6年生女子たちが6人でやってきて、だがしや券でちゅうちゅう、暑いから店の中で食べてていいかと聞いてきたので、もちろんOK。みんなで涼みながら絵本をひとりの子が読み聞かせていました。夏休みに入ったので、食堂のほうも盛況です。10人が来たときには少しあわてましたが、なんとか子ども食堂ランチを出すことができました。もちろん一般のお客様もいらっしゃいます。
土曜日の夕方、突然に若い外国人りお客様5人。日本語はかなり怪しいのですが、こちらの英語よりははるかにマシ。西洋人風の人、アジアの仲間らしい人、様々なので、どこの国から、と聞いたら全員がアメリカ人とのこと。東京外大の留学生でした。日曜日の夕方、力をふりしぼってパレスチナ集会に参加、新宿アルタ前。
今ほど暑い時期のブロッコリーというのはあまり記憶がないのですが、今年はいくつかの産地からローテーションで出荷されています。味はしっかりとしています。白炒りごまをよくすってから、味噌と醤油を加えて、ダシ汁少々でよく混ぜたらブロッコリーを和えます。しめじと湯通しした揚げも加えています。野菜はお好みで。
九州のカボチャが順番に出荷されてきます。宮崎県が続いて、今は熊本県。どれも美味しいので毎日のお惣菜になっています。薄く切り分けて炒めてから塩味だけで少し水を入れて蒸し煮にします。それだけで美味しいカボチャです。玉ねぎやしめじを加えることがあります。
人気の揚げ出し豆腐の野菜あんかけをお弁当にしたところです。お客様にお出しする場合よりもあんを強めにしています。こぼれたり崩れたりしないためです。水抜きしたもめん豆腐に片栗粉をまぶして揚げたところに鰹ダシのあんをかけます。あんも野菜ときのこを煮込んだもので、片栗粉でとろみをつけます。大根おろしと生姜を添えます。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄