連休の真ん中の平日3日間はたくさんのお客様に来ていただき、感謝申し上げます。たいへんな賑わいでした。写真は連休の前半で出かけた福島県で見つけた芝桜の隠れた名所です。これを育てた婆を知っています。
チュウチュウの季節となりました。中学1年になったボランティア少年が、小さな子たちが中身をまちがえないように、もも、りんごなどの張り紙をつけてくれました。品出し作業もしてくれるので助かっています。ただしこれがたくさん出る季節になると、店の床がベタベタのドロドロになります。
豆腐料理の人気メニューです。国産大豆と天然にがりだけで作った、味がしっかりした豆腐を使うのがいいのだと思います。水切りをした豆腐の薄切りで、青じそと梅肉(ねり梅)をはさんで、パン粉の衣をつけて揚げます。瓶詰めの梅と青紫蘇がみさと屋にありますのでそれを使うと美味しくできます。何もかけずにそのまま食べていただくのがおすすめです。
岩手県のみちのく共同農場からおいしいカットごぼうが出荷されているので炒め物にしました。完璧なきんぴらではなく、きのこや大根葉なども加えた炒め物です。千切りにしたごぼうと人参から炒め始めて、他のやわらかい野菜を順番に加えていきます。味付けはみりんと醤油。辛味はお好みで。最後に七味をふるのでも、炒め始める前に鷹の爪を油に入れておくのでもいいでしょう。最後に胡麻油をふりかけて香りを加えます。白胡麻もお好みで。
子ども食堂に中学生たちが来ると「わんこそば」のようにおかわりの嵐となる味噌汁。たいへん喜ばれています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄