毎日40~50人の小学生を迎えるようになった駄菓子屋、ランチ営業が終わって、店では昼ご飯を食べたり、夕食の仕込をしなければならない大事な時間。駄菓子屋のオバチャンは時に「先生」と呼ばれながら子どもの相手をしています。それぞれ難しい状況を話してくるので覚えるのがたいへんです。
小学生の女子が来たので「だがしや券」を差し出したら「今日はちがうの、おこずかつもらったのでお金いれにきたの」といって、子ども食堂の募金箱に100円を入れてくれました。子どもなりに心配をしてくれたのでしょう。涙が出るほどうれしい出来事でした。だがしや券の使い方として、「アイス」を選択する子が増殖中です。アイスキャンディー先週末は売り切れてしまいました。ごめんなさい。月曜日に用意。
たっぷりのピーマンの細切り、人参の千切り、玉ねぎのスライス、しめじを炒めます。そこに投入するのは昆布の佃煮の細切り。みさと屋の汐吹昆布を使います。昆布の味が中心ですが、塩・コショウを少し、野菜のおかげだしで味を整えます。ピーマンをたくさん食べられます。
先週おいしいとお知らせした宮古島のかぼちゃは、買ってくださったお客様から問い合わせをいただいたりしてその美味しさが話題になりました。しかし1週間で終わってしまい、先週は九州に産地が代ってしまいました。そのかほちゃもまずまずの味でした。薄切りにして玉ねぎししめじと炒めて塩・コショウとハーブソルトで味付けした炒め物はたいへん美味しかったです。
いつも好評なコロッケ、店では毎日手作りしています。ひき肉入り、野菜入り、チーズ入りなど様々なポテトコロッケを日々作っています。おからコロッケも交代で作り、ピーマンのポテトチーズ詰めフライのような変わりコロッケも作ります。コロッケはやはり人気の高いメニューなのです。
病院の夕食として作らせていただいているお弁当、信田巻の煮物+お惣菜4品で作りました。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
今月は乾燥させたドクダミの葉の測定依頼がありました。新潟県から。山菜のコシアブラでは基準値超えが報告されている地域とのこと。細かく粉砕して量を詰め込んでも80グラムにしかならない測定しにくい検体でした。コレガ驚きの100ベクレル超えとなってしまいました。この数値はとりあえずそのまま依頼者に伝えましたが、そのまま食べる物ではないので、もう一度、お茶として煮だしてからの測定で不検出となりました。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄