先週末で「まん防」が明けて、お酒を出すことが許可されました。夜の営業も8時を超えてできるようになりました。依然として会食は4人までとされています。4人以上の方はパーティション越しで向かい合っていただくことになります。まだご不便をおかけしますが、感染症予防のためによろしくお願いいたします。満開のビオラの写真を撮ったら、古い行燈(あんどん)に書いたホームぺージのアドレスが間違っていることに気がつきました。もう10年くらい知らずにいたのでした・・・・・。
月曜日に代々木公園で開かれた「ウクライナに平和を!原発に手を出すな!市民アクション」にスタッフとして参加、デモ先頭の宣伝カーの運転手を命じられました。1時間の渋谷~原宿のデモとはいえ、時速3~4キロのスピードで大きなクルマを運転し続けるのは、たいへん疲れました。それでも祝日のハチ公前から表参道を市民が大勢いるところをデモの先頭で走るのは気持ちよかったです。沿道の反応もとてもよかったです。店では顔を知らないお客様から、「グラタンが美味しいそうですね」といわれてうれしかったのか、いね子さんは月に一回も出さないグラタンを翌日に作りました。これしか食べに来ない人もいて、完売しました。
千葉県から元気のいいこかぶが届くので簡単なあえ物にしました。かぶを薄切りにして塩をふってしばらくおきます。水が出てきたよく絞って佃煮の昆布を混ぜて胡麻油少々をふりかけてよく混ぜます。かぶの葉も細かくして混ぜておきます。
味噌にみりんと醤油、豆板醤少々を混ぜておきます。短冊に切った厚揚げ、乱切りにしたなすとピーマン、人参を用意します。鍋にごま油をたっぷりひいて、硬い人参から炒め始めて他の材料を加えてください。人参に火が通ったら合わせ調味料を入れてよくまじませて、最後に胡麻油で香り、そしてすり胡麻をふります。
みず菜をたっぷり使った和風サラダです。湯で戻した糸寒天とほぐしたツナ缶、彩りの人参の千切りとキゥウリの薄切り、たつぷりのみず菜を混ぜて、ポン酢と胡麻油を混ぜたドレッシングで和えます。
調布市内の3校の小中学校が、コロナのために学校閉鎖・学年閉鎖となりました。急な休校で食事に困っている子どもたちは、毎日やっている「みさとや子ども食堂」に来てください。カップラーメンやコンビニ弁当を食べなければならないとき、みさと屋に来れる子は、子ども食堂の有機野菜たっぷりで栄養満点のご飯を食べにきてください。300円ですが、お金はいつでもいいです。お金がいまなくても、食事が用意されていない子どもたちはぜひ来てください。子どもだけでレストランには入りにくいと思います。「子ども食堂弁当」といってください。お弁当にします。こんな時だから、野菜たっぷりで、経験ゆたかな調理師がバランスよく作るごはんがカラダにいいのです。免疫力がつきます。小学校でいま学年閉鎖になっているところは少し遠いので、子どもだけで来るのはむずかしいかもしれません。近くの第一小、八雲台小のこどもたちは来れるから、日曜日いがいは毎日やっている子ども食堂があることを覚えておいてください。学校閉鎖の第3中の生徒たちは、自転車なら10分なので来れます。11:45~14:30、夕ごはんでもOK、17:00~20:00。日曜は休みです。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
ウクライナにあるチェルノブイリ原発の事故は日本にも大きな爪痕を残しました。気流に乗って運ばれたセシウム、輸入食品の汚染も続きました。放射能測定の先達たちは36年前のこの事故での放射能汚染についてたくさんの経験を残してくれました。いま、ウクライナの原発が人質となり、新たな放射能汚染が心配されています。核兵器使用の危険性まで・・。放射能測定室の出番だ、などということにならないことを祈るのみです。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄