ファンシー消しゴムのくじにかわいいと声を上げてにぎやかだった駄菓子屋、女子が多いお客様でした。先週から男子小学生が大挙してご来店、合計で50人に迫る日もありました。「ちゅうちゅう」と呼ばれるアイスキャンディの見本を出して冷凍庫で凍らせておいたら、すぐに完売。くじのようなバクチ要素のある買い物ではなく、当店自慢の無添加菓子を「買い食い」して欲しいと思ってきた店主にとってはしてやったりです。この国産果汁で作った無添加アイスキャンディを売っている駄菓子屋は日本中を探してもここだけでしょう。1本をふたつに折って分け合う小学生の知恵も最高❤!!!
先週の金曜日から土曜日の夜まで、店の電話が不通になっていました。お客様にはたいへんなご迷惑をおかけしました。ビル全体のテレビとインターネットの回線が風雨のために落ちてしまいました。店の入り口のコンクリートの床が落書きでいっぱいになりました。駄菓子屋で「ろう石」を売っているのですからしかたありません。これは女子小学生たちです。駄菓子屋のオバチャンは大忙しです。先週は個人的なことでたいへんな一週間でした。小さな市民の集まりの用心棒のようなこともして、腰痛を悪化させました。
今年も3月に植えておいてバジルが成長してきましたので、これをふんだんに使ってサラダにしました。皮を湯むきしてぶつ切りにしたトマト、スライスして塩もみしておいた新玉ねぎを混ぜて、オリーブ油と酢を半々でまぜて塩・コショウで味を整えたドレッシングで和えます。当店のバジル畑はこのように伸びて花が咲き始めています。店では使いきれない量がありますので、欲しい方は遠慮なく申し出てください。少しずつですがお分けします。
スパイスミックスや玉ねぎの炒め方ばかりをお知らせしてきましたが、野菜食堂のカレーの基本は素揚げの季節野菜をたくさん盛りつけることです。ご飯が見えないくらいですので、ぜひ一度ご試食ください。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
今月は乾燥させたドクダミの葉の測定依頼がありました。新潟県から。山菜のコシアブラでは基準値超えが報告されている地域とのこと。細かく粉砕して量を詰め込んでも80グラムにしかならない測定しにくい検体でした。コレガ驚きの100ベクレル超えとなってしまいました。この数値はとりあえずそのまま依頼者に伝えましたが、そのまま食べる物ではないので、もう一度、お茶として煮だしてからの測定で不検出となりました。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄