学校で給食が始まって、子ども食堂で食事をする子は減りましたが、駄菓子屋はあいかわらず超好評で、毎日100人近い子どもたち。中学1年生がレジ前で何か書いているのを見ていたのですが、こんなメモを渡してきました。子ども食堂でいつもご飯を食べている子です。こちらこそ感謝と感激でいっぱいです。本人の了承を得て記録させてもらいました。こんなことがあるともう後戻りできないです。
今日ののらぼうはシンプルにお浸しです。人参ときのこをゆでて加えてあります。のらぼう生産者のしらべの自然農園さんから、今期ののらぼうはこれで終了と知らせがあり、しばらくはこの小松菜でも、ほうれん草でも、菜花とも違う独特の味わいはお預けとなります。また成長したらこの江戸東京野菜を復活させた味をお届けできると思います。お楽しみに。ご近所のしらべの自然農園さん、ありがとう。またお願いします。
近所の居酒屋さんが大勢で盛り上がっていたので閉店後の店のシャッターをすべて下げました。酔った人が入ってきて駄菓子屋を荒らす事件が何度かあったので・・。でもすぐに思い直してシャッターを上げました。夜の9時、学習塾帰りの小中学生が寄っていく時間です。やはりすぐにふたりの中学生が入ってきました。おばちゃんと話をして一息いれていきました。
野菜食堂の一番の人気メニューはなんといってもコロッケです。毎日のようにじゃがいもを圧力釜で蒸かしてつぶすことから手作業でやっています。この苦労と手間をかけることで美味しいコロッケとなります。じゃがいもの他に、豆腐コロッケ、おからコロッケ等も作ります。2種類のコロッケを盛り合わせるのが定番となっています。ベジタリアンも食べられる野菜入り、おから、丹沢高原豚のひき肉入り、よつ葉チーズ入りと、いろいろな味のコロッケををその日のメニューからお選びください。遺伝子組み換えではない良質の油で揚げています。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄