小学校で卒業式が行われた月曜日の午後。何人かがスーツ姿を見せに来てくれて、あらためて2時に集合するとのこと。何人になるのか心配していましたが、食事をするのは12人。ご飯を家ですませた子も含めて、約20人が店内を埋めての大パ-ティ-となりました。メニューは、ひと鍋で一気に作れる豚の生姜焼き。子どもたちに最も人気のある主菜を奮発して、ポテトサラダとひじきを小鉢に。卒業式の余韻を楽しむように、夕方までゲームをして楽しんでいました。
子ども食堂の募金箱に、封筒に入れてそっと1万円を募金してくださった方、廃油ステーションで1万円をくださった方、ありがとうございました。
店内で粘土遊びをしていた4才児が完成したケーキを飾ってくれというので窓際に並べてあります。なかなかの出来なので見てやってください。
卒業式の日に子ども食堂で出した生姜焼き。安全で美味しい丹沢高原豚というブランド豚肉だけを使います。玉ねぎといっしょに炒めて、醤油、みりん。酒、そしてりんご果汁などを合わせたタレで焼き上げます。タレは当店秘伝のもの。最後におろし生姜をたっぷり加えます。超人気メニューです。
今週は天ぷら以外にも惣菜の一品となりました。お浸しにして味付けして煮た揚げ、彩り野菜の人参などと合わせた煮浸しです。食事セットの小鉢のひとつとして食べたお客様がおかわりとして一品注文したという「事件」が起きました。美味しいから。生産者も連日ご来店・・。
府中の元気屋さんの国産大豆と天然にがりを100%の美味しい豆腐を梅味をフライに。薄切りの木綿豆腐に青紫蘇と梅肉をはさんでパン粉の衣で揚げます。人気の豆腐メニューです。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄