福島の母が自分の畑で作って毎年のように送ってくれる地場野菜、育てた本人も正式な名前は知らないようでしたが、山形県の有機栽培団体の置賜興農舎がほぼ同じ葉物を「ちりめん五月菜」という名前で出荷してきたので、名前確定です。福島の会津地方と山形は近いので、これが現地での正式な名前として認識されているといっていいのでしょう。
水曜日の音楽ライブに15年くらいの間にこのアーチストのライブに連れて行った息子と姪ふたりといっしょに。この人は77才なので、来日ライブは今回が最後だろうということでの大集合でした。息子は中学生の時に姪たちは高校生で連れて行きました。藤川はというと1974年の初来日から、アーチストは28才、こちらは18才。それ以来もう49年です。変わらぬ歌声でした。
関東のかき菜も同じですが、これらの伝統葉物野菜はほうれん草のようなアクはないのですが、独特の苦味があるので濃いめの味にするのが決め手です。マヨネーズに味噌を加え、醤油も少々足してゆでたちりめん五月菜を和えます。彩の人参、しめじなどもゆでて加えると、こってりとした美味しい和え物になります。
蓮根の薄切り、ごぼうと人参のささ欠き、きのこなどをゆでて、白胡麻和えにしました。炒り白胡麻をよくすって、味噌と醤油少々、蜂蜜で味を整えてからゆでた野菜を和えます。
同じ和え衣でブロッコリーを和えるのたものも人気のお惣菜です。ゆでたブロッコリーを単体で和え物にします。ブロッコリーの味を最大限に引き出します。
ランチメニューの載ることが多いコロッケの盛り合わせ。野菜入りポテトコロッケと、おからコロッケの組み合わせです。すべて手作りのコロッケは野菜食堂の看板メニューです。写真はお弁当にしたケースで、お惣菜6品でご飯別盛りの豪華1100円弁当。790円のお弁当、880円のお弁当もあります。コロッケはそのままで、お惣菜の数だけ変わります。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原発事故や核兵器の使用で最初に問題となる放射性ヨウ素を私たちの測定器は測定できますが、実際には検出した経験がありません。ウラン系列の放射性物質のいくつかをヨウ素として誤検出することがあるので、数年前にこの誤検出をした市内の井戸水を久しぶりに検査してみました。微量のヨウ素に反応できるかどうか、試してみたかったのです。見事に0.95ベクレルという微量のヨウ素を誤検出しました。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄