連日100人を超える子どもたちが来店。お菓子もゲーム類もすぐに無くなってしまって多くの子どもたちをがっかりさせましたが、それでも高学年の子たちは、ダンスの練習をしながら、長時間遊んでいました。下の写真は消しゴムのクジの最後の1枚を出した時に、待ちかねた女子たちにお手伝いをお願いしたところです。みんな喜んでやってくれます。
店の入り口に新年のあいさつを大書きした子がいました。始業式の日、店の前にたくさんの自転車が並び、店の中まであふれました。寒いので、公園で遊んでいた子たちが温まりに来たのでした。寒い一週間でした。新年早々にみさとや子ども食堂の駄菓子屋に20万円の寄付があり、たいへんうれしく、一息つけたのでした。
良質なたんぱく質のかたまりである高野豆腐は栄養難点。みさと屋の品は国産大豆100%で高価ですがたいへん美味しいです。これを湯で戻してから鰹ダシで野菜といっしょに煮込みます。野菜食堂では里芋、大根、人参、ごぼう、椎茸が定番です。みりんと醤油で味を整えながらじっくりと煮込みます。
寒さの中で味が濃くなって美味しいのは春菊も他の葉物と同じです。彩に人参やしめじ、揚げなどを煮ておいて、春菊のお浸しと混ぜます。炒り黒胡麻をよくすってから、蜂蜜と醤油で味を整えてから下ごしらえをした野菜を和えます。
天ぷらをこのような形でお持ち帰りいただいています。ていへん人気あるテイクアウトです。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
久しぶりに測定依頼があり、調布市のカニ山のドングリを測定しました。セシウム137を、1.34ベクレル検出しました。ここのドングリは経年変化を見るために毎年のように測定を続けてきました。始めた10年前は、半減期約4年のセシウム134も検出して、合計で9ベクレルほどの数値でした。減ってきたという印象ですが、半減期約30年のセシウム137はまだしつこく汚染を続けています。通常は食べないドングリですが、注意喚起をしています。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄