子どもたちにお金を使わせないことをめざしている駄菓子屋、当店併設なので近くに野菜もあります。おやつを食べてもらうのが目的なのですが、金曜日に、もやしをママにおみやげに買いたいという小学生が・・・、もちろんOKといって、もやしは96円、120円のだがしや券だから、もやしを90円にしてあげるから30円で何かおやつを選びなさいというと、ビスケットをひとつとってうれしそうにもやしを持って帰りました。
日曜日は急に電車に乗っての旅がしたくなって新幹線で福島に。福島原発ALPS処理汚染水差止訴訟裁判を支援する集会に参加しました。いろいろあり、みさと屋の元スタッフの懐かしいあやこさんと数年ぶりの再開、福島でがんばっています。写真は憲法集会の有明でおみやげに買ったバッグ。
2週に一度くらいにメニューにでる五色丼。丹沢高原豚のピリ辛肉味噌が中心ですが、野菜もたっぷりのるので喜ばれています。もやしのナムル、小松菜もナムル、大根と人参の甘酢和え、そして有精卵の炒り卵。これだけの具が、温かいご飯にたっぷりのります。そして小鉢2品付きで野菜を増して、具だくさんの味噌汁ももちろん付きます。
畑のカツに使う車麩のフライを串カツにしたメニューです。お客様のご希望でリターナブルの弁当箱に詰めました。ふだんはバガスというさとうきびを絞った後の繊維で作った紙製のお弁当箱を使用しています。このお弁当はお惣菜4品の880円。
北海道の平譯さんの金時豆が手に入らなくなるという非常事態、なんとか出荷が続いているうずら豆で代用しています。煮てしまうと色もそれほど変わらず、味は同じ豆類のいい味です。ぜひお試しください。みさと屋の販売物としてもあります。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄