<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2023/11/13 no.43---

バックナンバー

■土曜日の駄菓子屋は朝から大忙し・・・、誘い合わせてやってきます。

topimage

 学校が休みの土曜日は、子どもたちのスケジュールに合わせて朝から続々とご来店の駄菓子屋。誘い合わせて出かけるついでに寄っていきます。その一団はランチタイムにやってきて店内で子ども食堂、肉巻きフライ、その後に駄菓子屋で1時間も遊んでいきました。おばちゃんはたいへんです。

八百屋オヤジの ひとりごと

topimage

 最近はチョコレートやキャラメル、どら焼き、バウムクーヘンなどの無添加菓子が人気の駄菓子屋ですが、スーパーボールのクジが新調されるとその時だけこちらにトレンドが移ります。やはりボールの大きさにはみんなこだわりがあります。まあこれも駄菓子屋の定番ですので、いいのでは?

topimage

 日曜日の夜に老骨にムチをうって緊急行動のデモへ。夜は辛いですが行ってよかったです。若者も外国人も多く、懐かしい顔も。

◼︎野菜食堂のかんたんレシピ

★今年初の白和え★

今年初の白和え

 

 春菊が美味しくなると作り始める和え物。白炒り胡麻をたっぷりすり鉢ですって、水切りした絹豆腐を加えて、蜂蜜少々と薄口?油であじょ整えて、和え衣にします。春菊のお浸しを中心に、人参やきのこもゆでて加えます。冬の味です。


★岐阜県の無農薬トマトのサラダ★

岐阜県の無農薬トマトのサラダ

 

 今年も岐阜県の中屋農園から無農薬トマトが届きました。形は不揃いですが味が濃い美味しいトマトです。夏の野菜という印象を持っている方が多いと思いますが、寒くなるこれからがハウスの中で完熟したトマトが育つ時期です。冬のほうがトマトの原産地の気候に近いのだそうです。美味しいトマトは単純サラダで。

★小松菜のおろし和え★

小松菜のおろし和え

 

 寒くなって美味しくなる野菜は他にもあります。小松菜やほうれん草も味が濃くなります。小松菜は特に独特の苦味と甘味が増して、和え物が美味しくなります。小松菜のお浸しに瓶詰のなめ茸と、大根おろしをまぜて醤油で味付けしただけのおろし和えですが、これが最高の味になります。

 

■みさと屋・野菜食堂

bento

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 福島第一原発のALPS処理水といわれる汚染水の海洋投棄は、問答無用の状態で始められてしまいました。市議会に提出した中止要請の陳情は、文言を少し変えることになりましたが、そのまま提出。賛成5、反対23で不採択に。そればかりでなく自民・維新会派が提出した「処理水を汚染水と呼ぶような科学的知見に基づかない意見がある」等のひどい内容の意見書が同数で採択。とんでもない事実誤認があるので撤回を求めていきます。

book
http://Minnanods.net

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄