「りんごガム好きな子が多いけど、公園でポイ捨てが多すぎ」とおばちゃんがいったのを聞いた5才児が意見のポスターを書いてくれて、張り出せといいました。まだ字は書けないので絵で。ガムは紙に包んでゴミ箱へ。これを正確に表現してくれました。りんごガムはバラ売りでひとつ20円。本当に人気のお菓子で、これを6個で120円のだがしや券を使う子がたくさんいます。おいしいのです。
駄菓子屋のゴミ問題を憤る小学生も現れました。公園のゴミがひどいので集めて来るといって、おばちゃんからゴミ袋を受け取って公園で暗くなるまで働きました。燃えるのと、燃えないのに分けてたくさんのゴミ。そこには駄菓子屋の風船が割れた残骸がたくさんはいっていました。おばちゃんも毎日帰りにゴミを拾っていますが、その目の届かないところからよく集めたものです。たいへんうれしく、助かるボランティアでした。
クリスマス、年末年始の品物のご予約をお願いします。
しばらく欠品だった北海道の平譯さんの金時豆が復活しました。うずら豆を使っていましたが、元通りの色のサラダになりました。豆は圧力釜でじっくり煮てあり、たっぷりの玉ねぎのみじん切りを酢と油を半々にしたドレッシングに漬け込んでおいたところに豆を熱いうちに投入します。ドレッシングにはあらかじめ塩・コショウで味を入れておきます。
先週まで北海道や群馬県の高原から運ばれていたほうれん草。やっと千葉県のものがたくさん届くようになりました。酷暑の夏の影響から立ち直りつつあります。少しずつ根も赤くなってきました。ほうれん草のお浸しをたっぷり作って、彩りに人参、しめじ、えのきなどもゆでて加えて、焼き海苔をちぎって散らしてから醤油で味を整えながら混ぜます。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
久しぶりに測定依頼があり、調布市のカニ山のドングリを測定しました。セシウム137を、1.34ベクレル検出しました。ここのドングリは経年変化を見るために毎年のように測定を続けてきました。始めた10年前は、半減期約4年のセシウム134も検出して、合計で9ベクレルほどの数値でした。減ってきたという印象ですが、半減期約30年のセシウム137はまだしつこく汚染を続けています。通常は食べないドングリですが、注意喚起をしています。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄