先週のカルガモの写真が好評だったので、懲りずに今週も。カモが田んぼの真ん中にいたので、稲の生長具合がよくわかります。しっかりと根を張ったのでもうカモが暴れたくらいではびくともしません。これからはたくさん泳いでもらってカルガモ農法となります。
本日の野川でのゴミ拾い・美化ボランティア活動で、なんとアオダイショウを「拾い」ました。つかまえたのは、なんと市長選挙の予定候補者です。定例の活動なので、市民との約束は守るといって参加。市長になっても続けるといっています。さすがは野川博士といわれているだけのことはありますね。川の専門家です。
近所の病院の夕食を担当しています。毎日のことなので入院患者さんが飽きないように気を使います。また菜食が求められているのではないので、主菜はいつもの当店の定番でも、副菜でたんぱく質を足したりします。写真は野菜のフライに厚焼き玉子を加えたケースです。病院では好評のようです。
好評のコロッケは単品お持ち帰りのご要望が多いメニューです。こうして写真で並んでいるのを見ると、大きさも形も不揃いです(笑)。それも手作りの証。揚げ油の良さが決め手です。
子どもたちにとって美味しくて食べやすいこと、栄養のバランスを考えて作ることを考えて作っている子ども食堂の食事。利用する子どもはまだ限られています。一応は300円ですが、お金がないときも利用してください。今、食事が用意されていない子どもたちのために毎日やっている子ども食堂です。突然来てもだいじょうぶです。
久しぶりに届いた宮崎県のかぼちゃがおいしいのでごま和えにしました。煮物で食べやすい大きさに切り分けて昆布を入れてみりんと塩で薄味に煮ます。すり鉢で白いりごまをよくすって、蜂蜜と醤油で味を整えて、煮たかぼちゃを和えます。ベジタリアンセットで使用するのでダシは昆布だけにします。
調布市内の3校の小中学校が、コロナのために学校閉鎖・学年閉鎖となりました。急な休校で食事に困っている子どもたちは、毎日やっている「みさとや子ども食堂」に来てください。カップラーメンやコンビニ弁当を食べなければならないとき、みさと屋に来れる子は、子ども食堂の有機野菜たっぷりで栄養満点のご飯を食べにきてください。300円ですが、お金はいつでもいいです。お金がいまなくても、食事が用意されていない子どもたちはぜひ来てください。子どもだけでレストランには入りにくいと思います。「子ども食堂弁当」といってください。お弁当にします。こんな時だから、野菜たっぷりで、経験ゆたかな調理師がバランスよく作るごはんがカラダにいいのです。免疫力がつきます。小学校でいま学年閉鎖になっているところは少し遠いので、子どもだけで来るのはむずかしいかもしれません。近くの第一小、八雲台小のこどもたちは来れるから、日曜日いがいは毎日やっている子ども食堂があることを覚えておいてください。学校閉鎖の第3中の生徒たちは、自転車なら10分なので来れます。11:45~14:30、夕ごはんでもOK、17:00~20:00。日曜は休みです。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
青梅の依頼がありました。久しぶりです。果実類からは関東のものなら5年前くらいまで少しずつでもセシウムを検出していました。カリウムを多く含む物はセシウムを溜めやすいのでしょう。しかし最近は東京の物からは検出例は出なくなりました。この青梅は千葉県産ですが、800分かけて限界値を2ベクレル代にしても不検出でした。いろいろな果実類が実る季節です。1キロを測定のために回してください。データを残しましょう。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄