子ども食堂でランチにやってきた中学生男子3人、期末テストということで給食がないのでご来店。そこに女子4人、偶然のことですが、同じテーブルにしてもらうことになったので、たいへん賑やかな食事風景に。みんな小学生の時からこの子ども食堂と駄菓子屋に来ている子たちです。小学生時代を知っていると、期末テストだといわれると.みんな成長したなと、感慨深いランチ風景となります。試験がんばれよ。
日曜日に店の開店のころからですから39年くらいの友人の偲ぶ会があり、スタッフでしたが、日暮里という場所をなめていたので遅刻、外で立っていろということに。会場ビルの入り口に立っていると、見覚えある金髪の外国人。フランス在住のドイツ人。今回の故人といっしょに20年前に一度だけ会って話したことがある人。それだけなのに、私を完璧に覚えていてくれたという感激の再会でした。
ピーマンを半分に切って種をとったところにじゃがいもの具を詰めたフライ、ピーマンが嫌いな人も食べられる変わりコロッケです。じゃがいもを蒸かしてつぶしたところに炒めたみじん切りの玉ねぎとプロセスチーズの角切りりを混ぜておきます。これをピーマンに詰めてパン粉の衣をつけて揚げます。チーズはみさと屋のよつ葉チ―ズが香りがよくて美味しくできます。溶けるタイプではなく、プロセスチーズを使ってください。
ダシ汁をたっぷり吸いこんでおいしい高野豆腐。良質のたんぱく質の宝庫でもあります。たっぷりの野菜といっしょに煮込めば栄用満点です。街では安いものがたくさん売られていますが、国産大豆100%、天然にがりのみさと屋の高野豆腐は6枚入り599円と高価です。大豆の価格差そのものです。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
久しぶりに測定依頼があり、調布市のカニ山のドングリを測定しました。セシウム137を、1.34ベクレル検出しました。ここのドングリは経年変化を見るために毎年のように測定を続けてきました。始めた10年前は、半減期約4年のセシウム134も検出して、合計で9ベクレルほどの数値でした。減ってきたという印象ですが、半減期約30年のセシウム137はまだしつこく汚染を続けています。通常は食べないドングリですが、注意喚起をしています。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄