朝の9時前、まだ店のシャッターを開ける前から子どもたちはやってきます。さすがに夏休みです。みんなそれぞれのスケジュールの中で寄ってアイスキャンディーのちゅうちゅうを食べて一息入れていきます。駄菓子屋のおばちゃんは朝から大忙しです。ちゅうちゅう常温の35度に置くと冷凍庫に入れても凍りにくいので冷蔵庫で冷やしています。そのために冷蔵庫も冷凍庫もぱんぱんな状態で綱渡りをしています。
お盆の週(12日~17日)を休ませていただきます。少し長いお休みをいただいて、すみません。
たいへん美味しいと評判の「さくらいのしおラーメン」ですが、みさと屋にもいつでもありますのでご利用ください。駄菓子屋のおばちゃんも「私も棺に入れてもらいたい」といっていました。それくらい美味しいのです。いろいろ問題を起している揚げ油のパーム油ですが、環境に配慮して生産したものを使っているというのもうれしいです。
安全で美味しい丹沢高原豚のひき肉に玉ねぎのみじん切りと卵、片栗粉を加えた肉団子を素揚げにしておきます。大根も人参、ごぼう、椎茸などを鰹ダシ汁で煮込んで、みりんと醤油で味を整えてから揚げた肉団子を加えて味が染みるまで煮ます。盛りつける時には小鍋にとって水溶き片栗粉でとろみをつけて盛ります。
夏のスタミナ野菜のモロヘイヤをたくさん食べられるお惣菜です。たっぷりのモロヘイヤを枝から切り分けてお浸しに。短冊切りのなすとしめじもゆでておきます。鰹ダシ汁6、みりん・醤油各1で煮たてたつゆにゆでた野菜を加えて、おろし生姜最後に加えます。冷ましてから冷蔵庫で冷やしておくと美味しく食べられます。
ランチメニューで人気の手作りの熱々がんもどきをお弁当にしました。美味しいといわれるのは府中の元気屋さんの豆腐が美味しいからです。お弁当の場合いはかけるダシ汁にとろみをつけてからむようにします。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄