突然に東京都から感染対策の継続状況を写真4枚を添えて報告せよという要請。これに応えなければ「認証」を取り消すとの恐い文言も。当店の決め手はこれ、調布市のコロナ対策支援事業で導入した最新式の換気型のエアコンです。これで店内の空気は安心、窓も開け放していて、それでも温かく温度を保ってくれています。感染防止には換気が一番大事だという要請に答えています。
リツイートが約500、イイネが900と「炎上」したものの、学校閉鎖の中学では「外出禁止令」が出されているようで、子ども食堂弁当を求める子はまだ現れません(1/29)。学校閉鎖の小学校もふたつありますが、どちらも遠いので、子どもだけで来るのは難しいでしょう。コロナ禍もまん防もまだまだ続くと思うので、本当に困っている家庭に子ども食堂の声が届く方法を考えていきます。
マヨネーズと相性がいいブロッコリーですが、このようなシンプルな味でも美味しく食べられます。ゆでたブロッコリーと彩りの人参もゆでておいて、たっぷりの花鰹を混ぜて味付けは醤油だけです。これで味がぴったりと決まります。
水切りしたもめん豆腐にみじん切りの野菜、ひじき、胡麻を加えて、長芋、卵、片栗粉などを加えた具をふっくらと揚げたがんもどき、熱々で食べるとたいへんおいしいものです。お弁当の場合は、少しとろみをつけたダシをかけます。店でお出しするときは熱々でたっぷりのダシ汁に浮かべます。
地道に油揚げでごぼうと人参を巻いて作っている信田巻。これを880円サイズのお弁当の主菜にしました。これはいつも好評なおかずです。最近は近所の病院の夕食に採用していただいているので、毎日のメニューに苦労しています。飽きられないことが大事です。
ほんとうに稀なことですが、おすすめメニューになったイカ、やはりシンプルなリングフライが美味しいです。三陸水産のおいしい「イカリング」がありますので、ご希望があればお取り寄せします。イカはフライが美味しい。
調布市内の3校の小中学校が、コロナのために学校閉鎖・学年閉鎖となりました。急な休校で食事に困っている子どもたちは、毎日やっている「みさとや子ども食堂」に来てください。カップラーメンやコンビニ弁当を食べなければならないとき、みさと屋に来れる子は、子ども食堂の有機野菜たっぷりで栄養満点のご飯を食べにきてください。300円ですが、お金はいつでもいいです。お金がいまなくても、食事が用意されていない子どもたちはぜひ来てください。子どもだけでレストランには入りにくいと思います。「子ども食堂弁当」といってください。お弁当にします。こんな時だから、野菜たっぷりで、経験ゆたかな調理師がバランスよく作るごはんがカラダにいいのです。免疫力がつきます。小学校でいま学年閉鎖になっているところは少し遠いので、子どもだけで来るのはむずかしいかもしれません。近くの第一小、八雲台小のこどもたちは来れるから、日曜日いがいは毎日やっている子ども食堂があることを覚えておいてください。学校閉鎖の第3中の生徒たちは、自転車なら10分なので来れます。11:45~14:30、夕ごはんでもOK、17:00~20:00。日曜は休みです。
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。
野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。
韓国の女性研究者に放射能から子どもたちを守る調布の会の方といっしょに採取してもらった調布のカニ山のどんぐりは、2.83 ベクレルのセシウム137を検出。先日の測定とほぼ同じ結果でし た。韓国では普通の食材であるどんぐりの汚染ですから、関心が高いだろうと考えたのです。これが当たりでした。10年たってもまだセシウムを吸い上げていることを証明できました。さて研究結果はどうなるでしょう。
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄