<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2024/6/24 no.24---

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■土曜日の駄菓子屋に過去最多の140人、これには驚きました。

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 ねえ、おばちゃん、わたしのスーパーボールはどれ? 最近多くなった低学年の女子たち、くじを引いてはおばちゃんに助けを求めてきました。上級生たちが興奮しながらやっているくじをやりたくなったのでしょう。チュウチュウをがまんしてもやってみたかった子も。一回40円だよーとおばちゃん。120円のだがしや券だから、ぜひお菓子と組み合わせて欲しいものです。暑い日は凍ったチュウチュウも大事です。この日は過去最高の140人の子どもたちが来て、忙しいおばちゃんでした。3万円の募金があり感謝感激。

八百屋オヤジの ひとりごと

 先週は地元の中学が試験期間となったので給食がなく、子ども食堂が賑わいました。これは夏休みになったらさらに賑わうだろうという予感につながります。駄菓子屋では、まだひとりでは出歩けない未就学児を保護者が連れてきて駄菓子屋体験をさせるケースが多くなりました。ひとりひとりに考えさせて120円で収めることを教えています。まさに当店のコンセプト通りです。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★かぼちゃの炒め物★

かぼちゃの炒め物

 

 北海道のカボチャが終了してから店頭から無くなっていました。先週から宮崎県のものが登場したのでさっそく毎日のようにお惣菜になっています。とても味のいいカボチャです。薄切りにして、玉ねぎのスライスとしめしを加えて少しの油で炒めながら、水を少し入れて蒸し煮のようにします。味付けは塩・コショウかハーブソルトという簡単なものです。カボチャの深い味わいがあればこれで十分です。


★豆腐ハンバーグの材料★

豆腐ハンバーグの材料

 

 リピーターがとても多い当店の豆腐ハンバーグ、実は国産大豆と天然にがりだけで作った本物の豆腐を使うのはもちろん、写真のような具がたっぷり入っています。人参・長ネギ、きのこのみじん切り。この野菜が有機野菜であることはもちろん、つなぎとして加える卵も美味しい有精卵です。この手の込んだ味をぜひ食べてみてください。


★カレーのお持ち帰り★

カレーのお持ち帰り

 

 野菜食堂のカレーがお好みのお客様に、容器持参の方がいます。これは究極のエコ弁当といえます。もちろん当店の紙箱でもお渡しできますが、この容器ならサラダと漬物が別盛りとなるので、このままレンジで温められます。冷蔵庫に置けば翌日でも十分に美味しく食べられます。


■みさと屋・野菜食堂

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みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

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 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄