こんなクジでも小学生にとっては大事な経験です。これが駄菓子屋の醍醐味のひとつでしょう。ほとんどの子がクジとおやつのお菓子を組み合わせてだがしや券を使っているので安心して見ています。近所のフィリピン人と思われる女性が、次回の帰国のお土産に、消しゴムのクジを持ち帰りたいという要望がありました。外国ではめずらしいのでしょう。
20年以上お食事に来てくださったご夫婦ががいました。店でかけているジャズを気に入ってくださり、聞いた音をメモして自分でも買ったりすることもあったそうです。特にオスカー・ピータ―ソンのピアノがお好きでした。久しぶりに奥様だけがご来店、ご主人が亡くなったことを知らせてくださいました。ピーターソンが淋しくなりました。
夕食のお弁当を連日たくさんご注文くださる方々がいて、毎日ちがう内容でお届けするのですが、当店のお弁当に慣れない方なのでチーズ入りコロッケに驚かれた様子です。ポテトコロッケに、炒めた玉ねぎのみじん切りと、角切りにしたプロセスチーズを入れたもの。みさと屋のよつ葉チーズがとても良いようです。
安全で美味しい丹沢高原豚のひき肉にすりおろした蓮根だけでなく、みじん切り蓮根までたっぷり加えた肉団子が好評です。ごぼう、人参、大根、椎茸などといっしょに、この素揚げした団子を、みりん・醤油各1、鰹ダシ汁8を基本とした煮汁で煮込みます。
揚げ油が良質なので、冷めてもおいしく食べられる当店の天ぷら。たっぷりの天つゆといっしょにお弁当に詰めて好評です。写真はお惣菜3品入りの790円のお弁当です。冷めても美味しく食べられますがもちろん揚げたての熱々でお渡ししします。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄