当店の冷蔵庫を占拠した大量の市販の飲み物、ラムネが多いのですが、コカコーラなどもあります。地元の小学校の校庭で開かれる「納涼祭」で子どもたちが企画した飲み物売り。それほどの量じゃないといわれて、スタッフになる子たちの熱中症予防の水分くらいに考えて引き受けたら、とんでもない量でした。当店の品物の出し入れが全く不能となり、女性たちから大ブーイング。それでもひと晩冷やされた飲み物が無事に運ばれていきました。地元のイベントの子どもたちの働きの役にたったので、それは良かっのかな? 次回があったら、冷やすことと日時指定の出庫を引き受けてくれる店で買うようにお願いしましょう。
夏休みになって子ども食堂は大盛況。5人~6人で誘い合わせての来店がトレンドになっています。五色丼がランチにある日、小学生女子たちが食べてみたいというので出したら、やはり完食は無理で店側としてはコロッケなどにするべきと反省。中学生には大好評。
真夏の味のつるむらさき。ほうれん草などが入荷しにくくなる季節に貴重な葉物です。今まで当店に入荷してきたつるむらさきは、緑色のものばかりですが、地元の「しらべの自然農園」さんが、その名のとおりの紫色のものを栽培してくれました。これを使っての煮浸しです。つるむらさきをお浸しに。油抜きした揚げの短冊、人参の棒切り、えのきと椎茸もゆでておきます。みりん・醬油各1、鰹ダシ汁4、の割合で煮たてたつゆにゆでた材料を入れて、おろし生姜を加えます。
暑い日にうれしいさっぱりした酢の物です。乾燥糸こんにゃくを湯で戻しておきます。ワカメも塩出ししてみずにさらしておきます。赤玉ねぎとキュウリのスライスを用意してやきます。糸こんにゃくとワカメを食べやすい大きさに切り分けて、野菜も加えてポン酢に酢を少し足して和えます。お好みの味の三杯酢を作れれば一番いいのですが、これが簡単です。
様々な理由で有精卵の在庫がたくさんあった先週。高原野菜のブロッコリリーとゆで卵のサラダを何度も作りました。玉ねぎのみじん切りを加えるだけ。たっぷりのマヨネーズ。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄