間にわたって上映します。

 

会期 2005年5月2日(月)〜 4日(祝)

    2日11:00〜21:00、3日、4日11:00 〜17:00(予定)

 

会場 なかのZERO・視聴覚ホール(定員約90名)

 

料金 一般800円(1上映回)

   全回通し券2800円 2回券1400円

   (3月末発売開始。いずれも予価です)

 

主催 NPO法人アフリカ映像フォーラム

    Tel & Fax 03-3394-7682

    webmaster@afviforum.org

 

協力 ガレリア・デ・アルテフリーダ、道祖神、多摩美術大学美術館

 

具体的なプログラム、準備の様子、最新の情報は

アフリカ映像フォーラム発行のメールマガジンで流れます。

次のアドレスからご登録ください。http://www.afviforum.org

(リニュアルしましたので、過去のメールマガジンにご登録いただいた方も、

 お手数ですが、再度ご登録をお願いいたします。)

 

 

9)

■■■“植林”と“炭焼き”セットのお得な<帰国報告会>■■■■■■

 

マリ共和国で植林活動をしてきましたが、近年は住民とワークショップを開催

したり、森林の活用で炭焼きの実施、また荒廃農地への植林などを行っていま

す。この冬に現地へ派遣されていたスタッフから、最新の報告がなされます。

 

日時:  2005年3月20日(日)  14:00〜15:30

会場:  渋谷区上原区民会館4階大会議室 (開場:13:30)

住所:  渋谷区上原1-18-6 

電話:  03-3467-1349 

最寄駅: 小田急線・営団千代田線「代々木上原駅」下車 徒歩6分

報告者: 杉野二郎(スタッフ) 小島通雅(ボランティア)

資料代: 500円

 

続けて総会、懇親会を開きます。こちらにもご参加下さい(会員でなくても参

加できます)。

 

お問合せ先:NPO法人 サヘルの森  

      携帯/080−5492−8649 電話/042‐721‐1601 

      E-mail/ sahel-no-mori@jca.apc.org 

 

 

●●【関西】●●

10)

■■■ 第25回アフリカ・カルチャー講座(関西版)のお知らせ

           『中高年のためのキリマンジャロ登山』■■■■■■

 

アフリカの最高峰と言われるキリマンジャロ山。その風情は日本の富士山

にも似た柔らかな曲線を持ち、高さは5896m。今回のテーマは、特に

中高年の方がキリマンジャロ山に登るための条件や、どのようにすれば

楽しんで頂上に立てるのかです。講師には昨年に引き続き、日本山岳

ガイド協会認定ガイドの市橋 隆二氏を迎え、スライドをご覧頂きながら、

気候、食事等の現地状況をツアー・コースに沿って説明して頂きます。

また、山の環境、必要体力、高度順応、コースの選択から、登山条件や

登山装備、山の食事、日本での準備に至るまで、キリマンジャロ登山の

ために必要な知識についても詳しくお話して頂きます。

 

■講師/市橋隆二氏(日本山岳ガイド協会認定ガイド)

■プロフィール

   25年以上のガイド歴を持ち、現在、山岳ガイド事務所「ウインディ

   ヒルズ・アルパイン・ガイド・オフィス/WAGO」を主宰。

■日時  

   2005年3月26日(土) 18:00〜20:00

   会場:ハービスPLAZA 3階 セミナー・ルーム

   定員:40人

   会費:無料 (一般の方、“たびっと会員”の方、共に無料。)

※“たびっと会員”の方は当日会員証をご用意下さい。

  お申込み:お電話等にて事前に下記までお申込み下さい。

  

道祖神 大阪営業所

〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスPLAZA3F

TEL : (06)6343-7225

FAX : (06)6343-6328

フリーダイヤル:(0120)184-922

E-MAIL : osa@dososhin.com

 

 

11)

■■■サリヤ・カマラのアフリカンダンスクラスとジェンベクラス■■■■■

 

◆ジェンベクラス

・・・・・・・・・・・・

西アフリカの太鼓ジェンベを叩こう。

伝統的なジェンベのリズムを楽しく練習しましょう。

・・・・・・・・・・・・

日時 毎月第4火曜日

    19:00〜21:00

場所 JR吹田駅前カフェ&フリースペース’PINO’

料金 1回¥2500

会場へのアクセス→JR東海道線吹田駅下車徒歩2〜3分

(京都寄りの改札を右側に地上に上る、

角にすえひろ不動産のある道を入って右側)

PINO 06−6382−3754

 

◆アフリカンダンス

・・・・・・・・・・・・・・

ヤギ皮を張った西アフリカの太鼓ジェンベのリズムで踊るギニアの伝統的な

ダンスです。軽やかでエネルギッシュなダンスで汗を流しましょう。

・・・・・・・・・・・・・・

日時 毎週木曜日

    18:15〜19:45(90分)

場所 スタジオワールドカルチャー

料金 1回¥3000

    4回チケット¥10000

スタジオへのアクセス→河原町二条北西の角ジョイビル3F(1Fは宝石店)

地下鉄東西線市役所前駅下車、北へ徒歩約5分

京阪三条から北西へ徒歩約10分

阪急河原町駅から北へ徒歩約15分(市バス京都市役所前下車)

ワールドカルチャー 075−256−0077

 

問合わせ

090−1026−1954 安原もも

momo.sae_afrique@nifty.com

http://homepage3.nifty.com/momosaliafrica

 

 

●●【九州】●●

12)

■■■ JVC九州ネットワーク3月報告会

   「南アフリカのHIV/AIDSの現状と課題」■■■■■■■■■■■■

 

報告者:蜂須賀真由美さん

(元JVC南アフリカHIV/AIDS調査担当)

日時:2005年3月13日(日)午後3時〜午後5時

場所:福岡市人権啓発センター(ココロン・センター)研修室

    福岡市博多区下川端町3?1

    博多リバレイン・リバー・サイドビル10階

参加費:一般700円(学生500円) 会員500円(学生400円)

問い合わせ:JVC九州ネットワーク(重田)

        電話:092-683-5784

E-mail:yasushige@msd.biglobe.ne.jp

 

[蜂巣賀さんからのメッセージ]

南アフリカに住んでいると、「HIV/AIDS」という言葉を見聞きしな

い日はないと言っても過言ではありません。南アでは、2001年末時点

で人口4400万人のうち500万人がHIVに感染していると言われてお

り、一国の感染者数としてはインドとならんで世界最大となっています。

15歳から49歳までの年齢層だけで見ると感染率は20.1%で、

実に5人に1人が感染していることになります。

2001年にエイズが原因で死亡した人の数は36万人、片親もしくは

両親を亡くしたエイズ遺児の数は66万人と見積もられています。

 

これほどの人がHIVに感染しながら、HIV感染者はいまでも差別にさら

されており、特に農村部では自分が感染していることを家族にすら言え

ない人が多くいます。なぜ南アでこのようにHIV/AIDSが爆発的に流行し

ているのでしょうか。それには1990年まで続いたアパルトヘイト体制が

大きく影響しているのです。

 

日本国際ボランティアセンター(JVC)は、その大きな課題に取り組む

可能性を探るため、2004年5月から9月まで南アでHIV/AIDSに

関する調査を行いました。今回はその調査の中で見えてきた南アに

おけるHIV/AIDSの現状と課題についてご報告し、今後どのような取

り組みが必要とされているのかを考えてみたいと思います。

 

 

13)

■■■WARA.BA cafe Live & Event Information■■■■■■■■■■■■■

 

■"Yuichi TENGAN" Live !!

 『天願雄一』ライブ!

 《風になりたい詩》

 昨年11月、屋久島のお祭り『ピーコドンドン2004』で知り合った天願く

 ん。若くして沖縄の伝統芸能を守る彼はインドの旅からの帰国直後。三

 線、舞踊、詩、といろいろ楽しめそうなライブです!

 

 ★2005. 3. 12. (sat) OPEN19:30 LIVE20:00〜 ¥800/1drink

 

  【天願雄一】

  琉球伝統芸能を継承しながら、舞踊と詩を創り活動中。2002年『聞い

  てぃくいみそーち』初舞台。2004年『詩のボクシング国民大会』沖縄県

  代表として出場。

 

 

■"Yae & Youl" Live !!

 『ヤエ&ユール』ライブ!

 皆様ご存知、NHK『みんなのうた』でもお馴染みのYaeさん。その活動は日

 本だけに留まらず、アメリカ・ハワイ・キューバなど、 世界的に行われて

 います。Yaeさんのやさしい歌声をWARA.BAで!Youlのジェンベ演奏、そし

 てセッションもありますよ!!

 

 ★2005. 4. 1. (fri)  OPEN19:00 LIVE20:00〜 ¥2,000/1drink

  出演:Yae[Vocal]/伊集達也 (太陽風オーケストラ)[ Guitar] /

     Youl [Djembe]

 

  【Yae】

  yae profile 高校時代から身体表現に興味を持ち、モダンダンスを始め

  る。 1995年音楽劇『コルチャック先生』の歌手役として舞台に立ち、

  それをきっかけに99年より本格的に歌手を志す。 2001年、アルバム

  『new Aeon』でデビュー。 その後、旭化成やパイオニアのTVCMソング、

  NHK『みんなのうた』 BS-hi『美しき日本 百の風景』のテーマソング等

  を歌い評価を得る。2004年、TeresaBrightプロデュースによりハワイに

  てレコーディングした 4枚目のアルバム『aloha nui』をリリース。現

  在、国内外を問わず、ライブ、様々な音楽祭やチャリティーイベントへ

  の参加、FM京都(アルファーステーション)FM福岡のパーソナリティを

  務める等 意欲的に活動中!!

 

 

■"Yamato YAMAZAKI" Live !!

 『山崎ヤマト』ライブ!

 実は私達も初対面!ジェンベ演奏者の彼が、東京からやってきます!

 ジェンベ好きな方、必見ですね!

 

 ★2005. 4. 16. (sat) OPEN20:00 LIVE21:00〜 ¥2,000/1drink

 

  【山崎ヤマト】

  ヤマザキヤマト Afro系民族楽器 ジャンベ、トーキングドラム、ビリン

  バウを叩き自作の歌を歌う。 1994年 日本在住コンゴ人ミュージシャン

  B.B.モフラン氏にジャンベの手解きを受ける。 以後ジャンベに傾倒し10

  代より続けてきたバンドギターリストから一人ジャンベを叩き歌うスタ

  イルへ転向。1997年 ヤマザキヤマトライブ活動開始。近年トーキングド

  ラム、ビリンバウなどにも手をのばしステージに独自の世界を広げる。

 

  □主な活動場所 東京:高円寺 稲生座 埼玉:飯能 銀河堂

          埼玉:上福岡 曼陀羅

  □出演イベント他 埼玉 上福岡「音のまつり」(1998,1999,2000)

           栃木 岩船「満月祭」(1998) 東京 渋谷「東京国

           際映画祭ウエルカムパーティー」(2000)

           東京 阿佐ヶ谷「賢治〜NIGHT&DAY」イーノ・トシロ

           ウ一人芝居劇中音楽(2000)

           ラクラヴェ ジャンベ付属ビデオ講師出演(2001)

 

☆お問合せ WARA.BA cafe(tel: 098-861-7585 那覇市松尾2-12-35)

      WARA.BA office(tel: 090-1059-7957 

              E-mail: Warabaoffice@aol.com 

              http://waraba.at.infoseek.co.jp)

 

 

■African (Guinean) Percussion "Djembe" & "Dance" Workshop !!

 西アフリカ(ギニア)の太鼓“ジェンベ”と“ダンス”のワークショップ!

 

 講師:ジェンベクラス 

          Lamine "Youl" DIABATE(ラミン・ユール・ジャバテ)

    ダンスクラス Mina DIABATE(ジャバテ ミナ)

 

【2005. 3月ワークショップ】

 ★ジェンベ(太鼓)クラス[金曜日]:3/ 4, 11, 18, 25

 ★ダンスクラス[水曜日]: 3/2, 9, 16, 23, 30

 

  時間 8:00 - 9:30 pm  料金  ¥2,000/1 class

  ○割引セット料金   3クラス¥5,500/5クラス¥8,500

  (割引セットの場合は最初のクラスでお支払い下さい。)

  場所 WARA.BA cafe

 

  *基本的に金曜日ジェンベクラス、水曜日ダンスクラスです。日程は変

   更する事がありますので、必ず確認のお電話をWARA.BA officeまでお

   願い致します。

  *裸足で踊りますので、動きやすい服装だけご用意下さい。

   (汗をかきます!)

  *ジェンベをレンタルされる方は必ずご予約下さい。

 

 ☆お申し込み・お問い合わせ

  WARA.BA office(tel: 090-1059-7957 E-mail: Warabaoffice@aol.com

          http://waraba.at.infoseek.co.jp)

 

 

 

●●【スタディーツアー】●●

14)

■■■アフリカへ行こう!

2004〜2005年度インターンシップ(海外)のご案内■■■■■

 

JBFAでは、将来アフリカの地で活動したいと願っている人々を対象に、少し

でもブルキナファソ(西アフリカ)のことを知って貰いたいと、このインタ

ーンシップ制度を設けております。

「アフリカでの生活」、言葉ができなくても、アフリカ訪問が最初でも全く

心配はいりません。現地では、ベテランスタッフがマンツーマンでアフリカ

生活のノウハウを提供します。もちろん、生活はJBFAの宿舎でスタッフと共

に生活をしますので安心です。

暑い日差し、時がゆっくり流れるのを肌に感じながら、アフリカの大地「ブ

ルキナファソ」での生活は、貴方のこれからの人生の指標となることでしょう。

詳しくはJBFAのホームページ(http://jbfa.org)をご覧下さい。

 

・募集人数:年間15名程度(先着順に派遣)

・滞在期間:10日間以上1ヶ月未満 

・費用:28万円〜(航空運賃、滞在費、保険料、査証料など)

連絡先:認定NPO法人 日本ブルキナファソ友好協会

〒270-1412 千葉県白井市桜台2丁目6番3-404号

TEL:047-498-0302  FAX:047-498-0304

E−mail intern@jbfa.org

URL http://jbfa.org

担当:松山

 

 

●人材募集●

15)

■TICAD市民社会フォーラム(TCSF)

 

★☆★☆★知る・つながる・広がる―共に創る、アフリカの未来★☆★☆★

  →→→→→→ !!編集スペシャリスト募集中!! ←←←←←←

★☆★〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆★☆

●TICAD市民社会フォーラム(TCSF)では、「アラート通信」の作成・編集作

業を行うボランティアの方を募集しています!

 

★当フォーラムは、日本のアフリカ政策が真にアフリカの民衆の役に立つよう

日本政府・国際社会に働きかけを行っていくことを目的に、(1)アフリカ・

アジア・日本の市民社会間のネットワークを構築し、(2)日本の対アフリカ

政策及び援助に関する調査分析・提言を行うシンクタンクを設置し、(3)TI

CAD共催者や日本政府に対するアドボカシー活動を行っています。今回、その

活動のひとつである、アフリカでの開発問題や緊急救援支援活動を紹介する

「アラート通信」(季刊)の作成を行っていただけるボランティアの方を募集

します!

 

■募集業務■

「アラート通信」の作成と編集・校正作業

将来的にはメールマガジンの作成業務も担当していただきます。

※アラート通信とは、日本にあまり情報が入ってこないアフリカで現在

生じている諸問題について、(1)緊急、(2)アフリカNGOの生の声、

(3)日本の政策、(4)在日アフリカ人の声、というコラムに分けて、

日本の皆さんにお伝えするニューズレターのことです。「より現場の

民衆に近い視点」で取り上げていきたいと考えています。

 

■募集対象■

メールマガジンやニュースレターの作成に関心がある方。

※経験があると好ましい。

 

■応募条件■

・勤務日・時間:基本的に作業は在宅で行っていただきますので、特に定めは

ありません。

・期間:半年以上

・無給

 

■応募方法■

履歴書(書式自由)を持参の上、ミーティングに参加してください。

ミーティングでは、TCSFの活動説明の他、具体的な作業やどのように進めてい

くか、説明します。

 

■今後の進め方■

基本的に在宅作業が中心となりますが、月に1回程度行われるアラートワーキ

ンググループに参加していただき、情報共有と作業の進捗状況の確認、今後の

作業の相談をします。

 

■お問い合わせ■

 

TICAD市民社会フォーラム事務局(担当:長島)

〒110‐0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2階

(特活)アフリカ日本協議会気付

Tel:03−3831−2772  Fax:03−3834−6903

E-mail:nagashima@ajf.gr.jp または info@ticad-csf.net

URL:http://www.ticad-csf.net

※基本的にE-mailまたは電話で受け付けています。

(電話での受付は火曜・木曜のみとなります)

 

16)

■緑のサヘル 難民支援スタッフ・東京事務局スタッフ 同時募集!

 

 この度緑のサヘルでは、チャドに発生したスーダン難民へ支援する現地派遣

スタッフ並びに東京事務局スタッフを同時に募集することとなりました。活動

に興味を持たれた方のご応募をお待ちしております。また、お知り合いの方で

ご興味のおありの方にも、是非ご紹介下さい。

 

1.スーダン難民支援スタッフ

【内容】

チャド共和国東部地域スーダン難民支援活動に関する現地コーディネート

【資格】

.NGO活動の厳しさを理解しながらも、意欲を持って活動に参画出来る方。

.フランス語で業務が可能な方希望。

.心身ともに頑健で自己管理が出来る方。

.基本的なパソコン操作が出来る方。

.長期間出来る方。

【派遣地】

チャド共和国東部ワッダイ地域 アベシェ

【待遇】

当団体規定による

【募集人数】

1名

【応募書類】

事務局にお電話の上、下記の書類を提出してください。

.履歴書

.志望動機(1000字程度)

【選抜方法】

書類選考後、面接の上決定

【備考】

  適任者が決まり次第締め切ります。

 

2.東京事務局スタッフ

【内容】

国内の広報活動を中心とした事務業務全般。

【資格】

.NGO活動の厳しさを理解しながらも、意欲を持って活動に参画出来る方。

.社会経験あればなお可。

.パソコン(ワード+エクセル)は必須。

.会計処理が出来ればなお可。

.長期間出来る方。

【勤務地】

東京事務局(東京都江東区)

【待遇】

当団体規定による。交通費全額支給。社会保険なし。

【募集人数】

1名

【応募書類】

事務局にお電話の上、下記の書類を提出してください。

.履歴書

.志望動機(1000字程度)

【選抜方法】

書類選考後、面接の上決定。

【備考】

3ヶ月間は試用期間(有給)。その後、本採用の途あり。

 

↓連絡先・お問い合せ先↓

緑のサヘル 東京事務局

〒136-0076

東京都江東区南砂2-2-7 日本創造教育研究所ビル3F

TEL:03-5632-3029/FAX:03-5632-3070

URL http://www.jca.apc.org/〜sahel/

 

 

16)

■CanDo「ナイロビ事務所インターン」募集

 

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、ケニアの村落地域及び都市

スラム地域において教育・保健・環境保全の分野で開発協力活動を実施してい

るNGOです。

このたびCanDoは、ナイロビ事務所インターンを募集いたします。スタッフ

の業務補佐を通じてNGO活動の実務を学びながら、若い組織を一緒に育てて

いく意欲のある方のご応募をお待ちしています。

 

関連HP:http://www.cando.or.jp/

 

職種:ナイロビ事務所インターン

 

業務内容:当会ナイロビ事務所スタッフの業務補佐

補佐の対象となる業務の例:村落開発事業(教育・保健・環境)の調整、行

政・地域住民・他機関との折衝、東京事務所との連絡、助成金等の申請書・

報告書の作成、ナイロビ事務所の総務・会計事務、モニタリングや事業形成

のための調査など

 

資格:

1.当会の活動原則や事業実施の姿勢について会報、ホームページ、報告会

等を通じて理解・賛同し、業務に反映させる意欲のある方(当会会員でない

場合は、採用決定後に入会をお願いします)

2.将来にわたり、国際協力に携わっていく意志のある方

3.基本的なパソコン操作(WindowsおよびMS Office)ができ、どんな業務

にも真剣に取り組む方

4.英語による日常会話(簡単な電話応対など)ができ、2005年3月1日現在

20歳以上で、他のスタッフとの共同生活、途上国の村落地域での生活に適応

できる方

 

待遇:滞在費補助(当会規定)、宿舎(事務所併設)の提供、海外旅行傷害

保険への加入。上記以外の諸経費(旅費、ビザ代、食費、業務外の交通・通

信費、補助額を超える滞在費など)は全て自己負担

 

勤務地:当会ナイロビ事務所及び事業地(ムインギ県)

 

勤務期間:2005年4月中・下旬から6ヶ月間(期間を通じて専従)

 

応募方法:以下の書類を作成の上、原則としてEメールにて送付のこと。

・履歴書(書式自由。但し、希望勤務地、勤務開始可能日・期間等を明記)

・課題作文「アフリカの将来と私」(A4紙1枚)

 

選考方法: 書類(1次)および面接(2次)

 

締切り:2005年3月11日(金)(必着)

申込・問合せ先:特定非営利活動法人 アフリカ地域開発市民の会(CanDo)

担当:山脇

〒110-0001 東京都台東区谷中5-4-3 Tel/Fax: 03-3822-1041

Email: info@cando.or.jp URL: http://www.cando.or.jp/

 

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■今日のひとこと

編集メンバーを募集しています。ぜひ一緒にメルマガを出していきましょう。

afol@yahoogroups.jpへメールを下さい。(Ryo)

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あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!

掲載に必要な項目は、

イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、

主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)

(紹介される方へのお願い)

*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方お

 のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。

*情報を送って下さる際には、全角34文字で改行を入れていただけると、編集が

 すごく楽になります。よろしくお願いします。

○投稿先(変わりました!): afol@yahoogroups.jp (奥田)

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