<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2023/7/31 no.29---

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■夏休みになって人数は減りましたが、子どもたちは朝から来ます

topimage
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 夏休みの子どもたちの動きは読めませんが、それぞれのスケジュールの中で、朝に寄ったり、夜の8時近くの時間に塾帰りに寄ったりと、1日中やってきます。ほとんどの子がチューペットが目当てなのはかわりません。暑い中で氷菓子でひと息ついて、またどこかに出かけていきます。ほとんどの子がひとりで来ます。そこが放課後に大勢で連れだって来ていた時とちがって、おばちゃんも楽です。りんごガムと「ねりけし」は新しい商品で人気があります。チューペット+りんごガムふたつで120円。これがトレンドです。

八百屋オヤジの ひとりごと

 お買い物のついでに「子どもがお世話になっています」といって、駄菓子屋に募金をしてくださる方が増えました。ありがとうございます。こども食堂への助成もひとつ落選しましたが、その後にひとつ「採択」の連絡をいただきました。むすびえ、ありがとうございます。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★なすとオクラの揚げ浸し★

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 夏野菜をたっぷりの油で揚げて、冷たいお惣菜にしました。乱切りのなすとオクラを素揚げにして、鰹ダシ汁4、みりん2、醤油1の割合で煮たてたつゆにつけておきます。冷めたら冷蔵庫でひやしておきます。

★鶏手羽元と野菜の煮物★

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 米沢郷牧場の鶏肉が美味しいので人気が高い煮物です。生姜の千切りを入れて油を引いた鍋で鶏肉だけを炒めてから、鰹ダシ汁を入れて、大根、ごぼう、人参などのお好みの根菜と椎茸を加えて煮ていきます。椎茸の戻し汁があればそれも加えてください。野菜と鶏肉に火が入ったら、ダシ汁8に対して、みりん醤油を各1の割合を基本にした味付けをして煮込みます。一度冷ましてから、食べる時に温めると味が染みます。ぜひみさと屋の鶏で。

★オクラの白和え★

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 暑い日こそ熱々のメニューをお勧めしますが、冷たくして栄養がとれる一品も加えるのがいいですね。白炒り胡麻をよくすって絹豆腐を加えて、蜂蜜と醤油で味を整えます。夏のスタミナ野菜のオクラをゆでて和えます。しめじと人参も彩りで加えています。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 今月は乾燥させたドクダミの葉の測定依頼がありました。新潟県から。山菜のコシアブラでは基準値超えが報告されている地域とのこと。細かく粉砕して量を詰め込んでも80グラムにしかならない測定しにくい検体でした。コレガ驚きの100ベクレル超えとなってしまいました。この数値はとりあえずそのまま依頼者に伝えましたが、そのまま食べる物ではないので、もう一度、お茶として煮だしてからの測定で不検出となりました。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

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 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄