子どもたちに配布している「だがしや券」が4巡めに入りました。100枚ありますので、300枚が使われたことになります。最近ではスーパーボールが大人気、子どもたちはこれが好きです。たくさん揃えている無添加菓子も買ってほしいのですが、みんなの目はまずこれに集まります。
じゃがいも、かぼちゃ、トマトなどたくさんの有機野菜を届けてくれる島原半島の長有研、新玉ねぎを送ってくれています。大きいので1個から量り売りをします。少し水でさらすだけで生でサラダに、酢のものでも使っていただけます。北海道の新ものではない玉ねぎもあります。こちらは玉ねぎの辛味がお好きな方に。炒め物などにはこちらのほうがいいでしょう。これも量り売り。
イギリス政府がウクライナに送る支援物資の中に「劣化ウラン弾」が含まれていることが判明、急に忙しくなりました。対戦車砲弾として強力な威力を持つ兵器ですが、いくら微量だといっても放射能を持ち続けている金属です。たとえ侵略者を追い出したとしても、後に残る悲惨な状況を私たちはよく知っています。劣化ウラン弾は絶対にダメ。
春休みになって給食がない日々、家で食事を用意できない場合に、ぜひご利用ください。一応300円ですが、お金はいつでもいいので、とりあえず温かい食事を食べに来てください。保護者の突然の残業で食事の準備ができない時の夕ご飯もぜひ子ども食堂で。
この季節になると会津の母が送ってくれる葉物、正式な名前は知りませんが、庭先の小さな畑で育てている野菜です。これを野蒜やふきのとうなど春の味といっしょに届けてくれました。独特の苦みがあるので味噌とマヨネーズ、醤油少々を混ぜて和えるのが一番。ン酢で味を整えます。酢を少し足 人参やきのこも加えます。下の写真がその葉物です。ブロッコリーの葉のようです。名前を知っている方は教えてください。母も知りません。
単純な炒め物でも美味しい野菜です。塩・コショウで味を整えて、ダシを少々、店では「野菜のおかげ」です。味が決まったら、水溶き片栗粉を入れてとろみをまとわせます。かき菜でぜひ。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原発事故や核兵器の使用で最初に問題となる放射性ヨウ素を私たちの測定器は測定できますが、実際には検出した経験がありません。ウラン系列の放射性物質のいくつかをヨウ素として誤検出することがあるので、数年前にこの誤検出をした市内の井戸水を久しぶりに検査してみました。微量のヨウ素に反応できるかどうか、試してみたかったのです。見事に0.95ベクレルという微量のヨウ素を誤検出しました。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄