<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2024/7/1 no.25---

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■今週も土曜日の駄菓子屋に100人超の子どもたち、女子が多く・・

topimage
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 月末の土曜日、今週も待ちかねたように子どもたちであふれました。少し遠くから来る、あまり見かけない子たちで人数がふくらみます。女子が多い傾向も続きました。今月は、2059人の子どもたちが押しかけたみさとや子ども食堂の駄菓子屋でした。これは過去最高値です。夏休みが近くなりましたが、食事を出す子ども食堂のほうが忙しくなる予感ありです。

八百屋オヤジの ひとりごと

 当店の古いお客様しかご存じない小学生坊主、または就職坊主のその後なのですが、農業系業界紙に就職してそろそろ8年ほど、辛い北海道支社勤務を経験して現在は本社にいますが、会社の広告塔になってしまいました。笑ってください。そま坊主が店に来た土曜日、駄菓子屋に小学生があふれていて「この店はだいじょうぶか?」と心配したのでした。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★野菜のフライ★

野菜のフライ

 

 暑くなってズッキーニの登場で新たな美味しさが加わったフライ定番のエリンギ、玉ねぎとともに今回は出始めのサツマイモを加えました。パン粉の衣をつけて揚げるだけのシンプルなメニューですが遺伝子組み換えではない良質の油で揚げるので美味しくなります。


★豚肉入り根菜のうま煮★

豚肉入り根菜のうま煮

 

 蒸し暑い今こそ野菜たっぷりの煮物で免疫力アップを。ごぼう、大根、人参、里芋などをぐつぐつ煮込んで醤油とみりんで味を整えたもの。肉は最初に生姜の千切りといっしょに炒めておきます。そこに鰹ダシ汁を入れて煮始めます。湯で戻したキクラゲをたっぷり入れるのが当店風です。


★野菜とチーズの肉巻きフライ★

野菜とチーズの肉巻きフライ

 

 インゲンの出荷再開で本来の姿になりました。よつ葉チーズと丹沢高原豚の美味しさを味わってみてください。


■みさと屋・野菜食堂

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みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄