100枚作った「だがしや券」が3巡して利用した子が300人、といいたいところですが、繰り返し来る子もいるので人数は少し少ないですが、それでも子どもたちに大好評。人気なのはやはりファンシー消しゴムのくじ引きです。やはりどれが当たるのかわからないドキドき感がいいのでしょう。ほどんどの子が当たった消しゴムを見て「かわいい」と喜びます。
夕食タイムに小学生女子3人がご来店、子ども食堂に来ました、というので「コロッケがいい? ハンバーグがいい?」、全員がハンバーグ。おかわり自由といったらふたりがすき昆布の煮物とポテトサラダをおかわりしました。3人のうちのひとりが、保育園時代にママとお姉さんとよく食事にきていた子だということが後になってわかりました。店にとっても懐かしい思い出です。この姉妹が来ていたころの痕跡がまだ店に残っています。子ども食堂のご飯の後で「だがしや券」をプレゼント。ファンシー消しゴムのくじ引きで盛り上がりました。
先週はくるみ味噌和えを紹介しましたが、冬の味が濃いブロッコリーは胡麻和えでも美味しいのです。こちらのほうが簡単です。炒り白胡麻をすり鉢がよくすって、蜂蜜少々と醤油で味を整えて、ゆでたブロッコリーを和えます。茎も皮をむいてゆでましょう。
安全で美味しい丹沢高原豚の料理はいつも好評です。生姜焼きはリンゴジュースで甘味をつけた秘伝のタレで焼きます。他店では味わえない味です。
自家発酵させた玄米塩麹を味付けに使った丹沢高原豚の料理です。生姜焼きが玉ねぎだけ(生野菜付)なのに対して、こちらはキャベツや人参がたっぷり入ります。塩麹は豚肉の味を引き立てる調味料なのです。野菜も美味しくなります。
元気屋さんの厚揚げと大根を炒めました。彩に人参とインゲン。玉ねぎの甘味も加えます。味付けはみりんと醤油のみです。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
原発事故や核兵器の使用で最初に問題となる放射性ヨウ素を私たちの測定器は測定できますが、実際には検出した経験がありません。ウラン系列の放射性物質のいくつかをヨウ素として誤検出することがあるので、数年前にこの誤検出をした市内の井戸水を久しぶりに検査してみました。微量のヨウ素に反応できるかどうか、試してみたかったのです。見事に0.95ベクレルという微量のヨウ素を誤検出しました。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄