「季節商品」とはいえ、4月からここで食べ慣れたアイスキャンディー(ちゅうちゅう)が無いというのはたいへんなことでした。夏休みが終わって、あっという間の1か月。やっといつものペースになったら大好きなものがなくてがっかりです。おばちゃんはあずきバーをたくさん仕入れておこうとしています。ただしこれは120円なので子どもたちは他の楽しみがなくなります。土曜日のランチ時間に2年生女子が来て、3人で遊んでから食べにくるといいました。おばちゃんは先に食べてから遊びなさいといいましたが3人はどこかに行ってしまいました。予告だけでなかなか現れないので、ランチタイムのうちに来るかどうか心配していましたが、2時になってやっと子ども食堂のテーブルに。先に食べていた中学生ふたりと並んでにぎやかに食べていました。3人は子ども食堂のランチ後も駄菓子屋で遊んでいきました。
駄菓子屋にやってきた子がまた落書き「おいしいよ、わくわく」と書いてありました。無添加食品問屋のシステム障害で物流の一部が止まってしまった先週。駄菓子屋のお菓子も足りなくなってしまいました。そのうえ人気の季節商品のオーガニックチョコが大幅値上げ。昨年までの40円では出せないのでもう駄菓子屋価格は無理かもしれません。この美味しいチョコの味を伝えたいのですが・・。
野菜食堂では週末になると、ゆでた人参やいんげん、ごぼうなどを丹沢高原豚のバラ肉で巻く地道な作業を行います。この中にはよつ葉チーズが仕込んであります。これはたいへん骨の折れる作業です。そしてこの苦労が報われる味で高い人気を得ています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄