スーパーボールと消しゴムのクジでは、もうみんなたくさん当てて持っています。そこで新製品を探したところ、色とりどりの大小の鈴を当てるクジ引きを発見。駄菓子屋に投入したら大人気でした。このクジも40円。みんなクジとおやつを組み合わせて駄菓子屋体験を楽しんでいます。もうすぐハロウィンなので楽しみです。
先週は地元小学校の職場見学で15人の2年生がやってきました。駄菓子屋に来たことある? と聞いたらほとんどの子が手を上げました。何年くらいやっている店かときいた男子に、その長さを実感してもらおうと「お父さんは何才?」と聞いたら「死んじゃっていない」。大失態でした。
急に秋になったという印象ですが、新物のサツマイモはもう出ています。これを恒例のサラダに。拍子切りにしたサツマイモをさっとゆでて、水にさらしておいた玉ネギのスライスといっしょにマヨネーズで和えて黒胡麻をふったら出来上がりです。甘いサツマイモですが、玉ネギとの組み合わせは抜群、マヨ味ともよく合います。
かぼちゃの産地が北海道に移って美味しくて味が安定しました。昆布ダシで醤油とみりんの薄味で煮たかぼちゃに、炒り白胡麻をすり鉢がすって蜂蜜と醤油で味を整えた衣で和えます。普通に煮物でも、蒸し煮の塩・コショウ味でも美味しく調理できる北海道のポカラ農園のかぼちゃです。しばらく続きます。
胡麻和えはほうれん草も作ります。北海道産で夏姿のほうれん草は根が赤くなる冬姿とは違いますが、胡麻和えで美味しく食べられます。揚げや人参、きのこ類をいっしょに和え込むのが当店風です。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原子力災害に備える「安定ヨウ素剤」の頒布会が開かれました。医師の説明をオンラインで聞いて、そのうえで申し込むとヨウ素剤の入手方法が示される方式です。医師の処方が必要な薬品なので、この方法となっています。ちょうふ測定室が参加するみんなのデータサイトがこの頒布会を開くのは2回めです。医師の説明会はユーチューブでも見れますので、ご希望の方にはアドレスをお伝えします。能登の震災では原発が止まっていたので助かりましたが、とても危険な状態でした。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄