春休みです。学校での給食がないので、家でのご飯が用意できないご家庭はぜひみさと屋子ども食堂をご利用ください。子どもたちにコンビニの弁当やカップラーメンの食事のかわりに野菜食堂のご飯を勧めてください。300円ですが、お金はいつでもいいので、ご飯が用意されていなければ食べにきてください。子どもだけでレストランには入りにくければお弁当にします。スタッフに「子ども弁当」といってください。保護者のみなさんが突然の残業などで帰るのが遅くなる場合の夕食でもご利用ください。経験ゆたかな調理師が食事を用意しています。
今週末はこの間の反戦行動もひとまず休みました。月曜日の早朝からの行動で疲れがでました。そのかわりに評議委員を仰せつかっている丸木美術館の会議にオンライン参加、息子にZOOMの使い方を習っての初体験です。カメラもマイクもないパソコンを使っているので無理かと思っていて敬遠していましたが、外付けマイクでやれることがわかったのです。「藤川さん声を聴かせてください」という司会からの突然の声かけにもなんとか対応できました。
田んぼでは変則的ではありますが、急遽の苗床作りと種まき、新しい田んぼ作りに挑戦です。
埼玉県の沃土会から美味しいかき菜が入荷したので、この葉物の味を生かしたあえ物に。独特の苦みがおいしいので、そのままお浸しでもいいけれどマヨネーズのこってりした味で包むのが最高です。味噌を足して和えるだけ。人参の千切りゆしめじなどもゆでて彩に加えます。葉と茎のゆで加減に差をつけてください。
ピーマンとツナの「無限ピーマン」もおいしいですが、昆布の佃煮との相性も抜群です。たっぷりのピーマンの千切りと塩昆布、彩りは人参とか、えのきとか、揚げの細切りとかも加えて胡麻油で炒めます。昆布のダシがでるので、味付けは塩だけで十分です。これもビタミンCたっぷりのピーマンをたくさん食べることができる簡単料理です。
安全で美味しい丹沢高原豚だけを使って作る肉巻フライ、よつ葉チーズとの相性も抜群です。塩・コショウをふったバラ肉で下ゆでした人参とごぼう、またはインゲンを、棒状に切り分けたプロセスチーズといっしょにひたすら巻いていきます。パン粉の衣をつけて揚げます。これがランチで最も人気のあるメニューです。冷めても美味しいのでお弁当も。
調布市内の3校の小中学校が、コロナのために学校閉鎖・学年閉鎖となりました。急な休校で食事に困っている子どもたちは、毎日やっている「みさとや子ども食堂」に来てください。カップラーメンやコンビニ弁当を食べなければならないとき、みさと屋に来れる子は、子ども食堂の有機野菜たっぷりで栄養満点のご飯を食べにきてください。300円ですが、お金はいつでもいいです。お金がいまなくても、食事が用意されていない子どもたちはぜひ来てください。子どもだけでレストランには入りにくいと思います。「子ども食堂弁当」といってください。お弁当にします。こんな時だから、野菜たっぷりで、経験ゆたかな調理師がバランスよく作るごはんがカラダにいいのです。免疫力がつきます。小学校でいま学年閉鎖になっているところは少し遠いので、子どもだけで来るのはむずかしいかもしれません。近くの第一小、八雲台小のこどもたちは来れるから、日曜日いがいは毎日やっている子ども食堂があることを覚えておいてください。学校閉鎖の第3中の生徒たちは、自転車なら10分なので来れます。11:45~14:30、夕ごはんでもOK、17:00~20:00。日曜は休みです。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
ウクライナにあるチェルノブイリ原発の事故は日本にも大きな爪痕を残しました。気流に乗って運ばれたセシウム、輸入食品の汚染も続きました。放射能測定の先達たちは36年前のこの事故での放射能汚染についてたくさんの経験を残してくれました。いま、ウクライナの原発が人質となり、新たな放射能汚染が心配されています。核兵器使用の危険性まで・・。放射能測定室の出番だ、などということにならないことを祈るのみです。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄