<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2024/10/7 no.38---

バックナンバー

■店のバジル畑でできた種をまいたら・・・、かわいい双葉がたくさん。

 今年の暑さで全滅したパクチーの鉢からひとつの双葉が出てきたら、立派なバジルに育ちました。となりのバジル鉢から種がおちたものと思い、バジルの花の後にできていた種のようなものをパラパラとまいてみたら、5日でかわいい双葉がたくさん出てきました。寒くなる前にバジル畑に育つでしょうか。双葉が風でかわいくゆれるのを見守ります。

八百屋オヤジの ひとりごと

 先週は中学が中間試験で給食がなかったので、子ども食堂には多くのお客様がきました。みんな好きな物を何度もおかわりしてお腹いっぱいになるまで食べました。大人でも残す人がいる糠漬けが子どもに人気があるのが、なんとも不思議な現象です。時代が一回りしたというか、珍しいのかもしれません。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★チーズ入りポテトコロッケ★

チーズ入りポテトコロッケ
チーズ入りポテトコロッケ

 

 野菜食堂では毎日コロッケを手作りしています。たいへん骨の折れる作業ですが、人気メニューなので切らさないように数種のコロッケをローテーションで作ります子ども食堂でも人気で「コロッケ一択」の小学生たち。写真はチーズコロッケの手作り中です。


★れんこん団子と野菜の煮物★

れんこん団子と野菜の煮物

 

 安全で美味しい丹沢高原豚のひき肉にすりおろした蓮根をたっぷり加えた肉団子、たくさんの野菜といっしょに煮込みます。団子は高温の油で素揚げにして、熱いうちに煮込み中の煮物の中に入れていきます。野菜は大根、里芋、人参、ごぼうなどお好みで。水溶き片栗粉でとろみをつけて盛り付けます。


★特別なお弁当★

特別なお弁当

 

 子供向けの「特別弁当」盛り込む物などのご希望があれば伺ってこのようなお弁当を作ります。ジュース付き「お子様ランチ弁当」もいつでも。


■みさと屋・野菜食堂

bento

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄