春休み直前で学校は給食がない短縮授業。子ども食堂にも駄菓子屋にも連日たくさんのこどもたちがやってきます。子ども食堂でご飯を食べてから駄菓子屋で遊んでいきます。春休みは忙しくなりそうです。
温かくなった金曜日、サッカー少年たちが嵐のように去って行った後、のどがかわいたようで4人でサイダーを3本。いねさんコップ! ということで4等分に注ぎ分けて飲んでいきました。サイダーは、162円ですが、おばちゃんはいつも2円をおまけしてきたのだそうです。
パーティがある時にお出しするおつまみのプレートです。最近はこのスタイルになりました。野菜食堂の基本的なお惣菜を盛り合わせます。今回はスペイン風オムレツだけを特別に焼いて盛り合わせています。
毎日のご飯を用意するのはたいへんです。特に玄米と胚芽米の2種類を用意する店なのでなおさらです。玄米は時間をかけて籾やカメムシに刺されて黒変したものを取り除いて二升釜で一晩浸水させて炊きます。胚芽米は玄米を店の精米機で七分搗きにしてから、押麦、黒米、あわ、ひえ、きび、をまぜて炊きます。
しらべの自然農園さんののらぼう菜ですが、このは醤油マヨ和えになりました。お浸しにしてから醤油を混ぜたマヨネーズで和えます。彩の人参ときのこもゆでて加えています。独特の苦味が引き立って美味しい簡単和え物です。味噌マヨにする場合もあります。
人気のランチメニューの蓮根のはさみフライをお弁当にしました。お惣菜4品入りで880円です。リターナブル箱の場合。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
久しぶりに測定依頼があり、調布市のカニ山のドングリを測定しました。セシウム137を、1.34ベクレル検出しました。ここのドングリは経年変化を見るために毎年のように測定を続けてきました。始めた10年前は、半減期約4年のセシウム134も検出して、合計で9ベクレルほどの数値でした。減ってきたという印象ですが、半減期約30年のセシウム137はまだしつこく汚染を続けています。通常は食べないドングリですが、注意喚起をしています。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄