放課後の時間になると三々五々数人ずつ連れだってやってくる子どもたち、先週はそのかずが1日に47人にもなりました。おこづかいがある子にも、無い子にも区別なく120円の「だがしや券」を渡しています。子どもたちの関心は昔から駄菓子屋の定番商品のファンシー消しゴムとスーパーボールのくじ引きに集中していましたが、それにも飽きた子たちは、少しずつお菓子にも関心を持つようになりました。無添加のグミなど、ほかでは味わえない経験をしてくれるとうれしいです。
テーブルのパーティションを撤去すると店は広くなりました。多くのお客様がそれを喜んでくださいましたが、今までの苦労が無かったことになるのも残念な感じです。そこに東京都から「感謝」状が・・・。かなり迷いましたが、署名の方は顔を見るのもイヤな人ですが、写真でもないし、しばらく掲示・・。
千葉県のふたつの団体から交互に元気のいいこかぶが届きます。これを薄切りにして塩をふっておいて水分を切り、和え物にします。様々な味が考えられますが、今回は赤梅酢と梅ふりかけのゆかりで和えました。砂糖を使わない当店は蜂蜜少々を加えます。彩はキュウリの薄切りです。
安全で美味しい丹沢高原豚とみさと屋の有精卵の組み合わせは最強です。値上げをせざるを得なかった有精卵を惜しげもなく使います。ごぼうと人参のささ欠き、蓮根の薄切り、しめじなどときのこ、豚肉をつゆで煮ておきます。ダシ汁8、みりん、醤油各1を基本にしたつゆで準備した野菜と豚肉を煮ておき、ひと皿分ずつ丼鍋にとって卵とじにしていきます。みず菜を彩りで乗せます。
先週のインド人にほめられた当店のカレー作りですが、スパイスの種類についてご質問が・・。ターメリック、クミン、ガラムマサラ、カルダモン、コリアンダー、黒コショウ、鷹の爪、ココアパウダー、塩+醤油、大量のにんにくと生姜のみじん切りです。植物性のカレーミックスも加えます。かなり独自のミックスです。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原発事故や核兵器の使用で最初に問題となる放射性ヨウ素を私たちの測定器は測定できますが、実際には検出した経験がありません。ウラン系列の放射性物質のいくつかをヨウ素として誤検出することがあるので、数年前にこの誤検出をした市内の井戸水を久しぶりに検査してみました。微量のヨウ素に反応できるかどうか、試してみたかったのです。見事に0.95ベクレルという微量のヨウ素を誤検出しました。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄