5.有事法制は「交戦権放棄」にとどめを刺す

1.「行動範囲」をめぐる何の制約も限定もなくなった

2.自衛隊の行う戦闘行為に何の制約もなくなった

3.発動要件が曖昧にされ、首相と時の内閣の思惑と判断で開戦が可能になった
  実際には米政府とペンタゴンが判断

4.先制攻撃も可能になった


              

つぎに「基本的人権」の否定について考えてみよう